船釣りでカレイを釣ろう!基本の仕掛けから自作までを図解つきで徹底解説!

サンヨーから発売している船釣りに適したラインです。細かなタナ調整ができるので、さまざまな船釣りに使えます。マーキングがあるので、ポイントの距離が初心者の方でも測りやすいです。擦れに強く、耐久性に優れています。

③ PEライン ヴェラガス 船 X8 (よつあみ)

出典:Amazon

よつあみから発売しているラインです。PEラインが強度が高いのに加えて、コストパフォーマンスの高いラインです。10m毎に5色分けしてあるので、初心者の方でもポイントまでの距離が掴みやすく便利です。PEラインは伸びにくいので、細かなアタリもキャッチしやすいです。

カレイ船釣り仕掛けおすすめ餌

カレイ釣りの餌にはマムシやアオイソメなどの活き餌とルアーやワームなどの疑似餌を使います。生き餌と疑似餌にはそれぞれメリット、デメリットがあります。状況に応じて上手に使い分けましょう。おすすめの生き餌と疑似餌も紹介するので、参考にしてみてください。

生きた餌を使う!

カレイ釣りにはできるなら生きた餌を使いましょう。初心者の方は餌をつける時に失敗してしまうことがよくあります。初心者の方にはアオイソメが安価なのでおすすめです。アオイソメは曲がりくねって動いてアピールし、カレイの気を惹きます。潮や状況次第では疑似餌の方が有利なこともありますが、基本的に本物の生き餌には敵いません。

大型カレイを狙うには餌を豪快に付ける必要があるので、餌の減りが早いです。活きの良い餌ほど沢山のアタリが期待できるので、使う分だけ少しずつ出して残りはしっかり保管し鮮度を維持しましょう。クーラーに氷を敷いて、その上に餌を置くと良いです。余った時は塩漬けにして冷凍すれば次回も使えます。

おすすめ疑似餌①パワーイソメ(極太) 青イソメ(マルキュー)

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カレイ釣りに向いている疑似餌はとてもリーズナブルな価格で購入することができます。アオイソメを買うのと変わらない値段で買うことができ、余った場合も保管がしやすいという利点もあります。こちらは常温保管できるタイプなのでおすすめです。余った分は容器に入れて密閉して保管すれば、次回もにおいが半減しません。

おすすめ疑似餌②ワーム ガルプ!サンドワーム4(バークレイ)

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生き餌に触れるのが苦手な方にもおすすめです。バークレイのサンドワームはコスパも量も十分でおすすめです。ただかなり臭いがきついです。臭いはパワーイソメの方がましです。保存液が少なめでよく漏れることがあるのですが、このきつい臭いにカレイが寄ってきます。生き餌の喰いが良くない時やカレイが低活性の時はたっぷりと使ってみることをおすすめします。

カレイ船釣り仕掛けおすすめセット

カレイの船釣りの仕掛けは各社から多彩な商品が発売しています。小突き釣りにおいて、天秤は攻めるポイントによって使い分けが必要です。ジェット天秤は海底の起伏に強いので、砂地に岩が点在するようなポイントでも強気で狙うことができるのが強みです。

海藻天秤(遊動式のL型の天秤)は、餌が自然に近い状態で誘うことができるのがメリットです。平坦なポイントで効果的な誘いになります。キャストの点から見ると、海藻天秤の方が安定していて、投げた時も絡みにくいです。

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