このため一部では旦那のジェームズさんが親権を握ったほうが良いと考えられていましたが、ご主人が武田久美子さんに親権を「譲渡」という形で収束しました。
お子さんは女の子ですしこれから思春期を迎えるにあたり、やはり同性の親が近くにいたほうが安心します。
別れは残念ですが、そのなかで最も良い結果とったと言えるでしょう。
Contents
武田久美子さんと旦那さんに学ぶ海外離婚の面倒臭さ!慰謝料は?養育費は?
離婚後少し落ち着いてから、武田久美子さんは国際結婚および国際離婚の難しさについて語っています。
また教育費や養育費に関してもオープンにしています。そのことについて見ていきましょう。
武田久美子さんと旦那さんとの泥沼離婚
武田久美子さんと旦那さんとの泥沼離婚この二人は所謂「泥沼離婚」でした。
はじめの離婚の提案(2014年頃)から実際に成立(2016年1月11日)するまで約2年の歳月がかかっています。離婚の申し出は旦那さんからとのことです。
しかし、これは寝耳に水状態ではなく、以前からその兆候はあったようです。
2人にあった離婚の兆候とは
旦那さんのジェームズさんは以前から断続的に働く武田久美子さんを快く思っていませんでした。アメリカなどの海外では出産直後から女性も乳児をベビーシッターに預け働く傾向にあります。
このため基本的に専業主婦である武田さんにジェームズさんは懐疑的でした。
武田久美子さんのほうは、育児に専念しようとする自分を快く思わない旦那のジェームズさんを冷酷だと思っていたようです。
ご主人は育児に忙しい彼女をねぎらうどころか「もっと僕にかまって」と言うこともあったようです。
アメリカでは子供に親が添い寝をしないなど、早くから子供を自立させます。しかし、日本では乳児に母親が添い寝するのは当然の文化です。
このような育った文化の違いが双方の育児観念に決定的な差を生み、両者の溝はどんどん深まっていきました。
武田久美子さんが旦那さんに請求したのは養育費のみ!
武田久美子さんが旦那さんに請求しているのは教育費のみです。慰謝料は一切受け取っていません。
しかし、この教育費の計算が大変だったようで、1年かけて生活にかかるあらゆるものの費用を計算し、それをもとに計算されたようです。
食費や小さな日用品費、家計簿にのせるのに戸惑うくらいの小さな費用まで計算することを求められ、疲れ切ったと後々雑誌のインタビューでおっしゃっていました。
武田久美子さんと旦那さんの現在の関係は?海外らしい付き合い方で親交もあり!
離婚が成立し、全く無関係になったと思われる武田久美子さんと旦那のジェームズさんには実は、現在も親交があります。
海外らしい自由な価値観と独特の距離感で二人は現在も家族付き合いをしています。そちらについて一緒に見ていきましょう。
武田久美子さんと旦那さんはご近所さん
離婚が成立した後も、武田久美子さんと旦那さんの現在の住まいは近くです。約車で30分の場所にお互いが住んでいます。
別れた後も武田さんは拠点を海外に置き、娘さんと生活していますし、彼女にとってもお父さんと離れすぎないのは良いことです。
海外では離婚した夫婦であっても子供は2人で育てたほうが良いいう考えがあります。武田さんもこの考えには賛同しています。
旦那さんももちろん、そのような考え方で、娘さんとはいつでも会える距離に住居を構えたようです。
武田久美子さんの娘は父親と仲良し
武田久美子さんの元旦那のジェームズさんと娘のソフィアちゃんは現在でも約束して会い、買い物や食事を楽しんでいるようです。
離婚してしまえば夫婦は他人ですがソフィアちゃんと旦那さんはずっと親子のままです。
お父さんが完全不在では寂しさもありますが、会いたい時に会えて、仲も良好な旦那さんとソフィアちゃんは素敵な関係です。
武田久美子さんは日本を再び拠点にする?
海外在住でも、日本で本を出版したり、バラエティーに単発で出演している武田さんは、日本には1年のうち約2ヶ月滞在しているそうです。
彼女の生活は、このまま続くのでしょうか?彼女の意向を見てみましょう。
今の暮らしはソフィアちゃんが大学に進むまでと宣言
2016年1月19日のブログで武田さんは離婚成立報告をしています。そしてその際、ソフィアちゃんが大学に行くまではアメリカにいて彼女のサポートをすると明言しています。
さらに、2019年、6月にソフィアちゃんが飛び級でハイスクールを卒業したことが分かっています。16歳ですが、1年早くハイスクールに入り、1年早く卒業したようです。
彼女はすぐに家を出て大学進学せず、自宅からコミュニティカレッジに通い、その後志望大学に編入予定です。
ハイスクール卒業報告とともにあと1年と再び宣言
ブログでソフィアちゃんの卒業を報告した武田さんは、その時にも「あと1年頑張ります」とおっしゃってます。
元々大学進学まではアメリカにいると宣言していた彼女ですが、その後はどうなるのでしょうか?現在も華やかな経歴を持ちながらアメリカでモデルなどの芸能活動は始めようとはしていません。
この2点から考えると、子育てが一段落した後は彼女の日本での活動が増えると考えるのが自然です。今年のはじめには、大ヒット映画「飛んで埼玉」に出演し、10ヶ月におよぶロケにも参加しています。
どんどんと日本に滞在する時間も長くなっていますし、今後の活躍も要チェックです。
国際結婚しその後離婚した有名人とは?
国際結婚し、その後離婚してしまった有名人といえば武田さんたち以外にもいます。
当初はさまざまな壁を乗り越え、一緒になった2人ですが、国際結婚は文化的な差異があるため継続は普通の結婚より難しいのかもしれません。
国際結婚をし離婚した主な方々をご紹介します。
ガブリエル・ウィルソンと有森裕子
1998年有森さんが語学留学中に出会ったアメリカ人のガブリエル・ウィルソンさんと交際し、結婚します。しかし、その後ガブリエルさんが自身がゲイだと発言しました。
有森さんとのことはゲイを隠すための偽装結婚だとの疑惑が出ました。その後話し合いにより2人は2011年に離婚しています。
葉月里緒奈
2001年ハワイの寿司職人と結婚しましたが、わずか2か月後に離婚しています。情熱的で燃え上がりやすい反面、冷めやすい葉月さんらしいエピソードです。
その後も再婚と離婚を繰り返し、現在は3度目の結婚を葉月さんはしています。
浜崎あゆみとマニュエル・シュワルツ、医学部生
浜崎あゆみさんは2011年に俳優のマニュエル・シュワルツさんと結婚しましたが、早くも翌年には離婚しています。そして2014年今度はアメリカの医大生と再婚します。
しかしその結婚も長くは続かず約3年の結婚生活を経て2016年に離婚が成立しました。
武田久美子さんと元旦那さんは今ではいい関係へ!
ヨリが戻ったわけではありませんが、彼女とご主人の関係は今では別れた時よりは良好です。
ブログでは「久しぶりに元主人と目を合わせました」といった表現も出てくるなど、時の経過が彼女の心を癒したようです。
お嬢さんの大学進学もそろそろ控えてますし、彼女とご主人は良い関係をキープしつつ全力で娘さんをサポートする素敵な関係です。
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