吉永小百合とは?
昭和を代表する名女優です。プライベートやスキャンダルが表に出ない、いつの時代もヒロインであり続けています。吉永小百合さんの現在の年齢はその容姿からはかけ離れているように感じます。
吉永小百合のプロフィール
赤堂鈴之助がデビュー作です。昭和32年、小学校6年生のときにラジオ放送からのデビューでした。キューポラがある街では映画のヒロインとして一躍スター女優になりました。
出身は渋谷区の西原町です。東京生まれで、東京で育った都会っ子です。デビュー当初から歌手としても数多くのヒット曲を持ち、年齢の割にはソフトな声で、ナレーションでも耳にとまります。
最近でも年齢を感じさせない声がお茶の間に流れます。まさにマルチの才能を惜しみなく発揮されていますね。早稲田大学第2文学部を卒業した才女で専攻は西洋史学です。
吉永小百合の経歴
1957年からラジオドラマで芸能生活をスタートさせました。そこから映画に場所を移して、1960年代には吉永小百合さんは国民的スターというべき活躍をして、現在にいたります。
出演作品は1960年代だけで70作品を越し、受賞歴は日本アカデミー賞主演女優賞を複数回受賞デビュー以来作品にも恵まれています。年齢を重ねるごとに深みを増し、共演者にも恵まれて良い作品に出会っています。
吉永小百合の年齢は?
現在74歳と聞いても、いつの間にかそんな年齢になっていたと驚く方もいるでしょう。ただあまりにも隠すことなく自然な状態は時に無謀とも言われる年齢の設定になります。
若々しい容姿に年齢とのギャップが出てしまうのです。最近までヒロインであり続け、年齢を、感じさせません。
今でも若々しく70代に見えない!
吉永小百合と同年代の女優さんに比べても、メイクはナチュラルです。またプライベートの服装もごく普通に自然に着こなします。お買い物する姿には、近くにいても大スターだと皆気がつかないのです。
無謀にもデパートで1人でショッピングされていますが、気がつかないくらい一般社会に溶け込んでいます。普通に見えるように、変装されているのかも知れません。若さの秘密を探りタイですね。
吉永小百合の役は年齢的に無理がある?
最近の作品でも実際の年齢よりかなり若い役が多いようです。小百合さんの年齢が秘密にされていたら無謀だとは思わないことでしょう。見た目の年齢が役所になりますから。
共演者の年齢が問題になるのは仕方がないことだといいます。最近の作品も、嵐の二宮さんが子供の設定でした。38歳差です。
その年齢ならギリギリ高齢出産で吉永小百合さんの子供が二宮さんもありですね。世間が言うほど無謀なチャレンジではらないようです。
共演者が若すぎて違和感?
共演者は役柄にそった相手をさがします。吉永小百合さんはかなり若い役を演じるのに、ご本人は年齢に違和感を感じているのでしょうか?
吉永小百合さんは女優なので、設定された役に成り切ってしまいます。年齢の公表しているため、違和感を覚えるのです。
それは先入観で、知らない人が観ると違和感なく観られるようです。外国では、年齢による違和感の指摘はないようです。