夏目漱石の脳が東大に保存されているか徹底調査!その真相に迫る!

夏目漱石

明治天皇大喪を記念して撮影されて写真で、黒いネクタイを着用し、腕には喪章をつけている。

夏目漱石の雑学⑤芥川龍之介と師弟関係だった?

カエルの親子

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この2人は師弟関係だったとも言われています。実際に芥川龍之介は、漱石の事を生涯「先生」と尊敬していたといいます。でもこれは、師匠と弟子という関係よりも、先生と生徒でした。芥川龍之介は、門下生のひとりだったのです。

夏目漱石の雑学⑥東大にはカンニングで合格していた?

入学試験

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実は東大にはカンニングで合格したなど、頭が良さそうな漱石のイメージとはかけ離れた一面があります。また、小説の執筆中に行き詰った時には鼻毛をひたすら抜いて原稿用紙に並べていたなんてエピソードもあります。

極度の甘党と知られる夏目漱石が愛した菓子は?

桜餅

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漱石の作品の中にも数々の和菓子が登場し、文学界きっての甘党と知られています。そんな漱石が愛した和菓子を紹介します。

夏目漱石の愛した菓子①空也の空也餅(くうやもち)

星

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1884年創業。さっぱりとしたつぶし餡を半搗きにしたもち米で包んだもの。11月と1月中旬~2月中旬に銀座本店で限定発売。予約完売の人気商品。

夏目漱石の愛した菓子②羽二重団子(はぶたえだんご)

中秋の名月

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1819年創業。生醤油の焼団子とこし餡で包んだ餡団子の2種類。きめ細かい餅の滑らかさを羽二重のようと形容し、団子の名となった。

夏目漱石の愛した菓子③日比谷松本楼の氷菓(アイスクリーム)

バニラアイスクリーム

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1903年創業。明治時代の文芸活動「パンの会」第一回会合が松本楼で開催された。夏目漱石や『智恵子抄』の高村光太郎らをはじめとする多くの文人の憩いの場所となり、作中に登場することもしばしば。

実はサラリーマンだった?夏目漱石の意外な経歴

朝日新聞

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夏目漱石が朝日新聞に入社したのは1907年、漱石が40歳の頃です。『こころ』が朝日新聞の連続小説であったことは、ご存知の方も多いでしょう。朝日新聞と漱石の不思議な繋がりについて紹介します。

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