また、山に近い、もしくは山の中のキャンプ場では急な天候の変化によって予期せずに雨が降ってきてしまうということもありえます。そういった時前室があれば、本来外で行う予定だった料理も室内で簡単ではありますが実行に移すことが可能になります。
タープとして使っても良し
荷物置き、突然の雨の時の調理場としての使用の他にも、タープとして使うという方法もあります。タープはテントと同等にキャンプの荷物の中では大きなアイテムになりますが、前室をタープとして使えるのであれば単純に荷物を減らすことにもつなげられます。
コールマンツーリングドームLXの魅力!軽量コンパクト
ツーリングドームがどんなテントなのかの見出しで少し触れたとおり、ソロキャンプ、バイクでのツーリングキャンプでは荷物をどれだけ小さくできるかや軽さというのは非常に気になります。一人のキャンプでも車でやるのであればまだ良いとしても、バイクともなると積載量は限られてしまいます。
持ち運びが簡単
使用する時のサイズは約210×180×110cm、収納したときには24×60cmになります。また重さは5.6キロとテントの中では非常に軽量な部類に入り、付属で使うことのできる専用の収納袋に入れておくと持ち手の恩恵もあって指をかけ片手で持ち運びすることができるくらいのサイズにできます。
コールマンツーリングドームLXの魅力!機能性
屋外で使用することを前提としたテントは、どれだけその中で快適に過ごすことができるのか、どれだけ便利な機能が使えるのかなどの機能性も重視されます。これはミニサイズのテントであろうがビッグサイズのテントであろうが共通して言えることです。
通気性の良さ
そして、通気性の良さもツーリングドームはしっかり備えています。素材にメッシュを使っているために風の通り道ができ、更に側面だけでなく屋根の部分にもベンチレーションシステム、つまり風を通す機構がありますので全面的に通気性が良く、夏のキャンプでも快適な空間となります。