オシアペンシルとは、シマノが作るのルアーシリーズのことです。このダイビングペンシルはオフショア用で、115・150・185の3つのサイズがあり、さらに150と185にはシンキングとフローティングの2タイプが用意されています。狙う魚の種類によって適したペンシルを選ぶことができ、人気があります。
SHIMANOさんの言葉
想像を絶する巨大魚との戦いを想定して開発されたのがこのサイズには大物狙いへの欠かさないエッセンスが盛り込まれています。性能の2本柱「飛び」と「食わせへの泳ぎ」は受け継ぎ、比較的スリムなボディシルエットとカップスリットによるナチュラルな水の掻き分けで、昨今スレ化が進んでいる国内の大型ターゲットにも非常に有効。(引用:SHIMANO)
115XS
115XSは自重が60gあります。それで飛距離を稼ぐことができ、100m以上は飛ばすことができるようです。フリーフォール時も安定性抜群ですし、スキッピングの時もルアーが暴れることなくスキップします。
Contents
おすすめダイビングペンシル⑤ 圧巻の飛距離
オシア・ヘッドディップ
オシアヘッドディップは圧倒的な飛距離を誇っています。太めのボディや派手なアクションはターゲットである青物をひきつけてやみません。水絡みも良くスプラッシュも出しやすいダイビングペンシルで、初心者の方でもダイブをミスする心配があまりないようです。ショアとオフショアどちらでも使えます。
SHIMANOさんの言葉
対クロマグロに照準を絞って設計したオシアヘッドディップ175FAR-Cの安定した飛距離と強い水押し性能をマグロ狙いのスモールベイトパターンや、ヒラマサ狙いのスタンダードサイズとしてもしっかり踏襲すべく1から設計し直しました。(引用:SHIMANO)
おすすめダイビングペンシル⑥ 理想のS
デコペン2
このダイビングペンシルはウッド製のルアーです。きれいな、理想通りのS字を描いてくれるペンシルです。木ならではの水絡みの良さを体験できます。少し波があるときや足揚が高い状況で使用すると、このダイビングペンシルの良さを実感できるはずです。
valleyhillさんの言葉
初代デコペンのコンセプト「ジャークすると泡をまといながらダイヴし、左右へダートするS字アクション」はそのままに、より大型の青物に対応するためST-66装着可能な浮力をキープ。それでいてキビキビしたアクションを追求しました。(引用:valleyhill)
おすすめダイビングペンシル⑦ 水絡みがいい
メロン屋工房 TWZ165F
メロン屋工房さんのダイビングペンシルです。プラスチック製です。飛距離もよく、操作しやすく、水絡みの良さを体感できるはずです。マグロ類のナブラ打ち、また誘い出し、さらにヒラマサにも効果的で、オフショアで活躍してくれるルアーになっています。
メロン屋工房さんの言葉
着水後、ロッドティップを下方向または横方向にジャークしダイブのきっかけを作り、ショートストロークの場合ピッチの速いジャークでクイックなアクション、ロングストロークで水絡みの良さを生かしたS字軌道のナチュラルアクションが演出可能です。(引用:メロン屋工房)
おすすめダイビングペンシル⑧ ザ・スタンダード
ソルティガ ドラドスライダー
このルアーはオフショアのスタンダードペンシルといっても過言ではないでしょう。大型の青物に強く、強度もばっちりです。オフショアを始めたばかりの方がまず一本目に買うと良いペンシルかもしれません。もしボディーが壊れてしまっても、魚を逃がしてしまう心配はありません。安心して使い続けることができます。
DAIWAさんの言葉
圧倒的なキャスタビリテイ&水中ドッグウオークも可能なシンキング(S)タイプもラインナップ。荒天時にもストレスの無いキャスタビリティを発揮し、フォールさせることで、水面に出てこない水中深く沈んだターゲットを誘うことも可能。(引用:DAIWA)
おすすめダイビングペンシル⑨ すばらしいアクション
カーペンター γ(ガンマ)
とにかく魚をひきつけるアクションが私たちをも虜にするはずです。何度も何度も調整と改良、そして試験を重ねて、水面下をイレギュラーに変化しながら動けるようになりました。ガンマジャークと呼ばれるロッドワークで引くことで、生きた魚を再現することに成功できるでしょう。
カーペンターさんの言葉
カーペンタールアーは、すべてフィールドで魚の反応を確認し、”釣れる” と確信した物のみを製品化しています。ベイトの種類や大きさ、魚の活性やスレ具合、波の高さや形状、他の様々な要因により、条件に対して適正なルアーが変わります。カーペンターのルアーは、色々な条件をカバー出来るように『種類』 『サイズ』 『タイプ』 の構成がされています。(引用:カーペンター)
おすすめダイビングペンシル⑩ 可愛いアクション
デュエル・シルバードッグ90
アクション距離は短く、細かい動きが得意です。そのため小さな場所でも、大きな場所でも使うことができます。細かな動きをするため、アクションは他のダイビングペンシルに比べて可愛い動きです。
DUELさんの言葉
水面炸裂!シーバス、チヌの喰ってくる瞬間が見える興奮のトップウォーターゲームを演出!水中へ潜るダイビングアクションでミスバイトを軽減。強い水押しで、水面下のターゲットに強烈アピール。圧倒的な飛距離で広範囲をテンポ良く攻めるのに最適。(引用:DUEL)
ダイビングペンシルは自作できるか。
造っている人がたくさん!!
インターネットで調べてみると結構皆さん手作りされています。作り方の動画や文章もたくさんあり、今から作ろうとされている方々は材料をそろえることができれば意外と敷居は高くないのではないでしょうか。自作のダイビングペンシルでヒラマサや他の大物を釣っている方もたくさんおり、その喜びは想像を超えるものかもしれませんね。
素材は何が一番多い?
樹脂や発泡ウレタンなどで作られている物もありましたが、一番多かったのは木でした。しかし、作り方はいろいろあるようです。二枚の木を張り合わせて一つのダイビングペンシルを造っている物もあれば、一枚の木をダイビングペンシルの形に削り、下から掘って穴をあけワイヤーや重りを入れ、粘土で蓋をしている物もありました。
ダイビングペンシルまとめ
はまる理由が分かる!
ショア、オフショアで大活躍のダイビングペンシル。自由自在にアクションし大物を釣った時の快感。自作のルアーを造れる喜び。フォルムの美しさ。100を超える種類があるといわれる程の奥深さ。みんなダイビングペンシルを手放せなくなる訳です。あなたも自分に合ったダイビングペンシルを探してみてはいかがですか。