ソロキャンプとは?
その名の通り『ソロ=ひとり』のキャンプです。
みなさんは「キャンプは大人数でワイワイと行くもの」そんな固定概念をお持ちではないでしょうか?ひとり焼肉、ひとり居酒屋、ひとり映画。『おひとり様』業界は今空前の大ブームです。そんな中今とても注目されているのがおひとり様キャンプのソロキャンプなのです!
キャンプの道具もソロキャンプ用の物がたくさん売り出されています。寝袋はもちろん、一人用の小さめテントやテーブル、コンパクトな焚き火グリルまで売っています。テーブルなどは女性向けの可愛いデザインのものもあり、お気に入りのアイテムを揃えてソロキャンプを更に有意義なものに出来そうです。
ソロキャンプに必要なもの
ポイントは荷物を極力減らすことです。
テントやシュラフ、コンロやランプなど、基本的には通常のキャンプと必要なものは変わりません。ただ、これらすべての荷物を一人で持ち運ぶのがソロキャンプです。女性の方は友達や恋人とのキャンプだったら「周りの人の目もあるし。」とさらにコスメや着替え、化粧水に美容液にクリームに、と知らず知らずに荷物の量が増えていませんか?この際、コスメなどは最小限にしてむしろノーメイクの日として、お肌を休ませる日にしてしまうのもアリですね。
ソロキャンプの注意点
女性は事前の下調べを特に入念に行ってから参加しましょう。
キャンプ場は、家族向けのものやソロキャンプ向けのものグランピングなどの高級なものと場所によって客層も様々です。「ソロキャンプをしていると人の目が気になる」という人には家族向けのキャンプ場はおすすめできません。しかし、女性がソロキャンプを行う場合には、逆に家族向けの明るい雰囲気のキャンプ場が安全と言えるでしょう。
また初心者の方や女性は管理人が24時間いるキャンプ場を選ぶと尚良いと言えます。事前に電話やメールで問い合わせをして確認することをおすすめします。防犯ブザーや催涙スプレーなどで自分の身を守る準備もお忘れなく。
荷物の盗難に注意しまよう。
またソロキャンプでは、テントを離れる際に荷物を見守る人が他にいない為、盗難の危険があります。貴重品は必ず手元に持って行動しましょう。またテントの入り口に靴(男物だとさらに◎)を置いたり、ポータブル式のラジオをつけたりすると盗難防止に繋がります。
ソロキャンプの楽しみ方
ひとりきりを満喫しましょう!
好きな時に自分の好きなお酒を飲み、好きな食べ物を食べる。従来の大人数でのキャンプでは「BBQでお肉を焼く係をするばかりで自分は全く食べられなかった。」なんてこともありました。ソロキャンプでは全て自分の思うがまま!好きなタイミングで自分だけのキャンプを楽しめるのです。
さて、ここからはいよいよソロキャンプにおすすめのキャンプ場を地域別に紹介していきます!
おすすめのソロキャンプ3選~北海道①美笛キャンプ場
こちらは国内屈指の綺麗な湖畔である支笏湖と、天然林「巨木の森」に囲まれた大自然の中のキャンプ場です。北海道の広大な自然を満喫したい人におすすめのキャンプ場です。冬場はお休みなので出かける際にはチェックしてからお出かけ下さい。
住所:〒066-0285 北海道千歳市美笛 料金:宿泊1000円/大人 日帰り500円/大人 駐車場:場内全域にわたって車両乗り入れができます。 収容台数:約200台、収容人数約600人/150張。 開設期間;10月中旬まで※期間中、悪天候等により閉鎖する場合があります。(要注意!) 電話;090-5987-1284