最新の情報テレビ出演は、2019年8月24日に放送された24時間テレビの中のドラマでした。
絆のペダルというドラマで主演の相葉雅紀さんのお姉さん役を演じています。視聴者からは本当の兄弟みたいにそっくりという声が多数寄せられました。
また2019年12月6日公開の松竹系映画「午前0時キスしに来てよ」などにも出演されます。確実に役者としてのキャリアを積んでいます。
酒井若菜の本の世界
自分自身の半生や膠原病を振り返り、いくつかの本を出版しています。その文章力は、プロの文筆家も認めるほどです。
また彼女が辛い経験をしてきたからこそ紡げる優しい言葉が魅力の本たち、その中の代表的なものをご紹介します。
心がおぼつかない夜に
「でもね生きとこうよ。とりあえずでいいから」といった優しい語り口のメッセージが収録されているエッセイ集です。
病気をして辛い思いをしたからこそのメッセージが読む人の心を癒します。疲れたときにおすすめの一冊です。
ご本人が朗読している映像もYouTubeにあります。ぜひ一緒に聞いてみてください。
こぼれる
浮気をする人、浮気をされる人、結婚している人を好きになる人それぞれの視点から書かれた短編小説です。
初版は2008年で、もしかしたら自分の経験がモデル?と思わせる内容です。ハードカバーの装丁はお姉さんがデザインされたようです。リアルに起きそうな人間関係の描写に引き込まれます。
デビュー作ながら彼女の高い文章力がうかがえます。
酒井若菜だけじゃない!難病を抱えた著名人
彼女は難病である膠原病を抱えながらも、活躍し私たちを楽しませてくれます。そのように、病気を抱えながらも活躍し、人を元気にしている著名人はたくさんいます。
こちらで酒井さんとは別に、難病を公表しながら頑張っている著名人をご紹介します。
さとうみゆきさん
成人スティル病を患われてい漫画家です。成人スティル病とは発熱、皮疹、間接症状などを主症状とする全身の炎症性疾患です。膠原病の一種になります。
さとうさんは発病時、珍しい病気だったので治療法が分からず苦しんだことを著書の中で明かしています。また成人スティル病の情報を広めるため、漫画やブログを書いています。
病気をあつかった本だけでなく、旅行記やイラストエッセイなども書いていらっしゃいます。
高橋メアリージュンさん
女優の高橋メアリージュンさんは、潰瘍性大腸炎を患われていました。潰瘍性大腸炎は国が定めている指定難病となります。
治療を上手に継続すれば寛解に持ち込めるため、彼女も現在は寛解状態のようです。ほかにも顔面神経麻痺を過去にはされています。
病気のことをオープンにし、潰瘍性大腸炎の認知度を上げるために尽力されています。
酒井若菜はもう結婚願望なし!生涯独身を貫くかも?
彼女の歴代の彼氏や病気、結婚観についてご紹介してきました。今までの情報を見てみると、現在はあまり結婚の意志がないようです。
生涯独身を貫くかもしれません。しかし、彼女の病気が落ちつき、無事に役者道を歩めるなら、結婚はどちらも良いでしょう。
今後の彼女の活躍が楽しみです。
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