松嶋重(松嶋クロス)の現在は?数々の逮捕歴と関東連合時代の伝説も

2人目が、六本木~GIROPPON~で大ヒットデビューした鼠先輩です。この曲は作詞、作曲共に松嶋が手がけ2008年にリリースされました。ヤクザ風の見た目に特徴的な振り付け、そして「ぽっぽぽぽぽぽぽっぽー」という耳に残るフレーズでこの曲は大きな話題を呼び、着うた歌謡・演歌チャートで堂々の1位となりました。

鼠先輩も昔アダルト業界の仕事をしていた事があり、そこで松嶋に出会いました。その後も「おいた」や「天狗」などのシングルを発売したり、バンド結成などするも、売れ行きは悪く、2009年に芸能界引退を表明しました。その引退会見の席を仕切っていたのも松嶋でした。

松嶋重関東連合時代の恐ろしすぎる伝説

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松嶋がここまで有名になった理由の1つに、過去の悪名高い伝説が関係しています。少年時代から頭のキレる松嶋はどんな人物と親しく、どういった伝説を残していったのでしょうか。解説していきたいと思います。

関東連合時代元リーダー見立真一と同期

さて、みなさんは見立真一という男をご存知でしょうか。松嶋の同期で別名「残虐王子」と呼ばれるほど残虐な性格をした男です。見立は数々の残虐行為をしてきましたが中でも1番有名な事件が2012年9月2日に起きた六本木クラブ襲撃事件という男性1人を10数名で金属バッドなどで袋叩きにして殺害した事件です。

犯人の10数名は逮捕されましたが、2019年現在も主犯格の見立だけは逃亡を続けています。フィリピンに入国したという情報が入っていて、逃亡資金の援助をしているのが松嶋だという話も有力です。そんな見立と親しいだけあって松嶋自身も恐ろしいと言われる理由が分かります。

見立真一に関する詳しい情報が知りたい方はこちらからどうぞ。

中学時代から関東連合のナンバー2で頭のキレる参謀

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松嶋はその頭の良さから関東連合ナンバー2の大幹部まで上り詰めました。当時から頭脳派で喧嘩の際は作戦を考え、自らは手を下さずに仲間にやらせていました。1対5など、絶対に勝てないと分かっている喧嘩はしないのも松嶋のモットーでした。

喧嘩で負かした相手に男同士でアナルセックスや自慰行為をさせ、動画に収めて「次逆らったらこの動画をバラまくぞ」と頭のキレる脅しをしていた事も事実です。この脅し方のせいもあってか松嶋は周囲から恐れられていました。

クリエイターとしてもチーム内で活躍していた

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当時からクリエイターとしての素質があったのか、バイクや特攻服、さらにはステッカーなどのデザインも手がけていました。松嶋のデザインは好評で、そういった分野の事は全て任されていました。また、仲間の集合写真の撮影も担当し、マスコミ的な役も引き受けていました。

AV監督となっても才能を発揮し数々の問題作をリリース

また、松嶋の伝説は関東連合の中だけでは収まらず、仕事でも「美少女死姦」「全裸SEX教団」「エロ100人隊」などの過激すぎる問題作を次から次へとリリースし、AV業界に衝撃を与えました。

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