ちなみにこの田中角栄というのは、生前において日本の政治家で衆議院議員や郵政大臣、大蔵大臣、内閣総理大臣等政治界において最も国に貢献したという偉業をもたれた方です。
佐々木つとむのネタ③渥美清
ささきと言えばネタ落ちでよくものまねする「渥美清」も人気の一つだったそうです。渥美清と言えばドラマ「男はつらいよ」で演じる車寅次郎こと「寅さん」の愛称で親しまれた有名な俳優さんでした。
しかしある日の事、以前から患っていた転移性の肺癌により渥美清はこの世を去ってしまいます。享年68歳だったそうです。
稲川淳二の弟子 怪談芸人「ありがとうぁみ」
ささきの事件についての怪談話を語った稲川淳二さんですが、その稲川淳二さんの後継者である「ありがとうぁみ」さんについても話させて頂きます。
この方は怪談家であることから「怪談芸人」ともいわれ、あの稲川淳二さんも認める程の「怪談家」とのことです。ちなみに本名は網本陽介。
「不可思議探偵団」という番組では、「第二の稲川淳二をさがせ!」というコーナーに置いてその実力を発揮し、稲川淳二に最も近いとさえ言われているそうです。
稲川淳二さんが語る「愛人のマンション」も怖いですが、その稲川さんにちかいとされるありがとうぁみさんはどんな怪談をはなされているのか気になる方はぜひこちらもご覧ください。
佐々木つとむのように悲劇を迎えた芸能人
皆さんは、「若林志穂」さんと言う方を知っていますか?若林さんはその当時人気ドラマでもあった「天までとどけ」で長女役を務めた歌手・女優さんです。
彼女もささきつとむのように殺されたわけではありませんが、現役の頃には語られることのなかった苦しい過去を持つといいます。
それは、ドラマ「天までとどけ」の現場でのいじめに始まり、PTSDと呼ばれる症状を発する、共演者をなくすという悲劇です。
ちなみにこのPTSDとは、命に関わる程の精神的ショックが原因といわれ、不眠症や過覚醒症、トラウマの原因への回避行動、フラッシュバックがあるそうです。気になる方はこちらのURLからご覧ください。
死後もなお波乱万丈な佐々木つとむの人生
今回の記事は「ささきつとむのメッタ刺し刺殺事件」の真相というような形で色々と説明も含め振り返ってきました。
今でこそ怪談話として稲川淳二さんが語り継がれていますが、当時としては事件そのものが衝撃的で恐ろしいものだったそうです。
また、ささきはこの事件を機に人生の幕を閉じこの世からいなくなってしまいましたが、亡くなってからもなお、ささきについて語り継がれる話も多いかとおもいます。
それに、この世には彼の芸を愛する人は多くいると思います。弟子である神奈月さんをはじめとし、多くの方に愛されていたと思います。
実際に今でこそお笑いの芸においては「ショートコント」や「漫才」にならんで、「ものまね」一つのジャンルとして確立し、ものまねタレントも多く増えたかと思います。
これからの日本もものまねだけでなく、いろいろな笑いを共有し、また一人でもそういった人になれるよう皆さんも頑張っていきましょう。