焚き火の楽しさを演出する五徳のおすすめ10選!五徳の役割と種類

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続いては脚の付いている自立式の五徳でおすすめのモデル5選です。置き式と比較するとこちらの自立式の方がラインナップされているモデルが多いため、おそらく自立式の方が様々な場所で使えるため人気が高いのではないかと思われます。

ベルモント「ワイド五徳」

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1点目の自立式五徳は様々なアウトドア系のアイテムを取り扱うベルモントの「ワイド五徳Low」です。サイズが41×16.5×10.5cmと作業ができるスペースが広めで、重量は505グラム、20キロまでの重量に耐える自立式五徳の特徴通りの丈夫な作りです。こちらのロータイプ以外にガスストーブでも利用できるハイタイプもあります。

スノーピーク「三脚スタンドバッグ付き」

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2点目はスノーピークより「ザ・三脚スタンドバッグ付き」です。ただ地面において使用するのが五徳ではなく、このトライポッドというアイテムも料理をする時には非常に有用なものです。お鍋やダッチオーブンなどを吊るすための部分もあり、凝った料理だってこのアイテムを使用すれば不可能ではなくなります。

イーグルプロダクツ「ライトスタンドST502」

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自立式というのは脚がある分重量が重くなってしまうという特徴があるとご紹介しましたが、イーグルプロダクツの「ライトスタンドST502」はそのデメリットを排したコンパクトなモデルです。

折りたたんで持っていけるので荷物の量や大きさを気にするようなソロキャンプなどにはピッタリの五徳といえるでしょう。

ユニフレーム「ダッチスタンド」

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4つ目は置き式でもラインナップしていたユニフレームより「ダッチスタンド」です。こちらの前のモデルと同様シンプルな作りでその分コンパクトなものとなっており、そして価格が2100円とリーズナブルになっています。素材は丈夫なステンレス、重量は290グラム程度です。

ハイマウント「アジャスタブルグリル」

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最後はハイマウントより「アジャスタブルグリル」です。脚を折りたたむことができるステンレス製の五徳で、脚の高さは10センチから18センチまで自分で調節することができます。

サイズは36×25.6×18.5cm、収納した時は26.5×25.6×3cmで重さには30キロまで耐えられるので、思い器具でも耐えられます。

焚き火用五徳を自作してみよう

ご紹介してきました通りいろんなメーカーから様々なモデルが登場しているのが五徳で、紹介した以外にもたくさんのモデルがありますが自分で自作することも可能なのです。ここではそんな自作方法について見ていきましょう。

自作五徳の材料

まずは五徳を作るための材料から揃えていきます。今回は置き式のものを作るという前提で、用意する材料はステンレス製のパイプが2本、コの字のボルトを4つとS字フックを1つです。短めのものがあれば、ステンレスのパイプは4本用意してもかまいません。

自作五徳の作り方

まずはパイプを1回ずつ切断して4本にしておき、2本で1つとして両方の端っこにコの字のボルトを差し込んでおきます。これにS字フックで繋げさせてあげれば、これだけで置き式の五徳が完成です。2つセットで使うと思った以上に丈夫なようです。

焚き火用五徳とブッシュクラフトについて

キャンプの形式というのはオートキャンプなファミリー、そして最近はカンガルーキャンプなどの新しい形式が出ていますが、焚き火をするのであればブッシュクラフトというスタイルが人気を集めているようです。どんなものなのか見ていきましょう。

ブッシュクラフトとは

まず、ブッシュクラフトについて簡単にご紹介します。ブッシュクラフトは前述のキャンプスタイルよりも自然に近い状態で楽しむという形式のことで、持っていく道具は最小限に抑えてキャンプを行うのが特徴です。その代わり自然を活用してキャンプをすることになります。

ブッシュクラフトで五徳を活用

そんなブッシュクラフトという形式のキャンプでは、今回の記事でご紹介している五徳が大いに活躍してくれます。火を起こしてからの最低限のアイテムでの料理はもちろん、持っていくのであればコンパクトなものを選択すれば邪魔にもなりません。

五徳を活用してキャンプを楽しむ!

焚き火をする時におすすめの五徳の活用方法やおすすめのモデルなどについてご紹介しました。おそらく焚き火で直に料理するのは大抵の方は抵抗があるでしょうから、五徳を持っていけば安心して料理をすることができます。是非自分の気に入ったモデルで焚き火キャンプを楽しんでみてください。

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