少し脱線しましたが、次にハゼを釣るのに適した時間帯です。ハゼは例えば真夏の日中で気温が非常に高い時間帯などでも場所によってはよく釣れる魚ですが、やはり釣りやすい時間帯があります。一般的な魚のよく釣れる時間帯として「マズメ」がありますが、ハゼの場合は、「マズメ」というよりも潮の満ち引きの時間体を意識することをおすすめします。ハゼは、干潮時の時間帯に岸から離れてしまうので釣りやすい時間帯は満潮に近い時間帯となります。だいたい満潮時の2〜3時間前ぐらいからが釣りやすい時間帯でしょう。満潮の時刻は毎日変わりますので、ネットで検索するなど事前の情報収集が大切です。
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ハゼの釣り方
ハゼの釣り方は大きく4種類あります。えさ釣りの「ウキ釣り」、「ミャク釣り」、「チョイ投げ釣り」の3種類とルアー釣りです。
ハゼの「ウキ釣り」
初心者でも簡単にハゼ釣りを楽しめるのが「ウキ釣り」です。3メートル前後の手竿に玉ウキをつけた簡単な仕掛けで堤防などから試してみましょう。
ハゼの「ミャク釣り」
少し上級になってきた釣り人は、ウキ釣りを卒業して「ミャク釣り」に挑戦しましょう。ウキの代わりにフライト目印をつけて釣る方法です。「ミャク釣り」は水底にへばりついているハゼの口元まで針を誘導できるので効率的にハゼを釣ることが可能となります。
ハゼの「チョイ投げ釣り」
岸壁から少し離れたポイントでハゼを狙いたいときは「チョイ投げ釣り」です。2メートルくらいのコンパクトなロッドと小型リールの組み合わせで十分で、通販サイトや大手釣具屋さんで竿とリールと仕掛けがセットになったものなどが売れれています。
ハゼの「ルアー釣り」
ハゼ釣りはえさ釣りが中心ですが、ハゼは食欲旺盛なのでその生態を利用したルアー釣りが近年話題となっています。ハゼのえさ釣りはもう十分にやった!という方は、別なハゼ釣りを楽しんでみてはいかがでしょうか?