村岡万由子さんの現在は?ケツ毛バーガー事件の被害者と白鯛素久とは?

村上万由子さんケツ毛バーガー事件で大きな被害を受けた人物です。ケツ毛バーガー事件とは彼氏のPCに入っていたプライベートなセクシー写真がウイルスにより流出し、個人情報も特定と流出の被害にもあった事件です。今回は村岡万由子さんの現在の様子と事件について紹介します。

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はじめまして。kisa1213です。 普段は主婦業をしたり、働きに出たりと割と自由人です。 なんにでも興味があるととことんトライしてしまいます。
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村岡万由子さんとは?ケツ毛バーガー事件の被害者!

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名前からしてどんな事件か知らない人からは想像もつかないでしょう。村岡万由子さんは事件の被害者であり、彼女の非を追求するのであれば、心が弱かったのが原因と言えます。

事件の概要を知る人は誰にでも起こり得る事件として、世の中にダメージを与えました。二つの出来事が村岡万由子さんの元に、悪い方向で返ってきます。

彼氏である白鯛素久さんに、営み後のあられもない姿を写真で撮らせてしまった彼女、このような結末が待ち受けているとは思っても見なかったのでしょう。

村岡万由子さんが被害者のケツ毛バーガー事件の由来と概要とは?

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どのような事件だったかの概要や、どうしてこの名前がついたのか、一体村岡万由子さんに何が起きたのか、ここから分かりやすく説明しましょう。

そして、再認識して頂きたいのです。男性でも女性でも被害者にも加害者にもなりうることを。現代の世の中だからこそ起こってしまった悲しい事件であり、便利になった分リスクがあることも理解しましょう。

村岡万由子さんが被害者のケツ毛バーガー事件はネット民が命名

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この事件の名前は誰もが一度目にしたら、気にしてしまう名前です。ネーミングセンスはともかくふざけた事件ではありません。ネット民が画像の流出をしり、その画像からつけられました。

村岡万由子さんの裸体の後ろ姿、おしりの部分をハンバーガーのバンズに例え、そこから見え隠れする毛がケツ毛に見えたことが由来です。

この名前で事件が呼ばれるようになったことも、分かる人には連想させてしまうことから、被害者である村岡万由子さんの傷は奥深いものがあります。

村岡万由子さんの卑猥な写真が彼氏のパソコンから流出

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どこからそんな写真が流出したのか気になる所です。何かの詐欺や事件に巻き込まれない限り、そのような写真が出回ることはないと思うのが一般的でしょう。

流出元は、当時付き合っていた彼氏である「白鯛素久」さんのパソコンからでした。時は2016年10月のことでした。白鯛素久さんも決して意図して彼女の写真の流出を図った訳ではありません。

不運な事故が重なったのですが、詳しくは後ほど解説しましょう。

村岡万由子さんの個人情報も次々と流出

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白鯛素久さんのパソコンから流出した写真は彼の元を離れ、勝手に探し当てられた犯人により更に写真が拡散されると言う悲惨な運命を辿ります。

また、複雑に絡みあるSNSの落とし穴にも関係し、村岡万由子さんの個人情報にたどり着きました。

写真と共に知れ渡る自分の個人情報は、村岡万由子さん自身でも止めることはできません。一度ネットに流れてしまった情報は完全には消えないのです。

村岡万由子さんのプロフイール情報まとめ

彼女がターゲットにされたのは、容姿も関係していました。可愛らしい容姿が故に、妬みも入り写真は拡散されたのです。一体、村岡万由子さんはどんな女性だったのでしょう。

  • 村岡万由子(むらおかまゆこ)
  • 1982年1月10日生まれ

一般人であり、被害者の彼女はあまり情報が知れわったっていません。上記の情報も事件発覚時に拡散されたものでしょう。

村岡万由子さんのプロフィール①名門・大阪府立三国丘高校出身

村岡万由子さんの学歴には目をみはるものがあります。公立の進学校として有名な大阪府三国丘高校を卒業するのです。

現在の偏差値でも73を誇ります。アナウンサーの藤井恒久さんも同じ高校出身ですが卒業後に慶應義塾大学に進みます。慶応大学義塾も視野に入ってしまうほどの進学校なのです。



村岡万由子さんのプロフィール②大阪市立大学心理学部へ進学

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卒業後に選んだのは、大阪市立大学心理学部でした。この時からすでに将来をぼんやりと決めていたのかもしれません。

心理学を学ぶ人は、その後の進路や職業を決めている人が多いのも背景にあります。学校を卒業した人に多く見られるのは公務員などの仕事です。

村岡万由子さんのプロフィール③難関・鳴門教育大学医学院へ進学

大学卒業後にはすぐに就職はせず、大学院に進みます。鳴門教育大学医学院も公務員資格に力を入れており、2010年、平2011年には教員就職率が全国で1位になるほどです。

いずれにしても国家資格をとることに目標にしていた可能性はあります。

村岡万由子さんのプロフィール④徳島県警へ就職し少年補導員に

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最終的に彼女の選んだ職業は公務員である、警察官でした。2006年4月に徳島県警へ就職し少年補導員を務めます。この仕事に心理学を学んだことが役に立つのでしょう。

警察官を目指した彼女の真っ直ぐな姿勢が見て取れます。経歴のどれもが努力をしているのを物語っています。

やっと今までの努力も実り、心理学をいかしながら少年の育成について成果をあげようとしていたのでしょう。

村岡万由子さんは事件後はスクールカウンセラーを経て介護職に

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噂の域は出ませんが、村岡万由子さんは退職3年後に、小学校のスクールカウンセラーをしていたそうです。今までの経験も役にたったことでしょう。彼女の経歴はここまでがはっきりとは分かりません。

カウンセラーの仕事も長い間は務めずに、介護職に転向したとの話もあります。

村岡万由子さんの写真はなぜ流出した?ケツ毛バーガー事件の真相とは!

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ここからはどんどんと事件の確信に迫っていきましょう。なぜ、彼氏である白鯛素久さんと村岡万由子さんだけしか、分かりえない写真が世の中に出回ることになったのでしょう。

また、写真が流出した事実と世の中の多くに出回ったことに関係はあっても、全く別の出来事なのです。

村岡万由子さんの写真流出の原因①PCウイルス

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1番の原因が白鯛素久さんのパソコンに対する危機感がなかったのと、情報を扱う上でのずさんさが浮き彫りになります。まず、白鯛素久さんが使用していたパソコンはすでにウイルスに侵されていました。

パソコンがウイルスに感染した原因に「Share」という共有ソフトを愛用していたことが原因です。共有ソフトといえば、写真や動画が無料で共有出来るのが利点です。

しかし、著作権を侵害などの問題から存在自体をよく思っていない人がいるのも事実です。

ウイルスは「Share」に恨みを持っている人が仕掛けた

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時間は数年前に遡り、この「Share」で共有ソフトを使い、違法にダウンロードやゲームを遊ぶ人を懲らしめるために某ハッカーが仕掛けたウイスルがありました。それが「キンタマウイルス」と呼ばれるものです。

このウイルスに感染して白鯛素久さんが撮った村岡万由子さんの写真はメール形式でばらまかれた結果に繋がります。

自衛隊の機密情報や会社の顧客データを流出させるくらいの威力を持つウイルスに、一般人の彼が対抗できるはずもなかったのです。

村岡万由子さんの写真流出の原因②ファイル共有ソフトの利用

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皆さんも、大事な写真は消えてしまわないように、パソコン上やSDカード、スマートフォンであればGoogleフォトやiCloudなどのクラウドサービスにバックアップしている人もいるでしょう。

白対素久さんも同様に、大切な写真だからこそどこかにしまっておこうと考えたのです。それが前述した「Share」でなければここまで騒ぎは大きくならなかったでしょう。

しかし、データを共有するソフトというのは彼も分かっていたはずです。そこは完全に白鯛素久さんの落ち度であり、決して投稿するべきではありませんでした。



村岡万由子さんの彼氏の白鯛素久とは?彼も被害者だった?

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あまりにもずさんな管理、または薄い知識でパソコンの中に情報を取り入れてしまった白鯛素久さんもこの事件の被害者です。

今回の出来事がなければ、関係は続いていたのではないかと思われる仲睦まじい写真もたくさんありました。

村岡万由子さんの交際相手の白鯛素久さんとは?

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お付き合いをしていた白鯛素久さんは、村岡万由子さんと同じ職業ではありません。三洋電機に務める社員でした。写真が好きで、どこかに出かけるたびに写真を撮っていたようです。

村岡万由子さんの写真の流出については彼の落ち度が大きく、加害者になります。彼が被害者というのはどの出来事をさすのでしょう。1つは彼女の素性が流出する前に彼の個人情報も流出被害にあっています。

村岡万由子さんと白鯛素久さん①会社情報も流出させてしまった!

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もう一つは勤めていた三洋電機の会社の情報にありました。どこの企業でも会社の情報を持ち出すには、許可が必要です。例外にもれず、三洋電機も対処をしており上席の許可が必要でした。

しかし、白鯛素久さんは会社に許可なく会社の情報を持ちかえってしまいます。すでにパソコンに感染した「キンタマウイルス」によって会社の情報も漏洩してしまう事態に陥ったのです。

白鯛素久さんは厳しい判断が下され、会社を辞めることになりました。

村岡万由子さんと白鯛素久さん②白鯛素久さんの現在は?

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流出事件があった後に、村岡万由子さん達の関係は修復出来ることはありませんでした。彼女もこの事件で退職を余儀なくされているのです。

現在の白鯛素久さんですが、「白鯛」と言う珍しい名前ではいつまでもこの事件の好機な目から離れられない事を悟ったのでしょう。

すでに結婚し婿養子になり、姓を変えたとの噂もあります。

村岡万由子さんのように裸体を撮らせてしまう女性心理

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このように経緯を辿っていくと、女性側からは「信じられない」と言った声も少なからず上がるかもしれません。恋人に裸の写真を撮らせてしまうという行為自体、あまりないシチュエーションだからです。

しかしながら、今の世の中で「リベンジポルノ」という言葉が流行るほど、現代の社会では深刻であり身近な事件でもあります。

統計はどれくらい?

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「リベンジポルノ」が世の中で認識されてから、世間の関心は簡単に流出できてしまうネット社会に驚異を感じただけでなく、それを許してしまう村岡万由子さんの様な女性の心理にも注目が集まりました。

あるアンケートによると、女性の6人に1人は彼氏にセクシーな写真を撮らせたことがあると言われます。

どうして裸体などの写真を許可してしまうのか

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本来は羞恥心などが働き、許可する場面やシチュエーションは少ないと思われがちです。しかし、人間の心理とは複雑なもので、状況に応じては大胆になり、通常通りの思考が働かない時もあります。

そこに見事につけこんで、後のことを考えず彼氏に気持ちを許し、写真を撮られてしまうのです。

色々な心理が働く

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色々な心理が働くことは分かりました。では具体的に何を思って彼女たちは、写真を許してしまったのでしょう。その心の状態が分かれば、村岡万由子さんのような被害者を食い止められるかもしれません。

  • 相手に嫌われたくない
  • 押されて許可してしまう
  • 自ら送ってくる人も?

上記の理由が主に写真を撮らせてしまう結果に繋がっているようです。2つ目までは彼氏との関係性に深くかかわってくるとは思いますが、3つ目はどうでしょう。

実は女性にも「自分を見て欲しい」という願望や「気を惹きたい」気持ちになる時もあります。恋の駆け引きに使うにはあまりにも危ないものですが、自己欲求が強い人は自分から送ってくる人もいるようです。



事件の経緯も踏まえてしっかりと見つめ直そう

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パートナーがいる場合、相手の気持ちに答えようと歩み寄るのはとても素晴らしいことです。しかし、それが果たして相手のためになり、自分はなにもリスクがないのか今一度考えなくてはなりません。

特に事件自体の出来事よりもメンタル面で女性は傷つきやすい傾向にあります。自分の身は自分である程度守って行くためにも、この事件がどのように展開するのか続きも見て行きましょう。

村岡万由子さんの写真流出の加害者は?なぜ拡散されてしまったのか!

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冒頭で申しあげた通り、村上万由子さんは2つの不幸な出来事に見舞われています。1つ目は彼氏が意図しない所で写真の情報を漏洩したことでした。

しかし、写真の流出だけで終わっていれば、ここまで大事にならなかったのかもしれません。問題は流出と共に、「拡散と個人情報の特定」がされたことにありました。

なぜ、個人情報の特定ができたのでしょう。ここで浮き彫りになるのがSNS「mixi」の存在です。mixiはSNSでも有名であり、招待制のため本名で登録する人が多かったのです。

村岡万由子さんの写真拡散の犯人のHN亞門・本名「織茂由弦」とは?

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写真と個人情報が実際に拡散されたのはSNSのmixi内でした。今回の写真の流出と一緒に白鯛素久さんの会社の情報も流れましたが、犯人はそこに目をつけ、mixi内で白鯛素久さんの特定からはじめたのです。

そこから村岡万由子さんの個人情報も特定し、mixiのコミュニテイ広場「亞門」という名前で乗り込み、写真を投稿し続けたのです。

もともと、拡散させた亜門はキンタマウイルスとShareの存在を知っていました。「亜門」はハンドルネームで本名は「織茂由弦」と言います。

出典:PhotoAC

織茂由弦が見つけたのは、偶然でしたが、誰が起こしてもおかしくない状況ではありした。その波紋は2ちゃんねるに広がり、スレッドが立つほどの勢いでした。

誰からも注目を浴びなかった織茂由弦にとっては、とても気分が良いものだったのでしょう。拡散を辞めることなく続け、ついにはmixiを退会させられることになったのです。

mixiを退会させられてからも拡散は続いた!

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織茂由弦はmixiを退会させられても、アカウントを変えて入り込み、村上万由子さんの写真の拡散をやめようとはしませんでした。

返って逆恨みをして、増えたとまで言われます。そのうちに他の人たちもどんどんと拡散を広げてすでに止めることは不可能になっていました。

2012年に織茂由弦は逮捕されている!

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Shareのソフトもウイルスの存在も知っていた織茂由弦は、他の共有サイトでわいせつな画像を違法に入手し、あろうことか会社を設立し販売していました。

設立した会社は「東洋商事株式会社」でした。3年間での収入は7000万近かったそうで、わいせつ電磁的記録媒体陳列容疑で逮捕されています。「二萬チャンネル」というサイトを運営していたようです。

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逮捕状が出るタイミングでタイにいた織茂由弦は国外退去処分となり、羽田空有港へ帰ります。そのまま京都府警に身柄が確保されました。

タイの警察署と連動してサイバー犯罪の逮捕に至ったのは今回の事件が初めてだったと言います。

村岡万由子さんはマスコミによっても傷つけられた

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