ハゼ釣りの仕掛けとは?釣り方別に4種類の仕掛けそれぞれの特徴を紹介!

ハゼは、入門者からベテランまで幅広い釣り人に人気のターゲットで、釣り方も非常に多彩です。とはいえ、ハゼ釣りは、想像以上に繊細さが求められる場面もあり、それぞれの仕掛けの特徴を知ることは重要です。この記事では、ハゼ釣りで使われる4種類の仕掛けについてご紹介します。

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釣り具店勤務してました。エギングやライトゲームが好きです!

ハゼ釣り用仕掛けは多種多様

ハゼ釣りは初夏から秋をメインに、近場の河口や港などで手軽に楽しめるとあって、ファミリー層のレジャーから初心者・玄人まで幅広い層に高い人気を誇る釣りです。単にハゼ釣りといってもその楽しみ方は多様で、最近ではルアーフィッシングでもハゼは注目のターゲットとなっています。その中でも今回は餌釣りの仕掛けを着目してみましょう。

ハゼ釣り用仕掛けをご紹介!

こちらの記事ではウキ釣り、ちょい投げ釣り、投げ釣り、ミャク釣りの四種類の仕掛けについてご紹介します。それぞれの釣り方はもちろん、必要なアイテムや仕掛けの構成などは少しずつ違ってきます。それではさっそくみていきましょう!

ハゼ釣り用仕掛け① ウキ釣り

まずはウキ釣りについてご紹介したいと思います。ウキ釣りと言えば堤防や港での餌釣りでは定番中の定番とも言える、人気な釣り方のひとつでしょう。ハゼ以外にも様々なターゲットに応用できるので、ぜひ仕掛けやアイテムなどについてチェックしてください!

ハゼ釣り用ウキ釣り仕掛けの基本構成は?

ウキを使うことで微弱なアタリも視覚的に把握しやすいのがウキ釣りの良さです。ハゼは底に張り付く魚なので、ウキ下が必ず底まで沈むようウキゴムの位置を調節しましょう。仕掛けはウキ、ウキゴム、オモリ、ハリス止め、ハリス付きハリが必要です。

構成は道糸の任意の場所にウキゴムを通しておき、それからウキを取りつけます。画像は玉ウキなのでゴムに差し込む形になります。その下にオモリ、ハリス止めを取りつけ、ハリス止めにハリス付きハリを固定してください。

ハゼの釣り用ウキ釣り仕掛けに必要なアイテムは?

ウキ釣りに必要なものはまずはもちろんウキ、そしてウキとセットで使いたいウキゴムをはじめ、いろいろなアイテムが必要になります。それぞれのアイテムの特性を、おすすめ商品も合わせてご紹介していきたいと思います。

ハゼのウキ釣り仕掛けアイテム① 道糸

ラパラ(Rapala) マルチゲーム ナイロン 平行巻ボビン 3.0号 14lb 300m クリア MULTI-GAME NYLON DNHXL028024C91 .

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道糸はナイロンが扱いやすくていいと思います。よほど糸が太すぎるということでもない限りは他のタックルから丸ごと流用しても特に困ることはないです。号数は2~3号前後あれば十分だと思います。あらゆるメーカーから格安で販売されています。ご紹介しているのはラパラの徳用ラインです。クオリティも高い300m巻きです。

ハゼのウキ釣り仕掛けアイテム② ウキゴム

第一精工 透明ウキゴム 大

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安価で簡単に糸に通せるものが様々なメーカーから発売されています。ウキ止め糸でも大丈夫です。ウキゴムをストッパーとしてウキを任意の位置で固定し、水中に伸びる仕掛けの長さを調整します。こちらは第一精工の透明ウキゴムです。透明なのでウキの刺さり具合がわかりやすく通しやすいという利点があります。

ハゼのウキ釣り仕掛けアイテム③ ウキ

ナカジマ NO.247 蛍光玉ウキ 5号

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ウキは玉ウキがハゼのウキ釣りには気軽に扱えます。なければご他のウキでも使用可能です。視認しやすく遠目にもわかりやすいのが他の釣り方に対しひとつのメリットと言えるでしょう。沈むことでアタリを確認することができます。静かに竿を立てて合わせ、スムーズに回収しましょう。ご紹介しているのはナカジマの蛍光ウキです。

ハゼのウキ釣り仕掛けアイテム④ オモリ

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