ホワイトガソリンの特徴とは
ホワイトガソリンってそもそも何なのでしょうか。もしかするとあまり聞いたことが無い方も多いと思います。そのため、ここではまずホワイトガソリンはどこがいいのか、そしてレギュラーガソリンとは何が違うのか、という点についてご説明します。
安定した火力が魅力
ホワイトガソリンは、どんな天候でも安定して力を発揮してくれるところにその魅力があります。キャンプや登山などのアウトドアで頭を悩ませることの一つに火や灯りがうまく起こせないときがあることがあげられますよね。
一般的に使われるガスや炭は湿気や気温の低さに弱く天候に左右されるため、どうしてもうまく火を起こせないときあります。しかしこのホワイトガソリンは気温の低さや風などに影響されることなく力を発揮してくれるので、キャンプや登山にはおすすめです。
特に寒い場所や悪天候の心配があるときはこのホワイトガソリンを利用すると、火や灯りの心配なくアウトドアを楽しめるでしょう。
ホワイトガソリンとレギュラーガソリンの違いは純度と色
ホワイトガソリンとレギュラーガソリン、どちらもガソリンなので同じようなものかと思うかもしれませんが、全く違うものになります。レギュラーガソリンとの違いはホワイトガソリンは純度が高いということです。
例えばレギュラーガソリンには目で識別できるように、オレンジ色の色素が使われていますが、ホワイトガソリンにはこの色素が全く使われておりません。そのため、無色=白=ホワイトの名がつけられてホワイトガソリンと呼ばれております。
無添加で天然であるため価格が高くなっておりますが、その純度の高さゆえに長持ちするため、ランニングコストは安く済みます。そのため一定のベテランキャンパー達に愛用されています。