日本語でおkの意味と使い方!元ネタは?今さら人に聞けないネット用語!

掲示板やSNSでたびたび見かける「日本語でおk」。なんとなく意味はわかるからとそのままにしていませんか?今更人に聞けないネット用語(ネットスラング)!この記事では、日本語でおkの意味や使う時の注意点、元ネタやおすすめのスレを紹介いたします。

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「日本語でおk」の意味とは?

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それでは早速解説をしていこうと思います。ネットスラングがどういうものなのかからはじまり意味合いから使い方までネット掲示板にあまりなじみがない方でも分かりやすいよう書いていこうと思います。

ネットスラングの1つ

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ネットスラングとは俗語…現実でいうところの日常会話などで使われる砕けた言い回しのことを言います。ほかにも隠語を指す面も持っており様々な単語が存在します。若者言葉と同じ様に流行り廃りがあり非常に変化が激しいのも特徴です。

直訳すると「日本語で話して」

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使用言語が違う方に話しかけられると、まず日本語はわかるか、話せるかということを聞くと思います。何故なら、その言語に理解がなければ何を言っているかわからないから。このスラングもそれと同じ様な意味です。「自分がわかるような言語で話してくれませんか?」とお願いするような意味合いで使われます。

少し嫌味が入った意味…

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しかしネットの世界ではこんな優しい使い方ではない場合が多いです。勿論日本語以外の書き込みがあり、「日本語でおk?(日本語で表現してください)」という返しに使う場合もありますが大方の場合は「同じ日本語を使っているにも関わらず文章が支離滅裂で意味が分からない」場合に使われます。

端的に言えば「伝えたいことがわからないからもっと簡単にわかりやすく言って」ということです。相手方の日本語の文法や表現が下手であることが多いため、そこをつつく嫌味のような意味合いが含まれる場合も多く、使いどころや使う人には少し気を付けたほうがいい場合もある単語です。

日本語でおkの元ネタは?どこから始まった?

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お次は皆さん気になる元ネタについてです。この単語がいつどこでどのような形で使われ始めたのかを解説していこうと思います。ネットスラングは誤字や文章の省略、漫画やアニメのセリフのパロディが発祥であることが多くその誕生秘話はくすっと笑えるものが多いです。

ウルトラマンが立てたスレッド!?

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掲示板サイト2ちゃんねる。2005年のある日そこに1つのスレッドが立てられました。そのタイトルは何と「ウルトラマンが悩みを聞いてあげる」というもの。掲示板サイトは真剣な相談も出来る一方こういった暇つぶしのおふざけスレッドが立つことも多いので暇つぶしにはもってこいです。

ユーザーのウルトラマンへのレスへの返答

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そこに書き込まれたウルトラマンへのお悩みがこちら。「ジュワワワジュワワ、ジュワジュワジュジュワワワワワ? 」。皆さん一度は聞いたことがあると思いますが、ウルトラマンお馴染みのジュワ!という声?です。それで会話を試みようとしたユーザーのいたずら心。

このお悩みに対してウルトラマンを自称するスレッドを立てた人物が「日本語でおk」と返したことが始まりです。書き込んでる側がどちらもハハハッと笑ってそうな雰囲気を感じるエピソードです。

「日本語でおk」昔と今では意味が違う?

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発祥のエピソードと最初に書かせていただいた意味を見比べると、随分言葉の雰囲気が違うことに気づいた方もいらっしゃると思います。ネットスラングは時間経過やたくさんの人が使用する過程で少しずつ意味が本来のものと変わってしまうものもあります。ここではその変化に着目します。

初期は意味のわからないレスへの返信

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最初の方は、それこそ発祥元のウルトラマンスレッドと同じ様に鳴き声や擬音を用いた意味の分からない(もしくは意味のない)おふざけに対しおふざけで対応するテンプレートとも言えるような形で使われていました。しかし、徐々におふざけではなく本気の批判や嫌味で使われるようになってきます。

現在は批判の意味も

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前述もしましたが、だんだんとおふざけ的な意味合いから相手の言語能力の低さを馬鹿にするような意味合いへと変わってきました。また、相手が全く的外れなことばかり言っているときなどにも使われるようになりました。後者はさらに侮蔑の色が濃いです。

ネット世界には年齢、人種関係なく様々な人がいます。また、顔が見えない故に言葉が攻撃的になってしまうことも多々あります。このような間接的な嫌味に使いやすい言い回しは、まだまだ言語能力が未熟な人達を間接的な形で馬鹿にするのに悲しいかな丁度よかったのかもしれません。

世の中の真実はアングラサイトに広がっている!?についての記事はこちら!

日本語でおkの表記は?

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次はこの文章の文字構成に着目してみたいと思います。何故おkの「お」だけがひらがななのか気になった方は多いのではないでしょうか。理由がわかると、なるほど!となるようなお話となっております。

「OK」が崩れた形

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ローマ字入力状態のパソコンのキーボードで文章を打ったことがある方ならこんな経験があると思います。「それでOKだよ!」という文章を打とうとしたときに、「O(オー)」の字だけ打った瞬間「お」に変換されてしまい、「おk」という形になってしまったということが。

はい、お察しの通りこれがこの表記になった理由です。ローマ字入力でOKと打とうとするとローマ字入力状態を切ったりshiftキーを押しながら入力をしなければいけなかったり少々手間です。この手間を省略するためにこの形になりました。

日本語でおkの使用例【ネット編】

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いよいよ実践編です。Twitterやインスタグラム等様々なSNSが存在し、それが日常当たり前のように触れ合うツールとなった今、見かけるシーンや使えるのでは?と思ったシーンは多いでしょう。そんなとき、使い方を間違えて逆に「日本語でおk」と言われないよう実用例を解説していきます。

誤字に対して

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「すhっげえやbいtyっときいt」「日本語でおk。落ち着け。」等、キーボードで文字を入力する場合焦ってしまうとこのような所々抜けてしまうせいでちゃんと変換されないパターンがあります。フリック入力でも、場所を間違えて違う文字になっていたりして文章の意味が通じにくくなるパターンがあります。そんな時は使い時です。

何を言っているかわからない時

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「にゃーにゃー、にゃんにゃー?」「可愛いけど日本語でおk」等。元ネタと同じ様な使い方ですね。本当に意味が分からない。そんな時も使い時です。おふざけで使う場合が一番毒がないですし勘違いもないかもしれません。

恐怖のネットゲーム「ふぁんしーあいらんど」についての記事はこちら!

 

日本語でおkの使用例【日常会話編】

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次は日常会話での用法です。表情が見える分勘違いされてしまう場合は少ないかもしれませんが曲がりなりにもネットスラング。知らない人には意味が通じなく勘違いさせてしまう場合もあり得ますので相手には十分気を付けましょう。

滑舌が悪くて聞き取れない時

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