焚き火タープで雨でも焚き火OK!!おすすめの焚き火タープ6選!

雨でも、いや雨で寒いからこそ焚き火をしたい!と言う方も少なくないはず。そこで、焚き火タープが必要になりますが、「tcコネクタヘクサ」や「焚き火タープコットンヘキサ」という有名製品以外にも、まだまだ良い焚き火タープがあります。全6選を自信を持っておすすめします。

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記事をお読みいただきありがとうございます、中村雄二と申します。バイクに乗ることが好きな若者です。ツーリングキャンプ系統の記事を好んで書いたり読んだり…。よろしくお願いします。
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キャンプに使いたいタープというアイテムとは?

アウトドアではキャンプが登山などと並んで定番ですが、その醍醐味の1つに焚き火を囲むというものがあります。そんなキャンプの焚き火をさらに快適かつ安全なものにするのが、今回の記事でご紹介する焚き火用のタープなのです。まず、タープの役割から見ていきましょう。

元々のタープの役割は雨よけ

今でこそキャンプの際はテントを持っていくのならばそれにほぼ確実に付随させて持っていくタープですが、元々どんな役割だったかというと傘のような雨除けの目的で使われていたのです。現在でも雨に対する体制はどんなタープでも考量されており、耐水圧が選ぶ際のポイントになっていることもあります。

夏の暑いキャンプではリビングで快適に過ごすための日よけが役割

単に雨をしのぐためだけが役割ではありません。一年を通して四季折々の楽しみを味わうことができるキャンプは暑い夏でも行われますが、最近は猛暑となりその対策は必須。そんな時にタープは日よけとして扱うことで、その下に直射日光を当てることなく快適なリビングスペースとして活用できるのです。

焚き火の火の粉でタープが溶けたりするからコットンタープが進化した

そんなタープはもし焚き火を使用とするのであれば使うモデルを少し考慮しなければなりません。なぜならば、通常のポリエステルなどが使われているタープではたき火から火が飛んできたときに簡単に穴が開いてしまうからです。そのために焚き火用として火に強いコットンを素材に使ったタープが普及してきました。

焚き火タープとは?その特徴を解説

ご紹介している通り、通常のタープと焚き火用のタープとは特徴が違っています。焚き火とついているのですから当然焚き火をする時に使うものではあるのですが、この見出しでは詳細な特徴についてご紹介していきます。

コットン素材で焚き火の火の粉に強い

まず、このタープにはほぼ確実に素材にコットンが使用されています。通常のタープには前述のとおりポリエステルが素材に使われていて、もし火が飛んでくるといとも簡単に少し燃えて穴を空けれらてしまいます。しかしこれがコットン素材製の焚き火タープであれば穴をあけてしまうようなことに奈々らず、安心して焚き火ができるのです。

専用の難燃シートを使えば更に万全

単体でタープを使うだけでも十分火には強いですが、それでも素のままでは多少心配が残るところかもしれません。そこで活躍してくれるのが、それぞれのモデル専用の難燃シートというアイテムです。これをオプションで焚き火の日の延長線上に張っておくことで、単体でやるよりももっと安全に焚火をすることができるようになるのです。

夏の晴れた日に使えば日影が濃くて涼しい

ポリエステル製のものの場合、ご紹介している通り特徴は軽量です。対してコットンのタープは、素材自体が厚いことから、その分重量が重くなるというデメリットがありますが、逆に相応に影が濃くなってくれるのでもし暑い夏の日に使用すれば快適な避暑地として活躍させられることでしょう。

コットンのタープを使う理由とは

素材にコットンが使われているモデルを使用するのには、もちろん火への耐性があるために焚き火を安心して行うことができたり、夏は濃い日陰の下で日光を防ぐことができるというものもありますが、使用する理由としてはそれだけではないのです。

主目的は雨の中でも焚き火をできるから

ご紹介しているタープを使用する主な目的として挙げられるのが、たとえ天気が雨であったとしても焚き火をすることができるからです。普通のタープの下でやると火が移ってしまう可能性があり危険ですが、焚き火用のものであればたとえ雨でも安全な状態で焚き火をして暖を取ったりできます。

晴れの日でも焚き火の火の粉はタープを襲う

雨の日だろうと天気の良い火であろうと、そしてコットン製のモデルであろうとその下で火を扱うことをするのは危険であることに変わりはありません。穴が普通のモデルと比較して空きにくいだけであって、絶対に空かない、火が映らないということは言えません。極力、タープの下でするのは雨の日のみにしておくことをおすすめします。

必要なければタープから離れた場所で焚き火しよう

前述しました通り、焚き火タープも絶対的な火の耐性を持っているわけではありません。そして、焚き火をする時に是が非でも使わなければいけないという代物でもありません。天気が良ければ使わない方が安全ともいえますので、必要なければ極力タープと離れた場所で行いましょう。

焚き火タープのおすすめ6選!①「takibi-tarp cottonレクタ」

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それではここからは、本題であるおすすめの焚き火におすすめのタープのモデルを6つご紹介していきましょう。まず1点目はテンマクデザインの「takibi-tarp cottonレクタ」というモデルです。サイズは440×495㎝、重さは7.4キロで種類はビッグサイズのレクタ系モデルであり、そこそこの収容人数があります。

「takibi-tarp cottonレクタ」のおすすめポイント

そんな「takibi-tarp cottonレクタ」のおすすめできるポイントは、テンマクデザインの「takibi-tarp」というシリーズの中で名称のとおりコットンが使用されているものですので、燃えにくいモデルとなっています。ここに別売りの火耐性のあるシートを併用させることで、単体よりも安全な状態で焚き火ができます。

「takibi-tarp cottonレクタ」の評価

こちらのモデルの実際に使用されている方からの評価は、コットン製ゆえに普通のモデルより少々重量がありますが燃えついて焼けてしまうようなことにはならず、また強い雨や風などに晒されても特に問題なく使用し続けられるようです。

焚き火タープのおすすめ6選!②「チーズタープ」

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