支笏湖で釣りを楽しもう!ポイントやおすすめルアーも紹介!

北海道千歳市にある支笏湖は大型トラウトが釣れる人気のスポットです。北アメリカにみられる自然の特徴と似たフィールドは日本で釣りをしていることを忘れてしまうほど。今回は支笏湖で釣りを楽しむために必要な情報、釣れるおすすめポイント、そしておすすめルアーを紹介します。

この記事をかいた人

釣り・キャンプの記事を中心に書いています。
Array

大型トラウトが狙える支笏湖釣り

blurithmics / Pixabay

トラウトというのがご存知ですか?トラウトとは一般的にはニジマスを言うことが多いのですが、他にもイワナといった川にいる魚を対象にしている釣りのことを言います。

大きいと60cmから70cmの大物のアタリがくることも珍しくはありません。そのため強い引きを味わえるのが魅力です。そんなトラウトの人気スポットである支笏湖について紹介します。

支笏湖とは

北海道の千年市にある支笏湖は日本で最も北にある不凍湖として有名であることが特徴の一つとして挙げられます。不凍湖といっても全く凍らないわけではなく、支笏湖の場合は凍りにくいということです。

また支笏湖の水は透明度が高いことも特徴で、かつ有名であり、環境省が行っているの湖の水質調査を行ったところ何度も日本一に認定されています。

支笏湖でできる釣り方

Lekies / Pixabay

支笏湖は陸からの釣りだけではなく、ボートからの釣りも楽しめます。ボートからの釣りを楽しめる時期は6月から8月末までとなっており、陸からの釣りとはまた違った釣りを楽しめるようになっています。

またボート券には種類があって1日券・3ヶ月券・12枚の回数券から好きなものを選べるので、釣りを行う頻度を頭に入れておけば、適している券を購入できるでしょう。

ヒメマスに関すること

この湖で狙えるターゲットの魚の一つとしてヒメマスがあるのですが、こちらの魚は協同組合によって管理されており、遊漁券を購入しなければなりません。

また釣りを楽しめる時期が6月1日から8月31日と決まっているため注意してください。ですがこの期間が限定されているからこそ、心待ちにしている釣り人も多いのです。

支笏湖で釣れる主な魚

Samueles / Pixabay

支笏湖にはたくさんの魚をターゲットにできます。しかし初めて釣りをする人にとってはどのような魚が釣れるのかというのは興味深いことでしょう。

ここではそんな人を対象に、支笏湖で釣れる魚の一部の種類を紹介していきます。釣れる時期なども記述しておくので参考にしてくてください。

主な魚①アメマス

実際の釣果から見ても60cmほどの大きさです。さらに大きな個体になると80cmほどにもなる個体もいます。冷たい水を好むため、支笏湖に関しては一年を通して釣りを楽しめるでしょう。

主な魚②ニジマス

この湖では人気のターゲットの魚とされているニジマスには別名でレインボートラウトと呼ぶ人もいます。大きさは70cmを超えるほど大きくて、動作が素早いため独特の引きが楽しめるターゲットです。時期としては春か秋が良いでしょう。

ニジマス釣りに興味がある人はこちらの記事をどうぞ。

主な魚③ブラウントラウト

こちらの魚は全長が50cmから60cmくらいのものが中心で、大きい個体になると1mを超えるものもあります。支笏湖では12月に85cmの大きいブラウントラウトを釣った実績があり、引きもとても強いので釣りごたえが満点の魚です。時期は主に3月から9月になります。

支笏湖のおすすめ釣りポイント

Free-Photos / Pixabay

支笏湖はとても大きな湖なので、周りにはたくさんのポイントが存在するのです。たくさんのポイントが存在するとどこで釣ろうかと迷ってしまいます。

そんな人のためにこの見出しでは3つのポイントを選ぶので、どんな場所なのか、どんな魚がターゲットにできるのかをチェックしておきましょう。

おすすめ釣りポイント①ポロピナイ

こちらは国道453号線を南へ下っていくと現れるポイントになります。ここではブラウントラウトが回遊してくるポイントになっており、だいたい60cmくらいのものが釣れることが多いです。

さらに観光客が多く集まる場所でもあるので非常に賑わっています。そのため場所がどこだかすぐにわかりますし、迷うこともないでしょう。

おすすめ釣りポイント②旧有料道路

上記に書かれているポロピナイから、さらに453号線に沿って進んだ場所にあります。ニジマスが釣れるポイントでもあり、他の魚でも年中釣れるという釣果もあるので迷ったのであればこちらが良いでしょう。

ただこちらは道沿いにあるポイントなので駐車場はありません。そのため車は路肩に停めるようになってしまいます。特に観光ポイントというわけでもないので目立ちにくいでしょう。

おすすめ釣りポイント③トンネル下

453号線の道路に沿った支笏湖の南の部分に位置しているポイントになります。このポイントはブラウントラウトやニジマスが定期的に移動してくるのでターゲットとして狙えます。

他にも大型魚が釣れるといった実績も持っているポイントで、春のシーズンにも釣果が良いという結果も出ています。決して大きくはありませんが、一応駐車場はあります。ただ根掛りがしやすいのでそれだけは頭に入れておきましょう。

支笏湖釣りにおすすめのルアーの選び方

mirandableijenberg / Pixabay

支笏湖のトラウトに限らず、トラウトにはルアーが必須のアイテムにです。ただどの釣り具もそうなのですが、たくさんの種類がある中から選ぶというのは大変なことです。

そこで、どのルアーが適しているかどうかをある程度絞れるように、この見出しからは数あるルアーの中から3つのルアーを選んでどんなものかを紹介していきます。

支笏湖釣りにおすすめのルアー①

アングラーズシステム バックス

Angler'z System(アングラーズシステム) ルアー バックス 6.5g AD-G

Amazonで見る

ルアーを使ったことがある人は体験したことがあるはずですが、ルアーというのは主に後ろ側にウエイトが乗ってしまっているので、水に入れて引っ張ってくると水平に移動はしてくれませんでした。

水平に移動してくれない場合、底の方を狙った釣りでは根がかりの可能性も多発してしまいます。もしそのような事態を避けられるものを探しているのであればこちらがおすすめです。

平行に泳がせられる

こちらのルアーは前の方に重心がかかっているため、水に入れて引っ張ってきたとしても水平に移動してくれます。そのため底を狙った釣りでも根掛りがしにくいです。

NEXT アングラーズシステム バックス