4点目は「ストームブレーク1」です。サイズが奥行き86cm、幅220cm、高さ86cmで出入口の数が1つ、ポールの本数も2本だけで使用人数が1人用のソロ用モデルであり、ソロキャンプを行われる方が初めて使用する時におすすめしたいテントになります。
設置も簡単なソロ用モデル
こちらのモデルはワオナシリーズなどとは違いダブルウォールのテントです。4つの面にメッシュが使用されているので通気性を重視されており、暑い夏場も快適、フライシートの使用時は結露を作らせないハイ・ローベンチレーション機構が快適なテント内の環境を維持してくれます。
スペック
- フロアサイズ:奥行:86cm幅:220cm高さ:86cm
- フロア面積:1.68㎡
- 出入口数:1
- ポール本数:2
- 収納サイズ:56×15cm
ノースフェイスのおすすめテント14選!⑤
ソロでの使用を目的としたストームブレーク1はバイクでの気キャンプなどによく使用されるかと思われます。換気のシステムを備えているのかどうか、軽量かどうかなどは車を使用する時以上に大切になりますので、しっかり確認しておきましょう。
ストームブレーク2
予告通り続いてもストームブレークシリーズから「ストームブレーク2」になります。こちらは使用人数が2人、テントの出入り口も2つでサイズは高さ109㎝、幅が220㎝で奥行きは127㎝となっており、使用するポールの本数は4本です。
ブレーク1の2人仕様モデル
他のメッシュ構造や内部の小物入れなどは先の見出しでご紹介しました一人仕様のモデルであるブレーク1と変わっていませんので、ペアでのキャンプを検討している、もしくはスペースに余裕が欲しい場合こちらがおすすめです。
スペック
- ロアサイズ:奥行:127cm 幅:220cm 高さ:109cm
- フロア面積:2.84㎡
- 出入口数:2
- ポール本数:4
- 収納サイズ:56×18cm
ノースフェイスのおすすめテント14選!⑥
最初にご紹介したワオナシリーズはシングルでしたが、ストームブレークシリーズはどちらもウォールが2枚のダブルウォールタイプとなっています。ダブルタイプの方が実際にはよく使用されているので、こだわりなどがなければダブルのモデルの方をおすすめします。
マウンテン25
6点目は「マウンテン25サミットゴールド」というモデルです。モデル名にある通りにフライシートはブラックとサミットゴールドカラーとなっており、キャンプサイトで利用すれば蛍光色ということもあって注目されるデザインとなっています。
極地対応の堅牢テント
こちらのモデルは、山岳での使用を想定したテントです。フライシートはマイナス50度まで耐えられクロスポール設計によって強風にも耐えられる強度を実現。空気の換気システムも搭載されているため夏場の使用も問題なくできるため、一年を通しての使用が可能となっています。
スペック
- サイズ:高さ104cm、幅137cm、奥行218cm
- 収納人数:2名
- フロア面積:3.0m2
- ポール本数:4
- 収納サイズ:61×18cm
ノースフェイスのおすすめテント14選!⑦
キャンプ等で使用することになるテントには今回取り上げているブランドが最初に開発したドームタイプだけではなく、三角錐の形状をしたティピーやワンポール、最初にご紹介したジオドーム4のように他に類を見ない形状をしているものもあります。
ノーススター4
折り返しとなる7点目にご紹介するのは「ノーススター4」です。6角形のフロア内部では4人が生活することのできるスペースを備えており、出入口が4面あるうちの3か所に設置、収納時は専用の収納袋に 61×24cmのサイズで収めておけます。
天井高めで過ごしやすい
スペックにもありますとおり、こちらのモデルは内部の天井が173㎝と高めに設計されています。身長がこれ以上ある高身長の方であればかがむ必要が出てきますが、この高さ以内の身長の方であるのならば中での作業も立ながら行うことができます。
スペック
- フロアサイズ : 265×300cm
- フロア面積 : 5.9㎡
- 高さ : 172cm
- 出入口数 : 3
- ポール本数 : 6+1
- 収納サイズ : 61×24cm