ユニフレームの薪グリルが優秀!実用性やインプレをご紹介します!

ユニフレーム薪グリルの設置手順

設置

薪グリルの設置は、非常に簡単です。パーツも4つだけのシンプルな構造です。①背面の反射板と両サイドの側板が一体となった「本体」、②燃やす薪を置くための「火床」用の底板、③底板の上に設置する「網」、④調理器具を乗せる「五徳」、以上の4つのパーツを組み立てるだけで設置完了です。

収納

使用後はコンパクトに折りたためるので、収納も場所を取らずに便利です。本体に付着した灰などの汚れは、きれいに取り除いておきましょう。折りたたんだ後は、収納袋に丸ごと入れて持ち運べる大きさになります。重さも3kg台で、一人でも持ち運ぶことができます。

ユニフレーム薪グリルの使い方

五徳の高さで火力を調節

薪グリルの使い方でポイントになるのは、調理器具を乗せる「五徳」の高さを調節して行う火力の調節です。五徳の高さは、3段階で調節できるようになっています。薪の補充によって火の大きさを調節すると同時に、五徳の高さも3段階で調節することによって、きめ細かい火力の調節が可能になります。

薪の調達手段

薪の調達手段は色々とあるのですが、薪グリルを使う場合のように「キャンプに必要な量」を調達するためには、ホームセンターか通販を利用するのが便利です。購入する際に薪を入れてもらった箱ごとキャンプ場に持っていけば、現地での持ち運びにも便利です。

ユニフレーム薪グリルのオプションアイテム

公式オプション① ブリッジ

ユニフレーム公式のオプションとして、ブリッジ(焼き網)が発売されています。付属の五徳をブリッジに交換することで、食材を直接乗せてバーベキューを楽しむことができるようになります。また、付属の五徳ではすき間からおちてしまうような小さな調理器具でも、乗せることが可能になります。

公式オプション② サイドトレー

薪グリルの側面にセットすることができる「サイドトレー」も、公式オプションアイテムとして販売されています。調理に必要なトングや調味料を置いておくスペースを作ることができるので、薪グリルを使った調理をより効率的に進めることが可能になります。

屋根を付けてピザ窯に改造!

公式オプションのほかにも、意外な使い方があります。そのひとつに、薪グリルの「ピザ窯への改造」があります。薪グリルに自作の屋根を取り付けることで、調理スペースを密閉して、ピザ窯のような状態にするのです。

屋根は、可能ならステンレス製の屋根を自作しても良いですし、それが難しいなら、余った木材を薪グリルの上に乗せるだけでも急ごしらえの屋根になります。ちょっとした工夫で、薪グリルの可能性をさらに大きく広げることができるのです。

ユニフレームの薪グリルで焚き火と調理を楽しもう

薪グリルは、非常にオリジナリティのあふれるアイテムです。調理器具と暖房器具の役割を一台で兼ね備えることができるうえ、「焚き火のロマン」を味わうことまでできてしまうのです。作りも丈夫なので、丁寧に扱えば長く愛用できる逸品です。ぜひ、あなたのキャンプのお供に加えてみてはいかがでしょうか。