akaの意味は?使い方や起源を徹底調査!ラッパーが多く使っている?

Array

動画が投稿できるオシャレで面白い人気アプリ・tiktok内で彼女の楽曲が使用でき、そこから爆発的に人気が広がったようです。akaの理由も名前もとても可愛らしいです。

Rie a.k.a. Suzaku

Rie a.k.a Suzakuさんは、女性ギタリスト兼アーティストとして活動されている方です。aka以降の「Suzaku」は、Rieさんが注目されるきっかけとなった曲のタイトルのようです。

現在はガールズバンドプロジェクトを組んで活動しており、「RiViNi」という名前のバンドを主導されています。かっこいいギターのリードによる曲作りが特徴的なアーティストです。

OZworld a.k.a. R’kuma

OZworld a.k.a. R’kumaさんは、メジャーデビュー前からその類まれなる才能と、インパクトのある演出で注目されているアーティストです。数々の大会や選手権で成績を残されています。

オリジナリティあふれる楽曲群ももちろんですが、世界観への作りこみと、その世界観に合わせたユニークなビジュアル演出も見どころなアーティストです。

Mr.BEATS a.k.a. DJ CELORY

Mr.BEATS a.k.a. DJ CELORYさんは、1990年代初頭からDJとして活動しているアーティストです。また、熱心なサッカーのファンでもあり、それに携わる仕事もされています。

aka以降の名前の由来は、自信のメイン活動であったDJと、見た目からつけられたあだ名である「セロリ」だそうです。あだ名をそのままアーティスト名にするなどユニークな方です。

DJ HASEBE aka OLD NICK

DJ HASEBE aka OLD NICKさんは、人気DJとして活躍する男性アーティストです。akaの前後は、出す楽曲やリミックスに合わせて活動ネーム順が入れ替わっていることもあります。

DJ HASEBEの部分は自身の本名の苗字から、OLD NICKは悪魔という意味で、自分の中に潜む悪からとったそうです。OLD NICKはキャラクター化もされており、トゥーンな印象に仕上がっています。

KOHH a.k.a. T-20

KOHH a.k.a. T-20さんは、ビートジャック形式の楽曲を得意とする男性アーティストです。ビートジャックというのは他アーティストの曲を使用し、自分流にアレンジしてしまうことです。

やや異端に感じられるビートジャックですが、それが許されるのもHIPHOPならではです。KOHHが活動ネームで、aka以降のT-20はお父様の名前をもじってつけたものだそうです。

DABOa.k.a.Mr.フダツキ

DABOa.k.a.Mr.フダツキさんは、全国一ラップが上手いと称されるほどの大物アーティストです。有名アーティストとのコラボレーション楽曲や、人気映画の主題歌に楽曲が抜擢されるなど大活躍です。

アーティスト名のDABOは、幼少期に家族から呼ばれていたあだ名をもじったのが由来だと明かされています。Mr.フダツキの部分は、Mr. Fudatzkeeや札月などアレンジされることもあります。

HIPHOPは家族や仲間へのリスペクトを大切にしているためか、つけられたあだ名をアーティスト名にしている方が比較的多いようです。

AK-69 a.k.a. Kalassy Nikoff

AK-69 a.k.a. Kalassy Nikoffさんは、日本とNYを股にかける有名アーティストです。スポーツ選手のテーマ曲にたくさん採用されているので、楽曲を耳にしたことがある方は多いでしょう。

アーティスト名の由来は、ラッパーとして活動するときの名義と通常のシンガーとして活動する、それぞれのときの名義をakaでつなげて使っているようです。どちらのファンにもわかりやすい表記です。

akaを歌詞の中で使っているラッププロジェクトも!

今や若者の間で一大ムーブメントとなっているラップ音楽。そんな現代において、活躍するラッパーは三次元にとどまらず二次元にも存在しています。

声優が声を当てる二次元キャラクターと、少しアウトローの空気が漂うラッパーはあまり印象として結び着かないかもしれませんが、そんな垣根を超えたラッププロジェクトが存在します。

ヒプノシスマイクというラッププロジェクト

「ヒプノシスマイク」という名を関したラッププロジェクトは、現役の声優12名によるキャラクターラッププロジェクトです。それぞれ4つのディビジョン(チーム)に分かれ、ラップバトルを行う世界観です。

現実のラッパー同士でも、選手権やラップバトルにおいては相手を圧倒するリリックで攻撃のようなことを行い勝敗を決めますが、ヒプノシスマイクではその特徴が上手くアニメ調にアレンジされています。

それぞれ登場するキャラクターの自己紹介のような曲も数曲あり、その中でキャラクターが自身の名前とMCネームを名乗る際の歌詞でakaという言葉が使われています。

「aka」と同じ意味を持つ英語を紹介!

BiljaST / Pixabay

自身の別名やアピールしたい特徴などを気軽に表すことができるaka。そんな便利なakaですが、英語では同じ意味を持った別の熟語に言い換えることもできます。

リリックの中では、より韻の踏みやすい同じ意味を持った別の言葉で言い換えてみるのも、より表現の幅を広げることができるかもしれません。

「aka」と同じ意味を持つ英語①Also called

MonikaP / Pixabay

Also calledも、akaと同じ意味を持った英語表現です。alsoは「また」、calledは「呼ばれる」という受け身を意味します。つまり、別の名前でも呼ばれているという意味です。

やや格式張った言い方なので、自己紹介でも使うことができ「I’m Catherine.I’m also called Cate.」のように、名前を名乗った後別名を名乗るようにします。

「aka」と同じ意味を持つ英語②another name

sweetlouise / Pixabay

another nameは、単語の通り「別名」という意味になります。another nameだけでは名前を紹介することはできず、使用する場合は名前を名乗る文章+別名を説明する文章で構成します。

「Hideki Matsui is famous baseball player.He has another name,’Godzilla’.」というように、別名を説明する文章と併用します。

「aka」と同じ意味を持つ英語③alia

PDPics / Pixabay

aliaもakaと同様に別名を表す英語ですが、どちらかというと「偽名」のニュアンスに近い英語です。akaよりもカジュアル、フランクというよりは警察用語などクリミナルな表現になります。

「John Do alias John Smith.」というように、本名+alia 偽名と組み合わせて使用します。動詞なので、主語に置きたい名詞に合わせて、使用する形式を変化させて使いましょう。

ヒップホップ界隈でよく使われる言葉の意味をaka以外にも紹介!

phio / Pixabay

aka以外にも、独特の表現が使われるHIPHOP界隈。ラップに興味が出てアーティストや楽曲を調べたけど、紹介ページで使われているワードの意味が分からなかった、という経験をお持ちのかたもいると思います。

そんな方たちのために、比較的メジャーに使われているHIPHOP用語を2つほど紹介していきたいと思います。紹介するワード以外にも様々な専門用語がありますので、興味のある方はぜひ調べてみてください!

aka以外のヒップホップ用語の意味①プチョヘンザ

thekaleidoscope / Pixabay

まるで不思議な呪文のような言葉の響きを持っている「プチョヘンザ」。最近だと、テレビCMに使用されている楽曲にも登場し、インターネット上で小ブームが起きました。

プチョヘンザは呪文ではなく、英語の文章の発音をそのままカタカナで表した言葉で、手を挙げて!という意味の掛け声です。楽曲内だけではなく、ライブの掛け声でも使用されています。

若者の間では、日常会話でも「マジ卍」や「おけ丸水産」のようにちょっと面白い会話用語としても使われているようです。プチョヘンザについては、以下の記事で詳しく紹介しています。

aka以外のヒップホップ用語意味②プロップス

Free-Photos / Pixabay

「プロップス」は、支持することや支持そのもの、または知名度など、その人に特別な感銘を寄せるような状態を総称するHIPHOP用語です。リスペクトよりもライトなニュアンスです。

プロップスは様々な場面で使うことができ、「ライブでプロップスが増えた」や「有名なMCをプロップスする」など名詞としても動詞としても使われています。詳しくは以下の記事で紹介しています。

「aka」はヒップホップでよく使われる別名を表す表現!

12019 / Pixabay

akaは、自分の魅力を表現することが重要視されるHIPHOP界で、手軽に自己表現ができる便利な言葉です。akaの後ろの別名を複数持っているアーティストが多いことからその汎用性が伺えます。

皆さんもぜひ、自分の名前をちょっとカッコよく名乗る場面などで好きな物、大切にしていること、アピールポイントなどをakaで表現してみてください!

プチョヘンザに関する記事はこちら

プロップスに関する記事はこちら