スポーツサンダルにはタイプがある!
スポーツサンダルというものがどういうものかというと、実はあまり明確な定義はなく、「屋外でのレジャーやアウトドア向けにデザインされている丈夫なサンダル」という程度の決まりしかありません。
なので、アウトドアユ-スでもタウンユースでも役立てることができる幅広いラインナップが魅力。そんな中でも、以下の4つのような大まかなタイプがありますので、スポーツサンダルを選ぶ前に少し確認しておきましょう。
ストラップサンダル
足首やかかと部分のストラップによって、しっかりとしたフィット感があるタイプです。2015年くらいからテバ、チャコなどの人気ブランドから発売されているアイテムが特に人気で、現在でも根強い人気があります。
クッション性と安定性の高いソールやベルトによってしっかりとホールドしてくれるため、楽でありつつも安定性が高いので、男女、世代を問わず人気です。
シャワーサンダル
パタパタとした感じで、もしかしたら近所のおじさんが履いているようなイメージを持つ人も多いかもしれません。最近では、おしゃれアイテムの一つとして、スポーツMIXコーデなどに取り入れられることもあります。
間違った取り合わせ方をすると途端にダサくなってしまうため、コーデに取り入れるとしたら少し上級者向け。とはいえ、本革などを使用しているものもあり、おしゃれ志向が高まっているジャンルでもあります。
グルカサンダル
パッと見は靴のように露出度が少ないスポーツサンダルです。全体的にストラップでおおわれているので、見た目に反して通気性があり、履き心地が抜群で、安定感もあります。様々な場面で使える万能タイプなので、一味違ったスポーツサンダルを使いたいという人に。
クロッグサンダル
履きやすいデザインでありンがらもつま先までしっかりと覆われているのでけがの心配が少ないです。正面から見ると靴を履いているように見えるため、サンダルっぽさが少なく、靴下を履いたままのコーデでも違和感がありません。キレイ目のコーデにもカジュアルコーデにも取り入れられる万能タイプのサンダルです。
スポーツサンダルのサイズ選び
スポーツサンダルのサイズを選ぶときは、どのようなことに気を付けて選べばよいのでしょうか。あまり気にしなくてもとにかく履ければいいや、という人もいるかもしれませんが、意外とサイズ選びで困っている人も多いようです。
サンダルのサイズ選びは決して難しいものではありません。とにもかくにも、基本は足にぴったりと合ったものを選ぶのが大事です。
基本ははだしでジャストサイズ
最近は、カジュアルコーデなどでサンダルを取り入れる場合には、靴下を履いた上からサンダルを履くという場合も多いようですが、サンダルな基本的にははだしで履きますよね。そのため、実際にはだしでサンダルを履いてみて合わせるのがおすすめです。
靴下の厚みというのは普段スニーカーなどを履く際にはあまり気に留めないかもしれませんが、意外にしっかりとした厚みがありますので、普段の靴のサイズと同じ感覚で買ってしまうと少し大きくなってしまいます。歩くとかかとが浮いてパタパタしてしまうのが嫌だという人ははだしで実際にはいてサイズを確かめてみましょう。
靴下を履くなら+0.5cmでもOK
もちろん、靴下をコーデに取り入れたいという人ならば、実際に靴下を履いてサンダルと合わせるのがベストです。はだしの時がジャストサイズならが靴下を履いたら+0.5~1.0cm程度大きめのものを買うとよいでしょう。
サンダルのジャストサイズって?
では、サンダルのジャストなサイズを選ぶための基準は何でしょうか。ここでポイントとなってくるのは、つま先およびかかとの位置です。つま先とかかとの先端がしっかりと最適な位置にある状態が、あなたにとってのサンダルのジャストサイズになります。
つま先の先端部分は少し余裕があるくらい。あまりぴったりだとふとした拍子に指先がサンダルから飛び出してしまいます。当然指先が出ているサイズだと小さすぎます。
かかとはぴったり目で大丈夫です。あまりかかとのソールを長く余らせてしまうとパタパタとして煩わしいですよね。
スポーツサンダルのおすすめブランド6選 Teva(テバ)
世界的に非常に人気の高いスポーツサンダルメーカーです。1984年に、当時アメリカのグランドキャニオンのリバーガイドをしていた創業者がビーチサンダルが脱げにくいようにストラップを自主制作してつけていたことが始まりです。メーカー名となっている「TEVA(テバ)」は、「自然」を意味するヘブライ語に由来しており、様々なアドベンチャーに駆り立ててくれるようなアイテムを次々に生み出しています。