童謡「さっちゃん」には続きがあった!99番まで存在する歌詞と歌ってはいけない4番の真実

さっちゃんには4番以降の歌詞が存在した

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ほどんど聞いたことの無い、呪われると囁かれている「幻の4番」はもちろんのこと、なんと「99番」までもが存在している噂が存在しています。その中に隠された恐ろしい真相とは、果たしてどういったものなのかを検証していきます。

童謡「さっちゃん」呪いの4番

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さっちゃんがね おべべを置いてった ほんとだよ だけどちっちゃいから きっともらいにこないだろ 悲しいな さっちゃん 引用:不思議のるつぼ

おべべとは、古い言葉で「着物」の意味らしいですが、この「おべべ」をおいていったまま、その子は遠くに行ってしまったようです。男の子と、もう会えないと思わせるような、悲しい印象を受けるフレーズになっていますね。この小節こそが幻の4番目と言われる部分です。

5番を歌うと呪いが解除される

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サッちゃんはね 線路で足を なくしたよ だから おまえの 足を もらいに行くんだよ 今夜だよ サッちゃん 引用:不思議のるつぼ

線路で足がなくなってしまい、自分の足の代わりにあなたの足をもらいに行く。内容も怖い印象で、聴き手に語りかけているかのような「おまえ」という表現が不気味です。あまりにも恐ろしく、聞いていてゾクッとする内容になっています。可愛い雰囲気から一変して、殺意が篭った印象です。

99番まで存在する「さっちゃん」の歌詞

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サっちゃんはね 私を 殺した 奴にね 自分の魂 すりつけて みたんだよ しかえしだ さっちゃん 引用:不思議のるつぼ

ネット上にも情報が少ない幻の「99番」の部分です。5番のフレーズも十分に恐ろしい内容ですが、99番ではさらに、何者かに殺された事、仕返しする事が明らかになっています。誰かに殺され、電車に引かれて足が無くなり下半身だけの姿になってからも、殺した相手に仕返しをしているのかもしれません。

童謡「さっちゃん」のモデルが事故死!

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実は、最初に紹介した芸能人の「阿川佐和子」さんの他にも、もしかしてモデルになった人物なのでは?と有力な、噂となっている人がいます。その子は、どうしてモデルであると言われているのか。真相には、この子と歌との悲しい繋がりがありました。

桐谷佐知子さん踏切で事故死

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2人目のモデルだとの噂の子は、北海道に住んでいた女子中学生の「桐谷佐知子さん」です。名前が「さちこ」という点だけではなく、悲しいことに彼女は、下校途中に線路の溝に足を挟み、挫いて動けなくなっているところを電車にはねられ、胴体が真っ二つになり死亡したというニュースがありました。

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