キャンプで焚き火!1/fのゆらぎでリラックスするためのおすすめ焚き火台15選

焚き火の魅力は、1/fのゆらぎで究極のリラックスができること。今回は、焚き火の極意をやさしく解説。焚き火はリラックスできるだけでなく「インスタ映え」するおしゃれな遊びですが、快適に焚火を楽しめるおすすめの「焚き火台」15選もご紹介いたします。

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記事をお読みいただきありがとうございます、中村雄二と申します。バイクに乗ることが好きな若者です。ツーリングキャンプ系統の記事を好んで書いたり読んだり…。よろしくお願いします。

焚き火でもって心のケアをしよう

体だけでなく心も温まる

キャンプにおいて、寒い時期に暖を取る手段として焚き火をするという方法があります。その目的通り体を暖めることができますが、焚き火で暖められるのは体だけでなく心もです。焚き火を見ているといつもよりもゆっくりと時間が流れ、いつもの喧騒を忘れてのんびりとしてられるのです。

1/fの揺らぎで癒される

焚き火が心をいやしてくれるのは、1/fの揺らぎというものが理由です。これは、生物にとって快い印象を与える揺らぎのことを言っており、川の流れや火の揺らめきなどがそれに該当します。そしてもちろん、火を使う焚き火も1/fの揺らぎを生み出しそれをじっくりと眺めることで癒しに繋がるのです。

1/fの多重効果で安らぎを増幅

ご紹介しました通り、1/fの揺らぎを生むのは焚き火だけでなく森林の中で風に揺れる木の葉や川のせせらぎなどもあります。キャンプにおいてこれらを一緒に味わう、具体的には川の近くで焚き火を行ったりすることで、単体で行うよりもより癒しの効果を高めることができるのです。

焚き火を行う際の注意するポイント

自宅等でやるのなら十分注意を

焚き火は何もキャンプでしかできないというわけではなく、物の準備さえできるのならば自宅等の身近な場所で実行することも可能です。しかし、キャンプ場のサイトよりも自宅が広いということはあまりなく、引火してしまうこともあります。十分火の扱いに注意し、しっかり鎮火するまで責任を持ちましょう。

直火での点火が可能なのかを確認

焚き火で最初に火をつける方法にもいろいろとあり、その中の1つに直火での着火というものがあります。地面で直に火を起こすという方法で、お洒落ではありますが周りに火が移ってしまう危険が一番高いです。直火で問題ないかどうか、火をつける方法をまず最初に確認しましょう。

レイアウトは慎重に決めよう

焚き火をするにあたって、その周りのレイアウトというのも安全を得るうえでは重要です。燃えやすいものが近くにあっては危険ですし寒い時期に行うと空気が乾燥しているので、余計に火が移りやすくなります。単なる見栄えと決めつけず、慎重に設定しておきましょう。

キャンプでの快適な焚き火の仕方①

揃える道具

それではここからは、キャンプで焚き火をするにあたってのやり方をご紹介しましょう。まず、焚き火に使う道具についてで、直火をしないのであればキャンプ台、燃やすための薪か炭、直ぐに火を起こせるようにするための着火剤や、終わった後に火を消すための火消しつぼ辺りは最低限必要です。

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