はじめから丁寧にサビキ釣りについてのまとめ|押さえておくべきポイントをチェック!

9~11月中旬までの秋もおすすめです。ただし、春に比べると小さいサイズもまじったりします。この時期には色んな種類の魚がつれるのも魅力です。

夏や冬はつれないの?

いえいえ、そんなことはありません。サイズは小さくなるかもしれませんが、夏や冬でも釣れます。主流のアジやイワシだけでなく変わった種類の魚が釣れる時期です。

サビキ釣りでよく釣れる時間帯は?

日の出と日の入りがチャンス!

サビキ釣りだけでなく、よく釣れる時間というものがあります。それは日の出と日の入りの時間。つまり早朝と夕方です。その時間は魚がエサをとるために活発に動く時間なので他の時間に比べてよく釣れるのです。具体的には季節にもよりますが、朝は午前4時頃から6時まで、夕方は17時~19時までです。詳しい日の出、日の入り時刻は各地で異なるので注意してください。魚は早起きです。たくさん釣りたければがんばって早起きしましょう。

サビキ釣りにオススメの釣り場(ポイント)

おすすめの釣り場

サビキ釣りでおすすめの釣り場は港の堤防や海釣り施設です。ただし、港によっては釣りが禁止されている場所もあるので事前に確認しておくことをおすすめします。駐車場や釣具店が併設されている有料の海釣り施設もおすすめです。週末や祝日は混む場合があるので、確認が必要です。サビキ釣りは基本的にどんな場所でも魚がいれば釣れるので、いい場所がない!とあきらめずにとにかく仕掛けをおとしてみましょう。

おすすめのポイント

サビキ釣りで仕掛けを落とすおすすめポイントは港の出入り口付近や潮の流れがよく通る場所がおすすめです。潮の流れを意識しながら魚にとって見通しのよい場所を探しましょう。またアジなどは水深の深いところほど大きな固体がいるので狙ってみるのもいいでしょう。

サビキ釣りで釣れる魚

アジ

サビキ釣りでとてもよく釣れる魚です。小さいものがほとんどですが、群れがきてると入れ食い状態でめちゃくちゃ釣れます。塩焼きにしてもおいしいですが、サイズが大きいものはあまり釣れないので南蛮漬けがおすすめです。特に秋が旬なのでこれからの時期においしくなります。

イワシ

こちらもよく釣れる魚。カタクチイワシといわれる種類がよく釣れます。煮付けにするとおいしいです。

サッパ

サビキ釣りでおなじみの魚。アジと間違いそうですが、違う魚です。小骨が多く塩焼きよりは骨まで食べれる調理法がいいです。てんぷらやからあげにするとおいしいです。

タイ

鯛といってもそんな大物は釣れません。サビキ釣りで釣れる鯛は子鯛です。小さいので食べるには物足りないですがしっかり鯛の味がします。小さい鯛はできれば海に返してあげましょう。アジやイワシにくらべて大きく成長する個体数が少ないので、できれば将来の日本の食卓のためにリリースしてあげましょう。

サビキ釣りの釣り方解説

ポイント

サビキ釣りのポイントはカゴのエサに針についている疑似餌をうまくなじませれるかどうかです。釣り竿を上下に動かして、エサをまき、まかれたエサの煙幕の中に疑似餌をおとすように意識しましょう。足元におとす方が最初はコツがつかみやすいでしょう。なれてきたら浮きなどを使って少し離れた位置に落とすのもありです。

1.カゴをおろす

まずはカゴにエサをつめましょう、そして魚がいそうな深さまで仕掛けとエサが入ったカゴをおろします。

2.仕掛けをふる

仕掛けとカゴをおろしたら、エサがカゴから出るように竿を上下にふります。あまり激しくするとカゴのエサがあちこちにばらまかれるので上下を意識して左右にふらないように注意しましょう。

3.アタリを待つ

ある程度上下に動かしたあとは仕掛けをゆっくりおろしてアタリがくるまで待ちます。ぶるっとする感覚があったらリールを巻いて引き上げてみましょう。しばらく待ってもアタリがない場合はも一度竿を上下してエサをまきます。2,3回まくとエサがなくなるのでなくなったら引き上げてもう一度カゴにエサを入れて1からやりなおします。

サビキ釣りの仕掛け

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