15ツインパワーのモデルでC3000はギアー比が5.2、最大巻上長がハンドルⅠ回転で76㎝、自重が245gで適応ラインがナイロンで12~16ポンドです。海釣りで3kg~5kgの魚種と互角に戦えます。
3000番サイズ以上のモデル② C3000HG
15ツインパワーのモデルでC3000HGはギアー比が6.0、最大巻上長がハンドルⅠ回転で88㎝、自重が245gで適応ラインがナイロンで12~16ポンドです。C3000HGはC3000のハイギアモデルになります。巻き上げ感が若干重くなります。
3000番サイズ以上のモデル③ C3000XG
15ツインパワーのモデルでC3000XGはギアー比が6.4、最大巻上長がハンドルⅠ回転で93㎝、自重が245gで適応ラインがナイロンで12~16ポンドです。C3000XGはC3000HGの更にハイギアモデルになります。巻き上げ感も更に重くなります。高速で巻き上げが必要な状況で活躍します。
3000番サイズ以上のモデル④ 3000HGM
15ツインパワーのモデルでC3000HGMはギアー比が5.8、最大巻上長がハンドルⅠ回転で85㎝、自重が265gで適応ラインがナイロンで6~8ポンドです。C3000HGMはC3000HGのミドルスプールタイプです。淺溝で、下巻きなどの必要がありません。PEラインを巻くときにお勧めのリールです
3000番サイズ以上のモデル⑤ 4000PG
15ツインパワーのモデルで4000PGはギアー比が4.4、最大巻上長がハンドルⅠ回転で70㎝、自重が290gで適応ラインがナイロンで12~20ポンドです。このモデルはPG(パワーギアータイプ)です。シーバスフィッシングで夜間などのスローな釣りに適しています。ギア比が低いのでパワーが素晴らしいモデルです。
3000番サイズ以上のモデル⑥ 4000HG
15ツインパワーのモデルで4000HGはギアー比が5.8、最大巻上長がハンドルⅠ回転で93㎝、自重が290gで適応ラインがナイロンで12~20ポンドです。4000HGは4000PGのハイギアモデルになります。巻き上げ速度は速くなりますが、巻き上げ感が若干重くなります。
3000番サイズ以上のモデル⑦ 4000XG
15ツインパワーのモデルで4000XGはギアー比が6.2、最大巻上長がハンドルⅠ回転で99㎝、自重が295gで適応ラインがナイロンで12~20ポンドです。4000XGは4000HGの更にハイギアモデルになります。巻き上げ速度はかなり早くラインスラックがほとんどで出ません。
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15ツインパワーのインプレッションをご紹介!
それでは、15ツインパワーを実際に使用した方のインプレッションをご紹介していきます。この記事では大きく2つの要素に分けます。1つはこのリールの最大の特徴である”堅牢性”について、2つ目はやはり使用した時の皆さんが関心のある”操作性”についてです。
15ツインパワーのインプレッション① 堅ろう性
それでは15ツインパワーのインプレッションで気になるのはやはり、”あれだけ堅牢性”を謳っているが、実際はどんな感じなのでしょうか?また、堅牢性UPの効果はどの位感じられるのか実際に使用してみた方の印象をサーチしました。
堅ろう性は十分実感できる
堅牢性に関してはかなりの良いレビューがありました。”重い魚がかかっでもゴリゴリ引いてくる”ことが出来ます。”ゴリゴリ引いてもギアーはへっちゃら”なインプレもありました。パワーフィッシングを存分に楽しめそうです。
頑丈さの重視故に重いのがネック
頑丈さのインプレッションはかなりのものでしたが、反対にそれ故なのか”重い”というインプレもありました。やはり、思い切った”肉厚設計”が頑丈さの裏腹に重さを感じさせているのかもしれません。
繊細なゲームフィッシングには向かない
ツインパワーは前述したとおり、パワーフィッシングには向いていそうですが、この重さ故、”繊細なゲームフィッシングには向かない”様です。重みを感じてしまうと繊細なバイトやラインの変化だけの微妙なバイトを感じ憎くなるようです。
15ツインパワーのインプレッション② 使用感
次にリールを購入するサインの一番アングラーが気にするポイント、”操作性の”インプレッションも見てみましょう。アングラーはリールに自分の手の様に思いのまま操作したいと思っているのです。
良好な操作性は申し分ない
インプレでは”ドラグの調整がしやすい””ドラグがスルスル出て行く”あと”ハンドルのガタツキがなくなった”等のインプレッションが寄せられています。様々なテクノロジーを搭載した効果が出ているようですね。
回転の滑らかさは実用的なレベル
”巻き心地がヌルヌル””シルキーな巻き心地”など、回転の滑らかさは特別良い評価がされています。回転に関しては”目からうろこ”などの好印象のインプレもあります。実用性には全然問題ないレベルであると言えます。
重量のハンデは無視できない
しかし、インプレッションの中で悪いものが有ります。ほとんどが”重い”という印象はやはり、実際ヴァンキッシュの同モデルと比べると、60gも重いワケですから、これは仕方無いこともしれません。精細な釣り方はやりにくいかもしれません。
ソルト専用のツインパワーSW
ツインパワーのラインナップ番外編として”ツインパワーSW”というラインナップが別に存在します。こちらは15ツインパワーよりも高価ですが、更なるテクノロジーを搭載し、”塩水完全対応”を成し遂げています。そして、耐久性もソルト専用ということで更にアップしています。
ちょっとしたカスタム 夢屋チューニング
シマノには夢屋というカスタムパーツがあるのをご存じでしょうか?リールも車同様同様、カスタムパーツが存在します。カスタムチューニングは性能アップというよりは”格好いい自分だけのリールを持ちたい”というアングラー究極の願望を叶えたものです。ハンドルノブをゴールドに変えるだけでゴージャスなチューニングが出来ます。
15ツインパワーは, 確かな存在感を放つ
いかがでしたか。15ツインパワーの特徴、ラインナップ、インプレッションを紹介してきましたが、汎用的な価格帯でこれだけの性能は本当に盛りだくさんかと思います。特に剛性アップしたことによる、でかい魚をグリグリリールを巻いて力で引き寄せるパワーは上級モデル並の性能を発揮します。是非体験してみてください。