ムロツヨシの生い立ちが悲しすぎる!?喜劇役者の裏の顔!前向きな理由とは

個性派の俳優としての知名度の高いムロツヨシ。現在こそ脚光を浴びる個性的なスターの一人ですが、実はその生い立ちが凄く悲しいモノであったとされています。そんな悲しい過去を持つムロツヨシという喜劇役者の生い立ちに迫っていきます。

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ムロツヨシとは

生い立ちの前に、まずはムロツヨシという俳優をご存じ無い方もいる筈ですから、簡単なプロフィールや現在までの経歴等、生い立ちの前にムロツヨシが何者か等についてを初めての方の為にも見ていく事にします。

ムロツヨシのプロフィール

  • 生年月日:昭和51年1月23日
  • 年齢:43歳
  • 出身県:神奈川県
  • 血液型:A型
  • 本名:非公表

俳優の養成所には後の生い立ちでに詳しく見ていく通り大学を中退して入所しており、下積みの時代を1999年から開始した後に2005年に出演した映画を皮切りに、映画への出演も積極的に行う様になっていきます。

ムロツヨシの経歴

その他演出も自らで務める演出家としての力もつけ始め、役者としての活動を行う中で日経トレンディの選ぶ「今日のヒット人」への選出、昨年2018年にはエランドール賞も受けています。

ムロツヨシが俳優を志したきっかけは?ポジティブが結んだブレイクとは?

ムロツヨシのプロフィール、経歴に関して簡潔にそれぞれ見てみました。経歴にある通り俳優の養成所へ入ったのですが、何故悲しい生い立ちを持つ筈のムロツヨシは俳優の道へと進むことを決意したのでしょうか。

ムロツヨシが芸能界を目指したきっかけは?

それは、段田安則への憧れです。とある日に見に行った舞台の中で出演していた役者の一人が段田であり、そのお芝居に感銘を受けた為に俳優としての道をそこから志した様です。

ムロツヨシが生い立ちの後に俳優の道を進むのを決意したのは良いにしても、役者の世界はどこも厳しいものです。故に最初は大学をたった数週間で辞めてから資金の必要無い養生の場に入ることから始めました。

ムロツヨシのポジティブな営業活動!前向きな姿勢で自分を売り込んだ!?

養生を受けて早くも25歳になった時、流石にムロツヨシも将来に不安を覚える時だった、かと思われましたが全くそんな不安を見せず、役者としての成功の時を諦める事は出来なかったのです。

その翌年の26歳の時、ムロツヨシの現在でも最大の持ち味と言える喜劇との会合を果たします。今までは特に根拠の無い自信を持っていましたが、これからはもっと前に押し出すべきと感じたのです。

ムロツヨシの生い立ちが悲しすぎる!?テレビの裏に隠れた素顔とは?

現在でこそ舞台に上がる有名俳優の一人に数えられますが、生い立ちが誰の目から見ても悲しいと言えるものだったのです。なんと、幼少の生い立ちで父親と母親との離別までもを体験した生い立ちを持っているのです。

ムロツヨシの悲しい生い立ち!両親が離婚

前述した通り、ムロツヨシの父親と母親は既に離婚済みと言う生い立ちです。これが物心付いた後の生い立ちなら良いとは言えませんが、ある程度大人になった後なら生い立ちを受け入れるのも早かったことでしょう。

ところが、父親と母親の離婚の生い立ちはムロツヨシがなんと3,4歳の頃だったのです。しかも母親の方が外へ出ていき、ムロツヨシの親としての権利を持ったのは父親のみとなった生い立ちを持たれています。

ムロツヨシの悲しい生い立ち!親戚の家で暮らす日々

その父親と母親との離別という悲しい生い立ちの後、父親と過ごす生い立ちとなるかと思えば色々と無理があったのか、結局は親戚へと当時のムロツヨシとその姉の姉弟を預け、自身は別の女性との関係を持ったのです。

これで父親、母親両方と完全に交流が出来なくなる普通体験しないだろう幼少の生い立ちを過ごしたのです。更にその父親の元へは長期の休暇の際に偶に会いに行ける程度と、普通真逆である筈の生い立ちとなりました。

父親の再婚

その離別した父親が知らない相手との結婚をするとの生い立ちまで経験します。ムロツヨシは生い立ち上母親を忘れるのかと憤慨するかと思いきや、その時を「新しい母親と新しい兄弟が出来た!」と笑って話すのです。

ムロツヨシの悲しい生い立ち!父と絶縁へ

幸い親戚や祖父母等の預けられた所では、不甲斐ない父親達の代わりに愛情を持って育ててくれた様です。ところが、再婚した父親がまたしても離婚をし、既に親戚たちとの溝は治せないレベルまで深まっていました。

ムロツヨシ自身は悲しい生い立ちを経験したと知りつつも、そんな中で自らと姉とを預けられた筈なのにしっかり育ててくれた親戚達には大きな生い立ち上の恩義を感じ、父親とは顔も会わせない絶縁状態を選んだのです。

ムロツヨシの悲しい生い立ち!母親も別の家庭へ

父親も酷い事ですが、母親に関しても決して良いとは言えません。ハッキリとは分からないまでも別の家庭へと移った事位は察した様で、幼い頃に見た顔も思い出せない位の遠い思い出となりました。

ムロツヨシは母親に対して「今顔を合わせても迷惑に思われるだろうけれど、それでも会いたい気持ちはある」とトーク番組の中で話されています。恨むでも無く、顔を見たい生い立ちを語ったのです。

一般人とは一線を画す生い立ちを持つ坂本廣志に関する記事はこちら

ムロツヨシの生い立ちが関係!?絶対に本名を明かさない理由とは?

この生い立ちで一般では体験できないであろう悲しい過去をムロツヨシが持っている事は判明しましたね。さて、冒頭の見出しでプロフィールを見ましたが、その中で本名は伏せられているとありました。

ムロツヨシは本名ではない

これが本名であれば些かユニークに感じますが無くは無い名前でしょう。ですが、これは芸能界で使う所謂芸名であり、本名はまた別のところにある事だけは判明しています。

加えて俳優として活動を始めてからも本名を語ったことは一度も無く、活動を始めた21歳の頃から2019年現在に至るまでずっとムロツヨシで通しています。これには、やはり前述の生い立ちが関係していました。

ムロツヨシが絶対に本名を後悔しない理由は?

幾度か前述している通り、ムロツヨシは芸名であって本名ではございません。何故に本名を公開していないのがデビューしてずっと続いているのかは、実は生い立ちの中でも母親の事を案じていたからなのです。

父親は前述の通り絶縁をした生い立ちを経験した後ですから案じる気はないですが、母親に関しては別で、テレビに映る自分が本名を語って母親が迷惑しない様に配慮した結果であるとされているのです。

迷惑を掛けない為

もし自分が本名を語ってテレビに大々的に出演すれば、これだけ有名になった以上間違いなく悲しい生い立ちをした実の母親も気づきます。その為、生い立ちこそ言っても本名までは言わないように徹底しているのです。

ムロツヨシは下積み時代も悲しかった!?悲惨な生い立ちに続く暗黒時代…

この悲しい生い立ちを持ったが故に現在の名前も明かさない事にも繋がっていました。記憶すら曖昧なのにまだ実の母親の事を思っているとは、ムロツヨシの生い立ちと何とも優しい人柄をうかがい知れますね。

そんな生い立ちの中で俳優を目指された訳ですが、こちらも前述した通り勿論俳優を目指した所で直ぐに脚光を浴びるのは凄く困難です。生い立ちに続いてムロツヨシの下積み時代にも、悲しい経験があったのです。

ムロツヨシの下積み時代!バイトに明け暮れる日々

大抵役者になる為には、オーディションを受けて合格する事が王道とされています。ムロツヨシもそれを知って、様々なオーディションを受け続けましたが、その全てに落ちていったのです。

当然そうなれば収入もありません。何とか食べる必要がある為、20歳になってから3年の間は鮮魚の卸売場でのアルバイトをやられていました。しかもその間も、芝居の事をずっと考えていたのです。

一人芝居を行った

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