最初にテーマ性を考えると、キャンプテントをおしゃれに選ぶ基準も楽になります。使用する人数やどういった機能が必要なのかを考えます。またこの機会に自分のスタイルもまとめておきましょう。
使用人数
ファミリーでするキャンプなのか、またはソロのツーリングキャンプなのかで変わってきます。使用人数は最初に考えておくべき問題です。テントを選ぶ際のカタログスペックよりも、一段少ない人数で考えるのがコツの一つです。
機能性
テーマに合わせて必要になる機能性をチェックします。防水や撥水などの機能は用途ごとに、細かく調べましょう。色々な事柄を想定したものを選んでいくと、実際に現場に行ったときに重宝します。
自分のスタイル
どういった場所へ行きたいのか、どんなキャンプがしたいのかを整理する必要があります。こういったキャンプがしたいという自分のスタイルが見つかってから、それに合わせたテントを選びます。手順を踏んでいきましょう。
おしゃれキャンプテントのおすすめ5選 「ワンポールテント」
①DOD(ディーオーディー) ワンポールテント 3人用
タープも連結できる優れもの
インナーテント6ヶ所をペグダウンした後、センターポールを立てるだけで完成するワンポールテントとなっています。フライシートのトップにループが付いているので、タープも連結できる優れものとなっています。
数分で組み立てられる
素人でも説明書を見ないで設営ができると好評のワンポールテントとなっています。慣れてくると設営時間も短くなり、数分で組み立てられるという声もあります。子供でも持てるほど、持ち運びがとても楽になっていて高評価となっています。
スペック詳細
- カラー:ベージュ
- サイズ:W320cm×D270×H170cm
- 収納サイズ:直径14×52cm
- 耐水圧:アウターテント:2000mm、フロア:5000mm
- 付属品:アルミ製Y型ペグ、キャリーバッグ
②コールマン ワンポール エクスカーションティピ 325
寝転んで余裕を感じる広さ
中央のポールを境目にして、成人男性2人が寝転んで余裕を感じる広さです。設営が簡単なのが特徴となっており、初めてでも心配がありません。メッシュと布地がチャックで合わせられている、2ヶ所の出入り口が便利となっています。
ペアキャンプでもソロキャンプでも
キャンプ初心者の女性でも、30分かからずに設営できたという声も届くワンポールテントになっています。ペアキャンプでもソロキャンプでも余裕で使える広さです。中心のポール部分付近にミニテーブルを置くと、快適な空間ができると大好評となっています。
スペック詳細
- サイズ:使用時:325×230×200(h)cm、収納時:直径16×60cm
- 重量:約6kg
- 耐水圧:フライ/1500mm、フロア/1500mm
- 定員:3~4人
- 材質:フライ:75Dポリエステルタフタ(UVPRO、他)、インナー:68Dポリエステルタフタ、フロア:75Dポリエステルタフタ(PU防水、他)、メインポール.ス
- チール(直径19mm)、フロントポール.FRP(約直径11mm)
③キャプテンスタッグ オクタゴン CSクラシックス
圧迫感が無いのが特徴
非常に設営が簡単で広い仕様となっているキャプテンスタッグのワンポールテントです。広々としていて圧迫感が無いのが特徴となっており、高さ的にも充分なものが備わっています。機能的にも高いものとなっている秀品です。
遠くから見ると富士山
円形の室内空間は想像以上に快適という声の高い一品となっています。大きさも思ったよりも大きくなっていて、遠くから見ると富士山のようで周りの注目を集めたという声も届いています。欲しいワンポールです。
スペック詳細
- サイズ:フライ=460×460×H300cm、インナー=450×420×H300cm
- 重量:11.5kg
- 材質:[フライ]…ポリエステルリップストップ210T(PU2,000mm)、[インナー]…ウォール=ポリエステル185T(通気性撥水加工)、メッシュ=ポリエステルノーシームメッシュ、フロア=ポリエステルOXF210D( PU3,000mm)、[ポール]…スチール(紛体塗装)
- パッキングサイズ:74×23×23cm