2016年には「ギャル流行語大賞」7位に
2016年には女性向けエンタメニュースサイトのモデルプレスに掲載される「ギャル流行語大賞」において、第7位にランクインしています。このランクインによって「やばたにえん」は女子高生の間だけでなく、SNSなどのネット上でも高く認知されるようになりました。
やばたにえんのイラストも話題に
「ギャル流行語大賞」に「やばたにえん」がランクインしたことにより、女の子が絶望的なシーンで「やばたにえん」とつぶやく内容の絵が主にTwitter上で大流行し、このワードの知名度をさらに高めました。
漫画家「山本崇一朗」のイラストでさらに流行
「からかい上手の高木さん」や「くノ一ツバキの胸の内」などの作品の作者として有名な漫画家「山本崇一朗」さんが、この危機的な状況で「やばたにえん」というワードを漏らす女の子のイラストをTwitterで投稿し、流行を加速させました。
状況のシリアスさとのミスマッチが笑いに
これらのイラストでは、女の子が命の瀬戸際に立たされた絶望的な場面に置かれています。そのシリアスな場面に「やばたにえん」というゆるいワードがミスマッチしていて笑いを誘っています。
「やばたにえん」の進化系「やばたにえんの無理茶漬け」も
これらに関連する絵に登場する女の子はそのまま「やばたにえんちゃん」と呼ばれるようになったり、これらのイラストが流行する中で、「やばたにえんの無理茶漬け」と呼ばれるさらなる進化系の言葉まで生まれました。