8の字結びの結び方 | 釣り人なら覚えておきたい便利な結び方

重ねた2つのライン同士がずれない様に、指で軽く押さえながら作業することです。また、さらに強度が欲しくなった時、3~5回にひねる回数を増やすとより強力に結ぶことができます。8の字結びの強度に不満を覚えた時に試してみてください。

覚えておきたい基本の結び。二重8の字ループとは?

サルカンやスイベルを結ぶときの結び方

8の字結びと同様にポピュラーで基礎的な結び方でよく使われます。別名チワワ結び、8の字チワワとも呼ばれています。強度も強く、取り外しも簡単なので多くの釣り人に愛されている結び方です。

なんとかループって付いてるけどなにが違うの?

「○○ループ」というループがついた結び方は、普通の結び方と違って結んだら結び目の先に輪っかができるような結び方のことを言います。主に延べ竿の先のリリアンに道糸を付けるときや、サルカンなどを結ぶときなどに使われます。

二重8の字結びとは?

ダブルエイトノットループで呼ばれていることがほとんど

サルカン、スナップ、ルアー直結する時の結び方です。強度は強く安定しています。ジギンガーやビッグフィッシュなどの大物を狙うときに使われる結び方です。釣り以外では、物を吊り上げたり引っ張ったりするときにも使われるので、強度という面では信頼性の高い結び方ですね。

二重8の字結びの結び方の手順

ラインを折り返しダブルラインとし、それをさらに折り返す。それでエイトノット行いダブルラインのループ作りライン先端部でハーフヒッチを行う。ハーフヒッチの向きを交互に変え1回1回締めながら8~10回行う。徹釣はさらにエイトノットを1回増やしたノットを愛用しています。
(引用:徹釣の隠し部屋

動画でわかる二重8の字結びの結び方

二重8の字結びの結び方の動画です。実際にどう結ぶのかを解説をしながら実演で見ることができるので、分かりやすいですね。釣りのトーナメント大会の上位者も使う結び方のようなので、ぜひ習得してみてください。

三重8の字結び(トリプルエイトノット)もある

NEXT 海外ではシーガーノットと呼ばれている