北海道心霊スポット最恐ランキングTOP20!
日本の最北端に位置する豊かな自然に恵まれた北海道。厳しい寒さの環境におかれているせいからか、その歴史を紐解くと明治の開拓時代から脈々と残る悲しい事実の裏側を垣間見ることが出来ます。
今回は広大な面積を誇る北海道内から、選りすぐりの心霊スポットをエピソードとあわせてご紹介。実際に訪れる場合は自己責任でお願いします。
北海道心霊スポットランキング!20位〜16位
それでは早速、北海道の心霊スポットをご紹介していきます。まずは比較的に危険度の低い20位から16位。墓地・廃校舎・廃旅館など定番と言える心霊スポットが揃いました。
北海道心霊スポット第20位「みかえりの柏」(上川)
北海道の中心部に位置する鷹栖町。この町には地元の人々から見返りの柏と呼ばれる木が植えられた場所があり、木の前を通り掛かった後その木を振り返って見てはいけないと言われています。
この地には開拓時代に沢山の人々が困窮のすえ亡くなり、泣く泣くこの場所を去ったというエピソードが残されています。
また、実際にこの心霊スポットを訪れた若者たちの中には、その木を振り返って見てしまった為に行方不明になってしまったという実体験も寄せられています。
北海道心霊スポット第19位「屯田墓地」(石狩)
北海道内の西武、石狩市に位置する屯田墓地。この墓地は市営の墓地としても知られていますが、明治時代の開拓に尽力した屯田兵の方々が眠る土地でもあります。
西洋風の綺麗なお墓が点々と並ぶエリアを抜けると無縁仏と思われる粗末な墓石が広がる人気のない風景が広がっています。
夜に訪れると、どこからか女性のすすり泣く声が聞こえたり、ラップ現象が多発することから心霊スポット言われています。
北海道心霊スポット第18位「プリンス平安」(赤平)
かつて北海道一の炭鉱の町として栄えた空知エリアに位置するプリンス平安。このホテルは現在廃墟と化していますが、経営当時には結婚式やお葬式の会場として市民に親しまれていた建物でした。
ホテル内には当時の面影を残したまま様々な物で溢れかえっており、積雪によって倒壊している部屋もあり物理的な危険も伴います。
また、建物内の至る所で幽霊の目撃談があり、奇妙な写真がよく撮れる心霊スポットとしても有名です。
北海道心霊スポット第17位「香名館跡地」(夕張)
夕張メロンでお馴染みの北海道夕張市に位置する香名館跡地。ここは80年代頃まで旅館が建っていましたが、宿泊客が風呂場で事故死した事を理由に廃業し、その後旅館の跡地にドライブインが新たにオープンしました。
しかし、経営者の自殺など不幸が相次ぎこちらのドライブインも廃業となりました。廃墟となった後もホームレスの自殺体が発見され、現在建物は取り壊されて更地となっています。
しかし、その跡地からも白骨死体が見つかるなど心霊スポットとしての噂には事欠かない場所です。
北海道心霊スポット第16位「円形校舎廃墟」(美唄)
北海道の豪雪地帯である美唄市に位置する円形校舎廃墟。この建物は小学校として昭和の終わり頃まで運営されていました。
名前の通り校舎自体が丸い形で建てられており、2階建の校舎の1階部分は浸水しているので探索には危険を伴います。
建物内部はモダン建築を思わせるオシャレな造りになっており螺旋階段では自殺した子供の霊が頻繫に目撃されています。また、造形の美しさからテレビでも取り上げられ、廃墟マニアにも人気の心霊スポットです。