加賀まりこの若い頃がかわいい!人形レベルの美しさで小悪魔すぎる

1972年に彼女は、未婚でありながら子どもを出産します。この頃交際していた布施明が、当然子どもの父親か…となりますが、お互い公言していないので真相は不明。

子どもを授かりシングルマザーとして育てていく事を決意しましたが、残念なことに生まれて7時間後に亡くなってしまったようです。

人気俳優らとの浮名を流した加賀まりこ…最近で言うと人気女優・広瀬すずも数々の芸能人との浮名を流しています。広瀬すずの歴代彼氏についての記事は、こちらからご覧いただけます。

加賀まりこは60年代のファッションリーダーだった

持ち前の可愛さもさることながら、加賀まりこはおしゃれな服を着こなす60年代のファッションリーダーでもありました。猫のようにまんまるな目を強調するメイクも、小悪魔要素を強調していますね。

加賀まりこが若い頃に流行ったファッション①ミニスカ

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ミニスカが日本で初めて流行したのは、ちょうど若い頃の彼女の全盛期とも言える60年代でした。ファッションリーダーの彼女はもちろん、流行であるミニスカを履きこなしていました。

加賀まりこが若い頃に流行ったファッション②派手めなカラー

60年代は日本でもビートルズが流行っていた、と言うと分かりやすいでしょうか?カラフルで個性的な服が流行した時代でもあり、ビビットカラーの服も増えておしゃれの幅が広がった年代でもあります。

加賀まりこはファッション誌に引っ張りだこ

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ミニスカもビビットカラーも良く似合った彼女は、雑誌に引っ張りだこ。読者は彼女に憧れ、そして彼女をファッションリーダーとして確立していったのです。

加賀まりこの名言

長く生きれば生きる程、困難にぶつかったり人との関りの大切さを実感しますよね。75歳の彼女がこれまでの残してきた重みのある名言を、ぜひ人生の参考にしてみては如何でしょうか?

名言①悩むって大事な事

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誰だって「自分がどう在りたいか」なんてすぐに決められません。
でも悩むって大事な事。

人生の中で答えが出ない疑問にぶつかる事は何度もあるだろうし、誰もが経験するでしょう。答えのない疑問に焦る時間もあるでしょうが、すぐに答えを出す必要って無いんです。

生きていくうちに自分の中で、自分だけの答えをきっと見つけていく…その為には、度々その疑問を振り返ることが必要なのです。

名言②世間体を物差しにしない

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世間体っていうものを、物差しにしてどうするの。
というのが母の教えだったのです。

お父様リスペクトの彼女ですが、お母様の影響も強く残っていた事がこの言葉から分かります。人と多く関わると、自分の意志が迷子になる瞬間って誰もが経験しますよね。

周りの物差しで自分をはかって、自分が自分でなくなってしまうような感覚。芸能界で活動を始めた彼女にも、心の中でこんな葛藤があったと伺えます。

名言③つまらない事にこだわらない

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プライドだとか恥ずかしいとか、そんなつまらない事にこだわらないで、仕事も恋愛も、自分からどんどん扉を叩くの。
そうすれば、もっともっと新しい扉が、開いてくるわよ。

自分が前に進む為に一番大切にしなければならないモノは一体何なのか?取捨選択の名言ですね。彼女が新しいドアを開き突き進んできた過程で、自分の中のちっぽけなプライドや羞恥心を捨てる事もあったでしょう。

“新しい扉”を開いていく思いの前では、握りしめていたプライドなんてちっぽけな存在なのです。

名言④戦争もいらないし、原発もいらない

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生きて行く上で、たまたま私たちはこの地球に、つかの間お邪魔しているだけじゃない?
着飾ったり、気負わなくてもいいと思う。
だから戦争もいらないし、原発もいらない。

ちょうど太平洋戦争で日本各地に爆撃が落とされる中…彼女は防空壕の中で産声を上げました。自我を持ち始める年齢には終戦を迎えていたでしょうが、両親からじかに聞く戦争の話は重く苦しい内容だったのでしょう。

“地球につかの間お邪魔しているだけ”というのは、自分の生に感謝しているのだと読み取れます。いがみ合い先人からの教えを忘れ、再び過去の過ちを繰り返さないようにしたいものです。

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