童謡「さっちゃん」には続きがあった!99番まで存在する歌詞と歌ってはいけない4番の真実

有名な都市伝説である「テケテケ」は、監督の白石晃士氏が映画を作っています。名前の由来は、腰から上しか無く、両手を使い歩くそうですが、追いかけて来る時に「テケ……テケ…」という音が聞こえるから。「テケテケ」もまた、線路で足を無くし、遺体の腰から下の足の部分だけが見つからずに、上半身だけで足を探しているそうです。

上半身しかない姿はさっちゃんがモデル

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作中に登場する「テケテケ」は、足がない妖怪のようです。作中では、女子高校生として描かれていますが、線路で足を無くしてしまい、代わりの足を探している話が歌と酷似しています。この事から噂では、この話は元々さっちゃんがモデルだったのではないかと囁かれています。

さっちゃんの呪いはバナナで防げ!

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幻の4番目を歌ってしまうと呪われてしまい、真夜中に自分の代わりとなる足と命を取りに来ると言われています。しかし、その恐ろしい呪いには、特有の「回避方法」が存在しています。ここでは、呪いを回避する方法について詳しく紹介していきます。

さっちゃんの呪いを防ぐにはバナナが必須アイテム!

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もしも呪われてしまった方も、ひとまず安心してください。大丈夫です。呪いには、ちゃんとした回避方法があります。未然に防ぐために必ず必要なものは、大好物の「バナナ」。そして、使い方は、枕元に置いて寝るだけだそうです。

バナナで呪いが解ける理由

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どうしてバナナを置いて寝るだけで呪いを回避できるのか。それは、呪いを受けた人の元に来た「さっちゃん」が、枕元にある大好物を見ると、代わりの足や命を奪うという事よりも、あなたの寝ている所に置いてある大好物に気を取られてしまうからです。なので、もしも歌ってしまったとしても、未然に呪いを防ぐ事ができます。

バナナは写真でもOK!

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ちなみに、対処に必要なバナナは実物である必要はなく、印刷した写真でも大丈夫なようです。バナナの写真を枕元に置いて寝るだけでも、呪いに対して充分効果があると言われています。生前病弱で半分しか食べられなかったからなのか、自分の好物の食べ物への執着心がとても強いのかもしれませんね。

童謡さっちゃんの都市伝説はチェーンメールから始まった

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そもそもこの恐ろしい噂は、どのように広まっていったのでしょう。その裏には、今では見る機会が無くなった「チェーンメール」の存在があったようです。この歌のチェーンメールの内容とはどんなものなのか、もしもそれを受け取ってしまった時はどうすれば良いのかを詳しく解説していきましょう。

チェーンメールとは

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チェーンメールとは、他の人に転送するよう促すメールの事です。代表的なものだと、「これを、他の人に回さなければ不幸になります」と、脅しのようなものや、逆に「これを、他の人に回せば幸運になります」みたいな内容のものがあります。それらは全てチェーンメールと呼ばれているものです。

さっちゃんのチェーンメール

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3時間以内に5人の人に送ってください。最近、いたずらメールが流行ってますがこのメールは、まじでやばいです。なので強制はしませんがなるべくまわしてください。二度三度と回ってきた場合は、

もう佐知子さんに対しては供養(メールを回せば供養になる)をしたことになるので大丈夫です。明日あなたの足が無事でありますように。私の足無いのあなたの、ちょうだい ? 引用:都市伝説〜古今東西〜

3時間以内に5人に回さないと、さっちゃんが来て足を取りに来ると脅すような内容ですね。文の最初の方に書いてある「このメールは、まじでやばい」と書いてある部分を見るとリアルで怖いですが、まじでやばいという割に、「強制はしませんがなるべくまわしてください」と記載されてます。

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