カルカッタコンクエスト全シリーズを徹底解説!最新のBFSモデルも!

カルカッタコンクエスト200はカルカッタコンクエスト100よりもサイズもパワーもアップしたモデルですが、2014年のモデルチェンジでサイズがずいぶんとコンパクトになりました。そのおかげでパワーがあるにもかかわらずパーミングしやすいと好評です。

100番と同じ感覚で扱える

最大巻上長に注目すると100番で59(cm/ハンドル1回転) 200番では60(cm/ハンドル1回転)と大差がないことがわかります。つまり100番と200番で持ちかえたときでも同じ感覚で巻き上げることができるというメリットがあります。

カルカッタコンクエスト300

出典:Rakuten

カルカッタコンクエスト300は淡水での使用だけでなく、雷魚などの大物やソルトウォーターでの大型魚にも対応できるパワーを持ったモデルです。2018年にモデルチェンジもし、パワフルな場面でアングラーがより快適にゲームを楽しめるような構造に生まれ変わりました。ここではモデルチェンジの内容も紹介します。

レベルワインド連動とSVSブレーキシステム

2018年にモデルチェンジしました。新しいモデルではレベルワインドがスプールと連動することでラインの放出がよりスムーズになり、より安定したキャストと飛距離が可能となりました。また旧ブレーキシステムのSVSにマイナーチェンジしたことで、ソルトウォーターでも安心して使用できるようになりました。

ビッグベイトやライトジギングに向いている

カルカッタコンクエスト300はドラグのパワーが大きいので、ビッグベイトを使用してメガバスを狙ったり、またソルトウォーター向きでもあるのでオフショアでのライトジギングで最近流行りの小型青物を狙うのにもおすすめです。水抜き穴がクラッチ側にもついているのでロッドを立てかけて使用する船釣りも快適です。

PEラインも使いやすい

ソルトでのオフショットにはPEラインが必要不可欠ですが、カルカッタコンクエスト300ではスプール寸法が径43㎜幅22mmとPEラインも使いやすくなっています。また自重325gで最大ドラグ力が7.0㎏と重量感とパワーがあるので、大型の魚にも負けないランディングが可能です。

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