焚き火の楽しさを演出する五徳のおすすめ10選!五徳の役割と種類

キャンプ等で行う焚火には、人によっても異なりますが、楽しみがあります。焚き火も醍醐味といえるものの1つですが、その時に欠かせないのが五徳というアイテムです。ここでは、焚火五徳の種類や役割を明らかにして、五徳おすすめ10選と自作五徳の作り方を紹介します。

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記事をお読みいただきありがとうございます、中村雄二と申します。バイクに乗ることが好きな若者です。ツーリングキャンプ系統の記事を好んで書いたり読んだり…。よろしくお願いします。

焚き火で使用する五徳とは

キャンプにおいて楽しみとすることはご紹介した通り人それぞれ。しかしその中で定番の醍醐味に焚き火があります。キャンプ場でなくとも焚き火をすることがあるでしょうが、そこで活用してほしいのが五徳というアイテムです。聞いたことのない方もいらっしゃるかもしれないので、まずは五徳について紹介しましょう。

五徳の役割とは

五徳というアイテムが持つ役割は、焚き火を使って料理を行う時に調理用の器具をちょうど良い高さに保っておくために使用するアイテムです。直におくなんて言うことはできませんので、五徳を使用して適正な高さにしておくことで器具自体はそのままにしておきながら火力を変えることができるのです。

五徳を使った焚き火の楽しみ方

そんなアイテムを使っ焚き火の楽しみ方としては、基本的に料理に使用するものなので美味しい料理を作り出すことがスタンダードな使い方となります。前述しました通り五徳を使えば料理中の器具に触る必要もありませんので、火の強さにのみ集中でき余裕が生まれます。

五徳を使うことで料理をおいしく仕上げられる?

炭の上に直に器具を置いて調理を使用とすると、炭自体の温度が違う場所があるために熱が加わる場所にムラができてしまいます。これが料理の味にも関係してきてしまうのです。しかもアウトドア用の器具だとコンパクトさなどを重視して薄めのものになっているものも多くそれが顕著ですが、五徳を使うことでそれを回避できます。

焚き火五徳の種類は

そんな形でキャンプで焚き火をする時に活躍してくれる五徳ですが、ストーブなどの機器に元から備わっているようなタイプと単体で使用するようなタイプの2種があります。そして今回ご紹介している後者のタイプには、これも大きく分けて2つのタイプがあるのです。

置き式の五徳の特徴

まずは置き式というタイプのもので、バーベキューなどで使われるような焼き網、グリルなどに使われる軽量なものになっています。脚が付いていないので端2か所に木やレンガなどの置く場所を用意して使うことになり、形の決まったものを置く場所にしておけば安定した状態で料理ができるでしょう。

自立式五徳の特徴

その置き式に対してのもう1つのタイプが、自立式のものです。こちらは置き式には無かった脚が付いていますのでそれ単体で使用することができ、また使っている間に倒れてしまわないよう丈夫な作りをしているものが多いです。ただしそういった作りになっている分重量がy総省重めになっています。

焚き火向けの置き式五徳おすすめ5選

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