リオックは悪霊という異名を持つ巨大昆虫!強さや飼育方法を紹介!

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ニューカマーながら、お助け最高レベルとなるSSRのレアリティを持つことが大注目されたキャラクターです。

リオックが登場する作品②バトルスピリッツ

バトルスピリッツでは、大怪虫との呼び名を冠して登場しています。未解明な存在の魅力を、フィクションの世界でグレードアップさせている話題作です。

リオックが登場する作品③アラクニド

月刊誌の連載でリオックが擬人化された作品と言えば、アラクニドが有名です。

ヒットマン的な役割で派手さはないものの、めっぽう強いダークヒーローとして実物さながらの強タフさが描かれています。

リオックが登場する作品④テラフォーマーズ

漫画テラフォーマーズでは、S-NASA職員にしてアネックス1号第5班クルー、イザベラ・R・レオンというキャラクターが持つスペックに変化しています。

ちなみにテラフォーマーズにおけるリオックのマーズランキングは、13位と紹介されています。

リオックが登場する作品⑤デュラララ!!

デュラララ‼では虫王における特徴的な強さを、登場人物の間で交わされる会話に盛り込んで印象づけるというギミックが用いられています。

マレーシアの「ペレシト」とも関係がある?

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インドネシアに接するマレーシアでは、呪術師のサポート役をするペレシトという吸血魔の伝説が残っています。

コオロギのような姿のペレシトとリオックを同等とする言い伝えは、不可思議なものへの恐怖をより強くしているのです。

巷にはリオック最強を否定する説も!

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リオックは実在する昆虫であり、数多く残る映像からも強さは確認できています。しかし一方で、本当に最強の昆虫なのか?との疑問もあり、次のような仮説も立てられています。

強靭だというアゴへの疑問と仮説

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噛みつき攻撃で相手にダメージを与え、最終的に噛み砕いて飲み込むスタイルを得意とするリオックに対しての見解です。

硬い外骨格はリオックでも噛み砕くことができない

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クワガタやカブトムシなどの甲虫類は、外敵から身を守る鎧のような役割の外骨格に覆われているためリオックの攻撃を効果的に防ぐことが可能で、確実に勝てる甲虫類の種も存在する。

リオックの体のタフさに対する疑問と仮説

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リオック以上にもっと強い種が存在するとの考えから古参の昆虫にも注目が集まり、最強説を疑う声があります。

オオエンマハンミョウ最強説

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強靭さという点でひけを取らず、むしろ素早い動きで外敵をかわす術も持っているオオエンマハンミョウこそ、真の最強昆虫だとする意見もあります。

リオックを死に至らしめる毒に関する疑問と仮説

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現在までに猛毒を持つ昆虫とのデスマッチを展開し、いずれも勝利してきたリオック。しかしこの事実を持ってしても、疑問の目を向ける人たちはいます。

リオックを毒で倒せる可能性はある

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毒虫との戦いを注視してみると、相手の毒がジャブのように繰り出されている瞬間は多く、いずれも全く効いていないとは言い難い。

ピンポイントで毒が注入されていないために効果が薄かったという表現が妥当で、リオックを毒殺できる力を秘めた最強昆虫は必ずいる。

リオックは食べることもできる?!

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世の中にはリオックを食べたという人もいます。次は、過去にメディアで取り上げられた内容をもとに、食用としての側面をご紹介します。

リオックを食べた人の感想とは?

「昆虫食を愛する女」としてテレビに登場した日本人女性の愛さんは、リオックをブイヤベースにして食べる様子を紹介しています。

まるで海老の殻を剥くようにして現れた白身の味は、なんとクリームチーズ!個体自体が大きく食べごたえもあるのが、リオックを食べる魅力のひとつでもあったようです。

リオックに類似した昆虫たちの美味しい食べ方!

世界的な食糧難を救うと期待される昆虫食。メディアで紹介された日本人女性の例だけでなく、リオックと姿の近いコオロギやバッタなどの種は、昔から貴重なたんぱく厳源として食用されてきました。

日本では甘辛く味付けた佃煮などが有名ですが、世界的に見てもっとも簡単で美味しい食べ方だとされるレシピは揚げ物です。しかも衣を付けない素揚げスタイルが好まれています。

外側の殻はカリッと香ばしく中身はジューシーに仕上がるため、昆虫食初心者でも比較的トライしやすいのだと言われています。

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また、ベトナムやカンボジアではコオロギを養殖するために鶏の餌を使うなどのテクニックが使われているため、人間が食用としたときの味は天然物に比べて抵抗が少なく、かえって美味であるとの見解もあります。

美味しいとされる昆虫に関する記事はこちらもご覧ください。

リオックはインドネシアの悪霊と呼ばれる巨大昆虫!

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今回は、インドネシア原産の巨大昆虫リオックに関する情報を、フィクション・ノンフィクション双方の観点からご紹介しました。

近い将来、さらなる研究の成果が明らかとなれば、今よりもっと身近な存在となり得るであろうリオック。来る日のためにも、今回の情報が皆様のお役に立つことを願っています。

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