野北漁港で釣りをしよう!エギングやアジングの情報やタックルをご紹介

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まず、エギを動きに注目して選ぶとすると、高さのある大波止のように深い場所ですと、エギの横の動きに上下の動きも大きく演出できる、先端に金具のある前アイタイプを選ぶのが一般的です。下地色は、太陽光の量によって反射重視の金や銀系と、シルエットや波長で見せる赤や青系に分かれます。

上布色も、インパクト系とナチュラル系に分かれます。朝方なのか夜なのか、これも太陽光の量や水の濁り具合、防波堤周りの水深によって選んでいきます。エギングにおすすめのエギについて詳しく知りたい方はこちらもご覧ください。

野北漁港でおすすめな釣り方をご紹介 ①アジング

日本各地の海で釣ることができ、美味しくいただける魚であるアジを釣る方法は、昔からサビキ釣りが主流ですが、最近ではルアーを使ってアジ釣りを楽しむことができるアジングが、大人気です。アジングは、お手軽な反面、アジの付き場を探したり、初心者には少し難易度が高い釣り方です。ゲーム性を楽しむ釣り方と言えます。

野北漁港でのアジング  1.時期とポイント

アジは、だいたいどのようなポイントでも釣ることができますが、アジを釣るために最も大切なのは、釣りをするポイントにアジが回遊していることです。常夜灯がある堤防などは、アジが回遊する狙いめのポイントです。アジングに適したポイントといえば、堤防やサーフ、ゴロタ浜が挙げられます。

しかし、サーフやゴロタ浜では、専用のタックルや仕掛けなどが必要ですので、難易度が高くなります。そのため始めは堤防から釣ることをおすすめします。

野北漁港でのアジングのポイント

野北漁港は、波止のような防波堤があり、港の出入り口がそれほど広くないためアジングを楽しむのに適しています。漁港内でアジは、あちこちに見られますが、流れのある場所を選ぶことも大事です。

野北漁港でのアジングの時期

アジの、適水温16~20℃くらいなので、1年の中では、夏から秋にかけてがもっともよい時期です。地域差がありますが、野北漁港でも、夏から秋にマメアジが多く釣れます。下げ潮の夕イミングで流れが良く出て、アジの活性が上がるので、そこを重点的に狙っていきます。

野北漁港でのアジング 2.タックル

野北漁港では、ワームを使ったアジングが楽しめます。港内をメインに、あまり飛距離を出さなくても、足元でも釣ることができます。野北漁港の大波止のような防波堤でアジングをする場合、非常に軽いルアーを使うため、軽いルアーを投げやすいロッド、ロッドに合わせたリール、ルアーに合わせたラインが必要です。

野北漁港でのアジングのタックル ①ロッド

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おすすめのロッドは長さ5~6フィートくらいのアジングロッドです。硬さは、硬すぎ、柔らかすぎないロッドを選ぶことも重要です。野北漁港で多く狙えるマメアジは、基本的に表層付近に浮いていることが多いので、軽量のジグヘッドリグを使用します。ジグヘッドは1グラムを切るような、軽いものがおすすめです。

野北漁港でのアジングのタックル ②リール

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リールはロッドとのバランスを考えます。比較的短く軽いロッドを使用し、扱うルアーも軽いため、1000~2000番台ボディのスピニングリールがおすすめです。

野北漁港でのアジングのタックル ③各種ルアー

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アジングでは、小さなルアーを使用することが多いため、ライトなタックルと簡単な装備で男性はもちろん、女性や子供まで楽しむことができます。楽しむことができます。

アジングでは、ジグヘッドとワームを組み合わせた、ジグヘッド単体(ジグ単)と呼ばれるルアーを使用します。シグヘッドも軽いものを使用しますが、軽いジグヘッドは慣れるまでは扱うのが難しいものもあります。

野北漁港で夜釣りを楽しむ

夜になると暗くなることで魚の警戒心が弱まり、日中釣りにくかった魚も比較的釣れやすくなります。夜の方が活性が上がる魚が多くなります。エギングで狙うアオリイカなどは、暗くなるとエサを追い活性が上がるため大物が釣れる可能性も上がります。

夜釣りの狙い目の時間帯

日没~朝までの間の釣りを「夜釣り」と呼びます。その中でも狙うべき時間帯は、魚が食事をする時間帯の「朝マズメ(空が明るくなりだしてから太陽が完全に顔を出すまで。朝4~5時)」「夕マズメ(日没少し前から真っ暗になるまで)」の時間帯です。

夜釣りで注意すること

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夜釣りでは、当然周りは真っ暗です。日中とは感覚が違いますので、テトラポットなどの足場の悪い危険な場所に近づくと危険です。水流や深さ、障害物などは、夜になると見えない可能性があるので、明るいうちに下見に行くと安心です。夜は、単独行動は避け複数人で行動することも大事です。

また、場所が空いているか確認したいときに、水面に明かりを照らしてしまうことがありますが、魚が散ってしまい周りの人にも迷惑を掛けてしまいます。場所が空いているか知りたいときは、周りの釣り人に確認するとよいでしょう。

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野北漁港では、夜も比較的が多くの釣り人がいます。暗いのでラインがロッド先に引っかかったり、ラインのからみ・たわみに気づかずにキャストしてしまったため、ラインが切れてしまったり、ほかの釣り人とラインがからんでしまったりすることがありますので、キャスト前にはラインの確認をしてトラブルを防ぐことも大事です。

夜におすすめのルアー

夜の暗闇は、魚も視界が遮られると考えられます。そのためルアーも目立つものがおすすめです。グローカラー、パール系カラー、自ら光るものなどは視認性が高く、魚からも人間からも見えやすくておすすめです。意外にも黒は、夜でもシルエットが最もはっきり出るため、他の色で反応が出ない場合に試してみる価値があります。

野北漁港で釣りを楽しもう

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エギングやアジングなど、ライトゲームと呼ばれる釣りの楽しみ方が最近人気となっています。その理由として、防波堤などの比較的手軽なポイントでも取り組めるゲームであること、タックルもリーズナブルなものもあり、多くのラインナップがあるため、初心者でも気軽に始められることがあげられます。野北漁港のように大きな防波堤がある漁港は、エギング、アジング初心者にもおすすめの場所です。

ライトゲームを楽しみたいという初心者から、野北漁港名物である大物のアオリイカを狙うベテランまで楽しむことができ、春から秋にかけては、アオリイカ、冬にはヤリイカを狙えるエギング、夏から秋にはアジングと1年を通して釣りを楽しむことができる野北漁港で、みなさんも釣りを楽しんでみてください。

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