アマダイを釣ろう!
まずは、アマダイの釣りにはどんな醍醐味や楽しみ方があるのかをお教えしていきたいと思います。アマダイ釣りを楽しむために、まずはこちらを知って下さい。どんな醍醐味や楽しみ方があるのでしょうか?
アマダイは船釣りの醍醐味
アマダイの生息する環境は、水深30m~200mの海底です。その為、船やボートを使用しての釣り方が主流です。船でポイントを探すのが、一番難しい所ですが、一番ワクワクする所でもあります。良い場所を見つけることが出来れば、最大サイズと出会うこともあるのです。
アマダイ釣りは釣りも料理も楽しめる
アマダイは、釣りも楽しめますが、釣った後に料理すると絶品です。お刺身のままでもおいしいですが、カルパッチョや昆布〆もおいしく、煮つけにするのもオススメです。釣った後、どんな料理にして楽しむのかを考えながら釣ると、もっとアマダイ釣りが楽しくなります。
アマダイ釣りについて知ろう
アマダイの釣りの時期や何処で釣れるかなどを、ご説明していきます。時期や釣り場を知ることからまずははじめてみましょう。アマダイ釣りに行く時には、大切な情報です。是非ご参考にして下さい。
アマダイ釣りの時期は冬
アマダイが釣れる時期とはいつでしょう?早くても9月頃です。よく釣れる時期は、1月~3月のとても寒い時期です。アマダイは、動きが活発な暖かい時期よりも、動きが鈍くなり栄養が蓄えられる時期である冬の時期を狙うのがよいでしょう。
アマダイは本州の南側で釣れる
アマダイの大きめサイズが釣れる場所のランキング1位は南房、2位は三浦半島、3位は相模湾です。良く釣れる場所に船を出して、ポイントを探ることが釣れるコツと言えます。釣りに行く日が決まったら、大きめのサイズが釣れたという情報が多い所を調べることから始めるのがいいと思います。
アマダイの仕掛けをご紹介|テンヤ
ここでは、アマダイつりの仕掛け、テンヤについて詳しく説明してきます。特徴や魅力を知って興味を持っていただき、是非チャレンジしてみて下さい。どんな魅力や特徴があるのでしょうか。おすすめテンヤなども参考にして下さい。
テンヤの特長
テンヤ釣りとは、千葉県外房が発祥とされるマダイ釣り用の仕掛けです。良く釣れる有名な釣り方で、オモリと針を一体化させた道具を使います。針の先につけるエサは主にエビかオキアミです。釣果が伸びやすいので、初心者でも釣れる釣り方です。
テンヤの魅力
テンヤは仕掛け・釣り方の両方がシンプルがゆえに釣りやすく、人気も高く、女性でも釣れるので色々な世代で楽しめる所が魅力です。餌がエビの場合は、汚れにくいので、他の餌と比べると扱いやすいのも魅力の1つです。リールやロッドも軽量で準備も楽です。
ナカジマ 鯛テンヤ 15号 レッド
初心者でも扱いやすいテンヤです。孫針交換が簡単で、底面の凹形状が水を受け、スローフォールを演出しています。 光るものに反応するアマダイの習性を考慮し、ゴールドタイプのものです。釣れやすいので使用してみて下さい。
ダイワ(DAIWA) 紅牙 タイテンヤSS 8号 ケイムラオレンジ/金
底面が平らで水中でユラユラし、アピール力が大きいです。 親針も孫針も驚異の貫通力で、 フッキング効率を考慮された設計になっています。 タイが捕食しやすく、水平バランスが保ちやすい様に作られています。 リーダー接続部には、スイベル付きです。
ナカジマ 鯛テンヤ 10号 夜光
孫針交換が簡単で、扱いやすく、底面の凹形状が水を受けることでスローフォールが演出されています。 夜光タイプですので、アピール度抜群です。一つテンヤタイプの物で、フォルムもベーシックです。
アマダイ釣りの仕掛けをご紹介|片テンビン
こちらでは、アマダイ釣りの仕掛けのうち、片テンビンについてお話していきます。魅力や特徴、おすすめのテンビン等もわかりやすくご説明しています。おすすめの中には入れていませんが、LT型のテンビンというのもございます。
片テンビンの特徴
ボート釣りや船釣りでよく使われるもので、オモリを取り付けて使います。オモリの付け方は、留め金を開いてオモリを通すタイプと、留め金がバネになっていて、バネを引いてオモリを付けるタイプがあります。
片テンビンの魅力
仕掛けが絡みにくいシンプルな構造の片テンビンは、オモリが着脱できるので、自分が気に入ったオモリを選ぶことができます。シンプルな構造ですので、オモリの着脱も簡単に行う事ができ、初心者にもオススメです。
ヤマシタ 船テンビンK型
2mm40cmのタイプで、オモリとカゴが自由に動きます。弓型の直線形状で抵抗が少ないです。コマセが仕掛に同調しています。 パーツは全て国産材料を採用しているそうで、強度耐久性は抜群です。使いやすいのでおすすめです。
ヤマシタ 船テンビン K型
ゆるやかな弓角形状ですので、アタリがダイレクトに伝わります。オモリとカゴの取り付け部分のサルカンは、テンビン軸を中心に回転する仕組みで、オモリとカゴの絡みを解消してくれます。ゆるやかな弓角形状のおかげで水の抵抗が少なくて、耐久性も良好です。
ヤマシタ ライトテンビン
コマセカゴが、テンビンに絡まずにスムーズに投入することが可能です。 テンビンの絶妙な、バランスによってコマセの帯の中に、仕掛が入り釣果が倍増します。人気ランキングでも上位にある商品ですので、おすすめです。
アマダイつりの仕掛けをご紹介|胴付きオモリ
こちらでは、銅付きオモリの仕掛け釣りについて特徴と魅力、おすすめのオモリ等をわかりやすくご説明していきたいと思います。どんな魅力や特徴があるのでしょうか。詳しく説明していきますのでご覧ください。
胴付きオモリの特徴
アマダイ釣りでは、オモリは40~100号がおすすめです。潮流変化や、釣り場の状況に応じていくつかのサイズを準備しておくと良いでしょう。潮流が激しい場所では100号が必要になることもあります。
胴付きオモリの魅力
オモリを仕掛けの先端に付けるため、ねらいの操作に反応しやすいです。片テンビンの仕掛けに比べ、早くて自在にタナ取りができるので、攻略感があるのが魅力です。ニュアンスを絶妙に仕掛けに伝えるためには、丸玉オモリを利用するなどの判断が必要になります。