船からキス釣り!仕掛けや誘い方解説します!

キスを釣るときのエサは、釣り方関係なくジャリメがおすすめです。なぜなら、キスは普段からジャリメなどの多毛類を食べており、他の多毛類に比べ体が細くて短いので、キスが吸い込みやすい形をしているからです。また、水中で良く動くのでキスが見つけやすく、体から出る体液は魚を誘引する効果があるので、まさにキス釣りに適したエサと言えます。

青イソメ

ジャリメと同じ多毛類なので、キス釣りのエサに適しています。全国の釣具屋で取り扱いがあり、価格もジャリメより安く売られていることが多いので、手に入れやすいエサになります。青イソメはジャリメに比べ体が太く長いので大型のキスを狙いやすくなります。青イソメも水中で動き魚を、誘引する匂いを発します。

船でキス釣りをするときの時期

キスは1年中釣ることができる魚だと言われています。しかし、季節によって生息場所を移動するとも言われ、特に冬場は深場に潜ってしまうので、釣るのが難しくなってしまいます。そのため、通常キス釣りのシーズンは5月~10月頃と言われていまっす。ではキスの船釣りに適した時期はいつなのでしょうか。ご紹介します。

 晩春から初夏にかけてピーク

春の終わりが近づいた4月の後半から夏が始まる6月上旬までがキスの船釣りのピークです。この時期から水温が少しずつ上がってくるので、キスは活動的になり深場から浅瀬に移動してきます。また、6月頃になると産卵時期が近くなるため、エサをたくさん食べるので釣れやすくなります。

冬前の落ちギス狙いも見逃せない

秋になって水温が下がってくると、キスは深場へ移動します。深場へ移動するキスのことを落ちギスといいます。落ちギスは夏を越えたことで大きく成長し、また冬前に備えてエサを荒食いしています。そのため、秋は大きいサイズが釣れやすいと言われています。

 船のキス釣りで釣れる外道

船でキス釣りをするときの仕掛けとエサは、どちらも海釣りでは万能と言われており、キス以外にもたくさんの種類の魚が釣れることがあります。では、キス釣りの外道はどんな魚なのでしょうか。代表的な外道をまとめましたのでご紹介いたします。

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