亡くなった人を弔うために仏前やお墓に線香をあげる行為は日常の中でもよく見られますが、この死者を悼む行為は心霊スポットに限ってはしてはいけない事だと言われています。
その場に居つく霊によっては自分の存在に気付いて欲しくて、線香をあげた人物が同情を寄せてくれていると期待し、存在をアピールしてくる可能性があるからだと言われています。
心霊スポットでの注意点②盛り塩をしない
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盛り塩は人にとって害のあるモノを寄せ付けない為の手段として広く知られていますが、正しいやり方で行わなかった場合、逆効果になる事もあります。
更に、心霊スポットに盛り塩をするという行為は、その場に居る霊達の怒りをかう可能性があるため大変な危険を伴います。
心霊スポットでの注意点③死者の霊を冒涜しない
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心霊スポットや自殺の名所などに軽い気持ちで訪れて、その場の物を壊してしまったり、眠っている霊達を挑発するような行為はご法度です。無念を残した死者に対して失礼になるような言動は慎みましょう。
心霊スポットでの注意点④心霊スポットにあるものを持ち帰らない
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廃墟化している心霊スポットでは、家具や当時使われていた物がそのまま放置されている場所が多く存在します。場所によっては建物の所有者が管理しているので、勝手に物を持ち帰ることは許されません。
また、その場にある物に対して執着心を持っている霊も存在します。後々危険な目に合わない為にも、そういった場所で見つけた物は触れずにそっとしておきましょう。
番外編｜北海道の美しい廃墟ランキング！
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広大な面積を誇る北海道は心霊スポットだけでなく廃墟の数も圧倒的に多い場所でもあります。この番外編では北海道に訪れた際には是非立ち寄ってみたい美しい廃墟を厳選して紹介します。
北海道の美しい廃墟第3位「幌加駅跡」
昭和の終わりに廃線となった士幌線と共に廃墟となった幌加駅。
登録文化財であり、現在駅舎は取り壊されてしまっていますが、僅かに残る線路と駅名標を取り囲むように生い茂った草花が何処かノスタルジーな気分にさせてくれます。
北海道の美しい廃墟第2位「幌内炭鉱跡」
60年代の日本において近代炭鉱の道を切り開いたパイオニア的存在の炭鉱です。
歴史的遺産に選ばれ、現在でも炭鉱の他に変電所、神社、住宅群などを見学する事が出来ます。退廃した建物と緑のコントラストが印象的で、自然公園としても指定されています。
北海道の美しい廃墟第1位「タウシュベツ川橋梁」
湖の中に取り残されたコンクリート造りの橋。訪れる時期によっては橋が完全に水没してしまい見ることが出来ない事から幻の橋とも呼ばれています。
橋の風貌は異国の地の遺跡を思わせるエキゾチックな雰囲気で、一番の見頃は水位が0になる春から夏にかけての期間です。
都内でも気軽に心霊スポットが楽しめる！心霊タクシー
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ここまで北海道の心霊スポットや廃墟を紹介してきましたが、都内でも気軽に心霊スポット巡りを楽しめる新しいサービスをご存知でしょうか。
今回最後に紹介するのはタクシーに乗って夏を楽しむ「心霊スポット巡礼ツアー」です。
横浜発！タクシーで行く心霊ツアー
2015年から夏季限定で三和交通が行っている心霊ツアー。都内や横浜市内の様々な心霊スポットを運転手さんのガイド付きで巡る事ができるという世にも奇妙なサービスです。
毎年予約がとれないほどの人気ぶりで都内のみならず全国からオカルトファンが集まっています。ちなみに2019年のツアー先は当日までのお楽しみと言うことです。
北海道には危険な心霊スポットがいっぱい
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北海道にはたくさんの心霊スポットや廃墟があり、特に廃墟マニアには人気の土地です。どの地域の心霊スポットも同様ですが、遊び半分でいくと危険な目に遭うのでお出かけの際は気をつけて行きましょう！
また、北海道の心霊スポットは熊が出没する場所が多いので熊よけ対策もお忘れなく。
