大型トラウトが狙える支笏湖釣り
トラウトというのがご存知ですか?トラウトとは一般的にはニジマスを言うことが多いのですが、他にもイワナといった川にいる魚を対象にしている釣りのことを言います。
大きいと60cmから70cmの大物のアタリがくることも珍しくはありません。そのため強い引きを味わえるのが魅力です。そんなトラウトの人気スポットである支笏湖について紹介します。
支笏湖とは
北海道の千年市にある支笏湖は日本で最も北にある不凍湖として有名であることが特徴の一つとして挙げられます。不凍湖といっても全く凍らないわけではなく、支笏湖の場合は凍りにくいということです。
また支笏湖の水は透明度が高いことも特徴で、かつ有名であり、環境省が行っているの湖の水質調査を行ったところ何度も日本一に認定されています。
支笏湖でできる釣り方
支笏湖は陸からの釣りだけではなく、ボートからの釣りも楽しめます。ボートからの釣りを楽しめる時期は6月から8月末までとなっており、陸からの釣りとはまた違った釣りを楽しめるようになっています。
またボート券には種類があって1日券・3ヶ月券・12枚の回数券から好きなものを選べるので、釣りを行う頻度を頭に入れておけば、適している券を購入できるでしょう。
ヒメマスに関すること
この湖で狙えるターゲットの魚の一つとしてヒメマスがあるのですが、こちらの魚は協同組合によって管理されており、遊漁券を購入しなければなりません。
また釣りを楽しめる時期が6月1日から8月31日と決まっているため注意してください。ですがこの期間が限定されているからこそ、心待ちにしている釣り人も多いのです。
支笏湖で釣れる主な魚
支笏湖にはたくさんの魚をターゲットにできます。しかし初めて釣りをする人にとってはどのような魚が釣れるのかというのは興味深いことでしょう。
ここではそんな人を対象に、支笏湖で釣れる魚の一部の種類を紹介していきます。釣れる時期なども記述しておくので参考にしてくてください。
主な魚①アメマス
実際の釣果から見ても60cmほどの大きさです。さらに大きな個体になると80cmほどにもなる個体もいます。冷たい水を好むため、支笏湖に関しては一年を通して釣りを楽しめるでしょう。