ダイワクロノスの特徴
ダイワクロノスはダイワから発売中の、バス用ロッドです。ベイト用スピニング用の2つのラインアップがあり更にそれが1ピースと2ピースのラインアップが存在します。価格も2万円以下と比較的リーズナブルな設定になっています。
オドロキの軽量
ダイワクロノスの本体にはHVFカーボンを使用しています。このカーボンの特徴は密度が高く、別名”贅肉”のレインを最大限にまで減らし、驚く程の軽量化に成功しています。最も軽いもので自重は80gで上位機種のエアエッジと同じになっています。軽量でありながらも、パワーアップや細身化も実現しています。
上位機種にも搭載されているsicガイド
ダイワクロノスに搭載されているガイドはなんと、sicガイド!!これは普通は上位機種にしか搭載しないガイドです。sicの特徴は、素材はシリコンカーバイドで放熱度、堅さ、軽さ、そして滑りが全て最高のレベルで融合したフジ工業のガイドです。このガイドを使い出すと他のガイドは使いたくなくなる気がするほどです。
BRAIDING X
BRAIDING Xとはロッドのべーリーからパッドの部分がX字に締め上げられているのが見えるかと思います。これがBRAIDING Xといって、ロッドのねじれを防止し、その結果最大限のロッドパワーを引き出すことに成功しています。
X45
ダイワクロノスの特徴として、ダイワのオリジナルテクニックX45(別名バイアスクロス)があります。これは、カーボン繊維の巻き方を45度(バイアスあ9にすることで、ロッドのねじれを防ぎ、ロッド持つ最大限のパワー引き出すことだできます。それだけでなく、感度、操作性も向上しています。
ダイワクロノス①6101MBの特徴とインプレ
ダイワクロノス6101MBは、ベイトモデルの1ピースタイプです。いわゆる”バーサタイルロッド”とも言われ、比較的広範囲のルアーをこなします。ファーストムービング系のスピナベ、クランクなどで広範囲を探りながら、ここぞというピンポイントにノーシンカーを投げる。そんな釣りがこれ1本で出来てしまいます。
特徴
6101MBの特徴は、何といっても、6’10”という取り回しの良いレングスです。特にロッドの携帯本数が限られるオカッパリのアングラーに威力を発揮します。パワーと繊細さの両方を兼ね備えていて、巻物からピンうちまで万能にこなす、最初の1本に最適なロッドです。自重はなんと115gでミディアムな硬さです。
インプレ
ダイワクロノス6101MBのレビューを見てみましょう。合わせるルアーの種類やラインの種類、太さが載せてありますので。参考にするといいでしょう。このロッドの汎用性が良くわかりますね。また、Amazonのレビューには80㎝クラスのシーバスを釣り上げたとの報告もありました。
ベイトロッドなら最もバーサタイルな番手。ガードの強いカバージグを使用せず、ブルフラットの1/32オンスネイルリグや、5g程度の軽量パンチショット(俗に言う直リグ)、3/8オンスクラスのバズベイト、1/4クラスのミノーなどなどスピニング以外でビッグベイト、カバージグを除いていろんな釣りをしたい時に使用します^_^合わせるラインはモンスターブレイブZの12〜14ポンド
(引用:ナチュログ)
ダイワクロノス②6101MHBの特徴とインプレ
クロノス6101MHBはレングス2.08mで自重が125gのブラックバス用ベイトロッドです。硬さはミディアムハードで、初心者でもカバー打ちが気軽に実現できるロッドです。スピナーベイトを引き倒すのにも最適です。
特徴
クロノス6101MHBの特徴はカバー打ちに最適化されているロッドの感度と張りが秀逸な事です。これにより、カバーにテキサスリグを撃つ、アタリをロッドで感じる、魚をフッキングする、魚をロッドのパワーで寄せるというバス釣りの典型的な楽しさを満喫することができます。
インプレ
クロノス6101MHBのインプレで目立つのは”125gという軽さ”そして”適度なレングスがオカッパリアングラーには最適””レギュラーテーパーだが感度が良くフッキングも良い”というベイトバスロッドに求められる基本的性能がしっかりしていることです。まさにお値段以上のロッドですね。
ダイワクロノス③651LBの特徴とインプレ
ダイワクロノス651LBはブラックバス用ベイトロッドで長さは1.96mで自重は99gです。硬さはライトタイプです。スペック上は1/16ozのスピニングで使用するような軽量ルアーまで使用できる設計になっております。
特徴
ダイワクロノス651LBの特徴は”このロッドでベイトフィネスを簡単に体験できる”ということです。スモラバや軽量ワーム、極小メタルジグまで自由に使いこなすことができます。繊細な仕上がりながらパワーも兼ね備えています。
インプレ
ダイワクロノス651LBのインプレで”弾性が低い”ことが書かれていました。バスがルアーを咥えた時に違和感がなく、ルアーをはじきにくいのです。特に冬や春先などで、バスの活性がまだ低いときはこのような低弾性のロッドは重宝します。また、”40㎝オーバーのバスでも抜き上げられる”との報告もあり、パワーも十分です、
ダイワクロノス④661MBの特徴とインプレ
ダイワクロノス661MBは全長が1.98mで自重が119gのバス用のベイトロッドです。バス用ですがシーバスのライトな釣りまではこなします。硬さもミディアムで癖がなく、長さもあるのでロングキャストに向いています。特に行動範囲の小さいオカッパリアングラーはロングキャストで釣果に差が出ます。
特徴
ダイワクロノス661MBの特徴は”ミディアムバーサタイル”であることです。このロッドはフィールドとルアーを選びません。ルアーの適用範囲も3/16-5/8ozと、クランクベイト、スピナーベイト、バイブレーションからノーシンカー、テキサスまで万能にそつなくこなす事ができます。
インプレ
ダイワクロノス661MBのインプレん。インプレはやはり”使いやすい”、”癖がない”、”バーサタイル”の評価が多数ありました。面白いインプレとして、”0.9gのネコリグが可能”などというインプレもありました。但し”リール次第”だそうです。フィネスまでできてしまうこのロッド恐るべしです。
ダイワクロノス⑤621ULSの特徴とインプレ
ダイワクロノス621ULSは全長1.88mで自重が最軽量の80gのブラックバス用スピニングロッドです。いわゆる”フィネス”用のスピニングロッドでバスが小さなルアーにしか口を使わない。バイトが浅いなどの時に威力を発揮するロッドです。真夏の炎天下でカバーが少ない野池などではかなり重宝するロッドと言えるでしょう。
特徴
ダイワクロノス621ULSの特徴は何といっても、”ウルトラライト”の硬さでしょう。軽量なワームでも楽々遠投ができ、しかもアキュラシーも優れているのがこのロッドの素晴らしいところです。しかも、ティップが柔らかいのでタフった魚も違和感なく咥えることができます。
インプレ
ダイワクロノス621ULSのインプレで多いのは”思った以上にパワーがある”といったものです。”40オーバーの魚でもパワー負けしない”などのインプレもありました。フィネスでパワーもあるので全体的な印象としてはスピニングで1本だけ持っていくなら、この621ULSをチョイスするとよいようです。
ベストなシチュエーションはこれ
ダイワクロノス621ULSでベストなシチュエーションといえば”週末のタフレイクであまりロッドの本数を持っていけないレンタルボートアングラーの方”ではないかと思います。このようなシチュエーションではこのロッドでダウンショットでディープ狙いです。ティップの柔らかいこのロッドであれば、必ずや魚を連れてきてくれるでしょう。
ダイワクロノス⑥641ULS-STの特徴とインプレ
ダイワクロノス641ULS-STはレングス1.93m、自重は80gのブラックバス用スピニングロッドです。先出のと同じく、堅さはウルトラライトになります。それでは621ULSとはレングスだけが違うということになるのが、実はそうではないようです。