そもため仕事やビジネスで使うレポートなどには、少し砕け過ぎている表現が多いのでこの場合は使われることはまずありません。
国によって意味合いが異なる時がある
スラングは英語特有の言葉ですが、同じ英語を使うアメリカやイギリスでもその言葉の意味が異なるものもあります。
例えば「auesome」と言う単語です。アメリカでは、イケている・すごいなどと言ったポジティブな意味合いで使われています。日本人が言う「やばい」と似た意味を持っています。
しかし同じ英語を使うイギリスでは、会話の時にそもそもこの言葉を使う人があまりいないのです。
このように、同じ言葉を使うからと言って必ずしも同じ意味合いで使われるとは限りません。さらに言葉によっては相手を貶す意味を含むスラングも多くあります。
ですので、スラング英語を使う際には相手の国ではどのように使われどのような意味合いがあるのかを把握する必要があります。
スラングの例
沢山あるスラング英語ですが、ネイティブが日常的によく使われるものをいくつかご紹介いたします。
挨拶をする際によく使うフレーズ「What’s up?」。これは最近どうしている?・何があった?など相手の近況を聞く意味合いがあり「How are you?」の砕けた言い方でもあります。
またアメリカでは「やあ・よう」と言った最初の挨拶の一言としても使われることがあります。
日常会話でよく使われるフレーズとしては「Never mind」というものがあります。これは気にしないで・なんでもないと言った意味があります。
よく「Don’t mind」と間違われがちですが、これは私は気にしていない・どうぞなどの意味で、相手を励ます際に使われるものなので、少しニュアンスが異なります。
バイブスの例文
バイブスは以下に記載する例文のような使い方があります。バイブスの意味や使い方をいまいち理解していない人は必見です!
例文①「バイブス高め!」
「今日はバイブス高めだね!」という場合、この時は「今日はテンションが(いつもより)高めだね!・気分が高揚しているね!」という意味を表しています。
バイブスは自分や相手の様子を表す「形容詞」として用いることができます。
例文②「いいバイブス!」
「今日はいい感じのバイブス!」という場合、この時の意味合いとしては「今日はいい感じの気分だ!・楽しい・嬉しい」となります。
このようにバイブスは名詞としても使うことができます。