野北漁港で釣りをしよう!エギングやアジングの情報やタックルをご紹介

「野北漁港といえばエギング」というほど、エギングポイントとしての知名度が高くなっています。ここからは、野北漁港でのエギングに適している時期とポイントを紹介していきます。

野北漁港でのエギング  1.時期とポイント

野北漁港は、玄界灘の突き出した半島にあります。そのため、潮当たりが良く1年を通してさまざまな釣果が得られます。大物のアオリイカが狙えることで有名ですが、特にアオリイカを釣りやすい時期は、ゴールデンウィークから梅雨時期と秋です。秋は、アオリイカ以外にもコウイカ・ササイカも釣ることができます。そして、冬にはヤリイカを釣ることができます。

野北漁港でのエギングのポイント

大波止の先端にあるテトラポッドに向かう道中はエギングの好ポイントです。テトラポット帯にあった藻が薄くなるためエギングしやすいポイントです。先端のテトラポットに向かう途中に、潮流れが早くなる場所と潮が微妙に止まる場所がありますが、そちらもエギングしやすい好ポイントです。

野北漁港でのエギングの時期

4月終わりから5月初めのGW頃から梅雨時期の春から夏にかけての時期と秋がエギングに適した時期です。この時期は、プランクトンが多く、海藻などの育ちが良いこと、又、この時期はイカの活性も高いため数釣りにおすすめです。アオリイカを狙う場合、春の親イカを釣るのは難易度が高いのですが、秋の新子の方が比較的釣れやすいでしょう。春のアオリイカは3㎏オーバーの大物が釣れることもあります。大物を狙うとしたら春がおすすめです。

野北漁港でのエギング  2.タックル

pixel2013 / Pixabay

エギングは、エギを使ってルアーフィシングでイカを釣る方法です。エギとロッド、リールがあればすぐにでも始められるため初心者に人気があります。エギングでは、アオリイカをはじめタコなども釣ることができます。ここからは、エギングを楽しむ為のお勧めタックルを紹介します。エギング初心者の方で、エギングタックルの情報が知りたい方は、こちらの記事も参考になさってください。

野北漁港でのエギングのタックル ①ロッド

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大波止のような防波堤は、エギング初心者にも人気があります。エギング初心者にオススメのロッドは、身長や体力などに合わせ、長さや硬さを選びます。長さは、6~8フィート前後のロッドが扱いやすくおすすめです。硬さは、一般的に「ミディアムクラス」と呼ばれる硬さがおすすめです。

大波止の堤防は、海面から4~6m程の高さがあります。高い所では、海面から8~10メートル程になるところもあります。そういった防波堤の高いポイントでは、少し長めの8~9フィートのロッドを使うのがよいでしょう。さらに、通常より長めのタモや落としダモを持っているとキャッチミスもなく重宝します。

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