魚の締め方まとめ|釣った魚を美味しく持ち帰る方法

神経締めは、①目が上を向くように置きます。②右目のやや上の辺りから背骨がある部分に向かってナイフ等で穴を開けます③穴からワイヤーを差し込んでいきます。体がビクッと反応すると上手く神経に到達した証拠となります。そのまま尾っぽまで差し込んでいきます。

魚の締め方|締める前にさらに鮮度を上げる方法

実は、釣ってすぐに締める事が一番最適な方法ではありません。もっとも最適なのは、一晩生簀で泳がせる事です。疲れた筋肉を修復する時間を作る事でさらに魚の旨味を引き出されるのです。この方法を池越しと言い、魚がリラックスした状態となるので網で掬っても暴れません。

釣った魚を水中で生かしておく方法としてストリンガーという道具があります。ストリンガーを使用することで一時的な疲労回復が望め鮮度を保つことが出来ます。ストリンガーの使い方については下記に紹介します。

しっかり魚を締めておいしく食べよう

釣った魚を美味しく食べる事は釣りをする上で1つの楽しみです。活け締めや神経締めは慣れるまで方法や手順等が難しい部分はありますが、繰り返して行くうちにコツが掴めてきます。何度も言いますが、魚を締める作業が魚の味を大きく左右します。適した締めが行える事で釣り人としてのスキルやより魚の事を知る機会となります。

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