「〇〇したな、あれは嘘だ。」の元ネタは?コマンドーの秀逸すぎる名言ネタ集も

日本の洋画放送で何度も放送されている「コマンドー」ですが、これらの名言や名前は聞いたことがあっても映画自体をよく知らない人がいるかもしれません。ここではそんな映画「コマンドー」について紹介していきます。

1985年公開アメリカ映画

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映画「コマンドー」は1985年にアメリカ合衆国で公開されたアクション映画です。公開されたアメリカでのヒットもあり、日本でもよく洋画放送される人気作品ですが、吹き替え版が放送されてからもっと話題になり、現在日本で再度放送される時は日本語吹き替え版がほとんどになります。

主演は大人気アクション俳優シュワちゃん

日本でシュワちゃんの愛称で親しまれるアーノルド・シュワルツェネッガーが主演になります。「コマンドー」が公開されるまでは「ターミネーター」の印象が強かったですが、「コマンドー」で正義の味方と屈強な肉体の印象が付き、より親しまれる存在になりました。

あらすじ

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精鋭部隊のコマンドーの指揮官で、現在は木こりの主人公・ジョン・メイトリックスは、攫われた愛娘ジェニーを助け出すため、コマンドーの元部隊員を殺害するアリアス一味やかつての部下であるベネットと戦っていきます。

「あれは嘘だ」の影の功労者

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日本語吹き替え版が好まれるようになったことには元の映画の面白さもありますが、それ以上に日本語訳が独特でユーモラスであったことがあります。では、そんな日本語訳をしたのはいったい誰なのでしょうか?

日本語は平田勝茂さん

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「コマンドー」の日本語訳を担当したのは翻訳家の平田勝茂さんです。「スターウォーズ」や「007」など大人気シリーズの洋画吹き替えを担当しているので、平田さんの日本語訳を知らないうちに聞いている人は多いかもしれません。

絶妙な日本語訳が魅力

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「コマンドー」でメイトリックスの日本語吹き替えをした声優の玄田哲章さんが「流れるような会話がどんどん弾んでいく」と評したように平田さんの日本語訳は日本人が聞くとテンポよく聞こえるものになっていて、なおかつユーモラスさもあるというところがいろんな映画の発言を名言にしています。

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