続いてアディロンダックの「スモールキャンパーズチェア」です。キャンプ用品には珍しいフレームも含めてオールブラックのデザインがあり、コンパクトに収納できることが特徴です。その他重さやサイズに関するスペックを詳しく見てみましょう。
アディロンダック スモールキャンパーズチェア
アディロンダックは1977年に創業されたアウトドアスポーツ用品の輸入や販売を行うA&Fのオリジナルブランドです。流行に左右されないデザインや機能性を大事にしているアディロンダックのチェアシリーズのひとつ「スモールキャンパーズチェア」は元々ある「キャンパーズチェア」のコンパクトモデルです。珍しいオールブラック
他のメーカーではカラフルなものが多く見られるローチェアですが、アディロンダックのスモールキャンパーズチェアだとフレームもシートも全て黒いシックなイスを選ぶことができます。他にも落ち着いた色味の大人向けのカラー展開をしています。
持ち運びが便利
とにかくコンパクトにしまうことができ、収納に場所を取らず、かさばらないため、荷物を少なくしたいときにおすすめです。色味も落ち着いているため、ご自宅でインテリアとしても使いやすいですし、使わない時でもコンパクトに収納できるのが嬉しい特徴です。
スペック
重量は約2.5kg、サイズは48×54×67cmです。収納サイズは14×14×81cmと非常にコンパクトであることが特徴です。フレームはアルミ合金、シートはポリエステル100%です。本体価格は8,000円で、1万円をきる割に長く使えることから初めて持つローチェアとしておすすめです。
Contents
あぐらチェアおすすめ12選!⑥ロースタイルチェア
続いてキャンプテンスタッグの「ロースタイルチェア」です。木製でナチュラルスタイルであることや、折りたたむとフラットになること、クッションが取り外し可能であることが大きな特徴です。その他重さやサイズに関するスペックを詳しく見てみましょう。
キャプテンスタッグ ロースタイルチェア
キャンプテンスタッグは「アメリカで見たバーベキュースタイルを日本で再現したい」とバーベキューコンロの開発を40年前に始めたアウトドア用品の企画や開発、販売を行う企業です。そんなキャプテンスタッグの「ロースタイルチェア」は木製のかわいらしいローチェアです。
珍しい木製
木製のフレームにシンプルなシートがよく似合う、ついつい写真に撮りたくなるようなローチェアです。他のメーカーにはあまりない、木製のフレームを採用しており、自然の中によくマッチします。使用前にネジがしまっているか再確認することをおすすめします。
とりはずし可能なクッション
座面についているクッションは好みによって取り外しが可能です。見た目で決めてもいいですし、座り心地で決めても構いません。また、取り外しができることで、汚しても洗濯が可能なのもおすすめポイントです。自分好みのクッションを用意してもいいかもしれません。
スペック
重量は約2.5kg、サイズは40×63×59cm、収納サイズは約40×71×7cmです。天然木を採用していることが特徴で、シートはポリエステル100%です。重量感もそこまでなく、持ち運びが手軽で、かわいらしいフォームからナチュラルテイストがお好みの方に人気の商品です。希望小売価格は6,500円です。
あぐらチェアおすすめ12選!⑦ローチェア
続いてonwayの「ローチェア」です。横幅がゆったりしており、耐荷重が100kgであることが一番の特徴です。人間工学に基づいた設計によりリラックスして座れるイスで、寝落ちしてしまう方続出です。その他重さやサイズに関するスペックを詳しく見てみましょう。
onway ローチェア
体格の大きな方も
人間工学に基づいて設計されたローチェアはやや重たいですが、最大耐荷重100kgと丈夫で、横幅もゆったりなため、体格のよい方もストレスなく、安心してゆったり座れるイスです。クッション入りでもあり、可動式の枕が付いているので、自分に合わせた座り心地が追及できます。
屋内外の利用が可能
オールブラックでシンプルな作りのため、屋内外問わず使い勝手がよいイスです。また、塗装剥げ防止の塗装がされているので、屋外でも心配なく使えますし、足にはキャップがついているためフローリングを傷つける不安なく、屋内でも利用できます。
スペック
重量は3.5kg、サイズは60.5×82×75cmで横幅が比較的ゆったりしています。また、収納サイズは60.5×16×72cmでややかさばりますが、耐荷重が100kgであることが特徴です。フレームはアルミ合金と黒アルマイト、シートはポリエステルです。標準価格は税込み7,884円です。
あぐらチェアおすすめ12選!⑧マンティスチェア2.0
続いてエーライトの「マンティスチェア2.0」です。超軽量であることが一番のポイントで、他のメーカーにはあまりない柄物があることや、ユニークなフレーム構造も特徴的です。その他重さやサイズに関するスペックを詳しく見てみましょう。
エーライト マンティスチェア2.0
エーライトは2008年サンフランシスコ発のアウトドアブランドで、洗練されたデザインと機能性が特徴的です。エーライトの「マンティスチェア2.0」はフレームを組み立て、シートを吊り下げるように取り付ける構造になっています。ユニークな4本脚が特徴で、エーライトの持ち運び可能なイスの中で一番人気の商品です。
何と言っても超軽量
810gと超軽量であり、コンパクトに収納できることから、女性や子どもでも持ち運びが容易なことがポイントです。軽いため、折りたたむのが面倒なときはリュックのように背負って移動することも可能です。しかし、強風時などは飛ばされないよう注意してください。
豊富なカラーバリエーション
マンティスチェアは豊富なカラーバリエーションも特徴的です。黄緑、カーキ、黒、青、赤などシンプルでオーソドックスなものはもちろん、南国風な花柄やストライプ、ノルディックや草花のものなど、柄物が豊富で選択肢がたくさんあります。
スペック
重量は810g、サイズは73.7×54.6×55.9cm、収納サイズは33×14×14cmです。フレームはアルミニウム、シートはナイロンやポリエステルで、カラー展開は10色以上しており、柄物もあります。販売価格は15,000円前後とやや高価ですが、軽量であることや座り心地を考えれば納得です。
あぐらチェアおすすめ12選!⑨ローローバーチェア
続いてDODの「ローローバーチェア」です。軍用アイテムがモデルであることから、デザインや機能が洗練されており、丈夫で天然素材である帆布をシートに採用していることがポイントです。その他重さやサイズに関するスペックを詳しく見てみましょう。
DOD ローローバーチェア
DODは元々ドッペルギャンガーアウトドアというブランドでしたが2018年に改名されています。アウトドアを楽しい外遊びにすることをミッションに掲げています。DODの「ローローバーチェア」は元々イギリス軍が装備として使用していたモデルをヒントにしています。
元々洗練されたミリタリーアイテム
イギリス軍の車内装備として使用されていたローバーチェアをモデルに作られているため、元々安定性の高い構造で、ミリタリーアイテムとしてデザインも良好です。フレームが前後に大きく開いており、さらに安定性が向上し、座り心地がよいローチェアです。
柔軟性のある帆布のシート
ポリエステルが使われることの多いシートですが、ローローバーチェアは帆布でできており、しかも二重にされているため、丈夫で身体にフィットするよう伸縮します。取り外しも可能なため、色を変えたり、自作のシートに変更することも可能です。
スペック
重量は約2.8kg、サイズは約55×59×72cm、収納サイズは約55×12×79cmです。フレームはアルミ合金、シートは帆布で、価格は8,400円です。重量、サイズ、価格は平均的で、元々軍用のアイテムがモデルであるためクラシカルなデザインが好みの方におすすめです。
あぐらチェアおすすめ12選!⑩カーミットチェア
続いて「カーミットチェア」です。今もなおアメリカで全てハンドメイド製造されており、天然木を使っていることからひとつひとつの製品が唯一無二である特別感のある、手の込んだイスです。その他重さやサイズに関するスペックを詳しく見てみましょう。
カーミットチェア
「カーミットチェア」は1984年ころ、オートバイライダーであったカーミットが野宿用のツールとして設計したイスです。そのため、バイクに積載可能な重量とコンパクト性が採用されています。コールマンのコンパクトフォールディングチェアのモデルとなったイスでもあります。
丁寧なハンドメイド製品
カーミットチェアはアメリカ・テネシー州でハンドメイドで作られており、独特の美しさと快適さを兼ねそろえています。組み立てにやや時間を有しますが、丁寧に作られていることを考えるとその時間も特別な時間になりそうです。小さな袋に収納が可能で持ち運びに便利です。
手の込んだ丈夫さ
フレームに使われている木材は全てダブルマリングレードポリウレタン加工が施されているため、水をはじき、汚れが付きにくく、野外使いにも安心です。シートには1000デニールナイロンを採用しており、ほつれ防止のため、熱で切断加工をしています。
スペック
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重量は約2.4kg、サイズは約53×54.5×62cm、収納サイズは約11×16×56cmです。フレームにはオーク材・アルミ・スチールを、シートには1000デニールナイロンを使用しています。販売価格は31,320円と高価ですが、天然木製で手作りであることから唯一無二の製品であることを考えると妥当です。
あぐらチェアおすすめ12選!⑪ミニサンドチェア
続いてエニウェアチェアの「ミニサンドチェア」です。色落ちがしにくい生地を採用していることや、頑丈で長持ちすることが特徴です。天然木を使用しているため、経年劣化による風合いの変化も楽しめます。その他重さやサイズに関するスペックを詳しく見てみましょう。
エニウェアチェア ミニサンドチェア
「エニウェアチェア」は1969年、アメリカはノースカロライナにて設立した主にビーチ洋品を取り扱う会社です。ミニサンドチェアは天然木・手作り・100%国内生産であることが特徴で、そのデザインや機能性から近年キャンパーたちにも注目されています。
退色の心配なし
シートに使われているアクリルはアメリカで1961年に生まれた屋外用生地の「サンブレラ」を採用しており、強い日差しや風雨にも強く、色落ちがしにくく、防カビ性や通気性にも優れた素材です。カラーバリエーションも豊富で使う場所を選ばず、室内外ともに使用可能です。
天然木のこだわり
天然木で作られていることが特徴で、折り畳む際の可動部分のパーツも木を使うほどのこだわりです。一点一点手作りで、粗っぽさも残る仕上がりが味のイスです。作りが頑丈で、長持ちすることから、初期費用が多少高くついても文句がありません。
スペック
重量は約5kg、サイズは62×50×62cm、収納サイズは62×14×70cmです。やや重みがありますが、丈夫です。フレームは天然のオーク材、シートはアクリルです。価格は16,200円とやや高めですが、全て木製でハンドメイドであることを考えると妥当です。
あぐらチェアおすすめ12選!⑫ポータブルチェア
続いてFIELDOORの「ポータブルチェア」です。フレームに超々ジュラルミンを採用することで、軽量ながら150kgもの耐荷重を実現しています。また、収納袋の扱いや使い方にも気遣いが感じられる商品です。その他重さやサイズに関するスペックを詳しく見てみましょう。
FIELDOOR ポータブルチェア
「FIELDOOR」はアウトドアが身近に感じられるよう、自然と人、そして人と人とをつなぐことを目指すアウトドアブランドです。ポータブルチェアはコンパクトで軽量なこと、シートをフレームに引っ掛ける構造であるため、ハンモックのような座り心地であることが特徴です。
強度の理由は超々ジュラルミン
あまり聞きなれない「超々ジュラルミン」をフレームに採用しています。「超々ジュラルミン」とは、アルミ合金の中で最も強度がある素材です。そのため、軽量設計でありながら、耐荷重が大きくなっています。ついつい耐荷重が大きいものを選ぶと重量も重くなりがちですが、これなら心配ありません。
収納袋の利用方法
このポータブルチェアは収納袋を組み立てた本体に取り付けることが可能で、収納袋の紛失の心配がありませんし、小物入れとしても有効活用することができます。また、収納袋にはストラップが複数ついているため、リュックなどに取り付けることもでき、両手がふさがらず便利です。
スペック
重量は約1.2kg、サイズは約55×58×75、収納サイズは約50×13×14cmと非常にコンパクトになります。また、フレームは超々ジュラルミンを採用、シートはポリエステル製です。耐荷重が150kgと軽量ながら丈夫なイスです。また、専用のロッカーベースを取り付ければ即座にロッキングチェアに変身します。
1脚あれば屋内外で大活躍のあぐらチェア
価格帯から座り心地、素材やデザインまで、様々な商品が展開されている「あぐらチェア」。自分好みのものを探すまで、時間はかかるかもしれませんが、それもまた楽しい時間です。山や海はもちろん、自宅で使っても決して違和感のないイスです。ぜひお気に入りのあぐらチェアを見つけて、アウトドアや日々の生活をより楽しくしてみませんか。