アルファスAIRはベイトフィネス初心者にもおすすめ!インプレ&ラインナップまとめ

アルファスAIRはダイワが販売するリールで、ベイトフィネス専用のリールです。従来のモデルとは違い、ソルト対応になり、使いやすさが向上しています。この記事ではアルファスAIRのインプレやラインナップを余すことなくしっかり紹介します!

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アルファスAIRとは

ダイワが販売する中でもソルト対応なので、海でも使用できる用途の幅が広いリールです。初めてベイトフィネスを使用する方でも、軽くて使いやすくその上、価格も手頃だという声が多く評価が高いです。

アルファスAIRはダイワが販売するリール

2016年2月に発売されたAIRシリーズです。釣り経験があまりない方でも使いやすいように出来た4つのポイントが主に特徴とされています。

アルファスAIRのポイント①

ダイワのリールでも、”G1ジュラルミン”と呼ばれる強度がかなりあるスプールです。なので、強度が強いことにより薄い素材で作ることができるため、中でも特に軽いスプールと評価されています。

アルファスAIRのポイント②

回転時の高低によってブレーキの効き加減が調整される高性能な”エアブレーキシステム”を使用しております。そのため、バックラッシュなどのトラブルが少なくキャストが出来るのがポイントとなっています。

アルファスAIRのポイント③

片手で簡単に、フリップキャストをやりやすいリールの造りになっています。素材も、錆びにくく形が崩れにくい”ZAION”を使用しているのが特徴的で長持ちするのがポイントとなっています。

アルファスAIRのポイント④

冒頭にもお伝えしましたが、ソルトフィッシングが可能であることによって高素材な部品を使用しておりまた、流水による洗浄も可能であるためお手入れが楽なところがこのリールならではのポイントです。

アルファスAIRはベイトフィネス専用モデル

このタイプのモデルは、バランスが良く機能性に優れているものが一般的です。命中率が高く強度も強いのが特徴でもあり、近年ソルトでのルアーフィッシングも人気であるためソルト対応であるのは大きなメリットです。

ベイトフィネスとは

簡単に言うとベイトリールのデメリット要素が改善されたリールです。あまり経験のない方がいきなり使用するのには厳しい、慣れが必要と思いがちですがアルファスAIRは初心者が起こしやすいトラブルも回避しやすいリールなため快適に使って頂けます。

アルファスAIRのインプレ

AIRシリーズの中でもお手頃な価格のリールなので、他の同じシリーズよりも劣っていると思われがちですが、ダイワならではのテクノロジーを搭載したハイスペックな性能も詰まっておりベイトフィネスリール上級者から経験のない方まで幅広い方々に快適に使用できます。

アルファスAIRはコスパが優秀

ダイワのベイトフィネスリールを25,000円前後の価格で購入出来るのは安価な方です。そして、使用感も軽く、負担なくキャストが出来るのでソルトフィッシング用のリールはこれを使用するのは申し分ないコストパフォーマンスだと言えます。

アルファスAIRはバックラッシュが少ない

ダイワのテクノロジー技術が搭載されているブレーキ機能の精密度が高いので、キャスト時に多いトラブルを比較的回避出来ます。キャストのミスをしてもバックラッシュが起こりにくいため、ベイトフィネス未経験者にもかなりオススメです。

アルファスAIRは軽量ルアーでも快適に扱える

ベイトフィネスモデルの特徴とも言えますが、3g前後の軽量タイプでもストレスなく使用できます。10gを超えても使用できますが、このリールでは軽量ルアーで使用する方が快適に扱えるのでそちらをオススメします。

アルファスAIRのラインナップをご紹介! 

このリールでは2タイプのシリーズでそれぞれ右用、左用の4種類あります。メーカーの希望価格では全て同一価格ですが、巻き取り長さやギヤー比が異なります。それでは、それぞれのタイプのご説明をしていきます。

アルファスAIRのラインナップをご紹介|5.8R

ダイワ(Daiwa) ベイトリール アルファス エア 5.8R

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AIRシリーズではじめにご紹介するのは、右巻き専用の5.8Rです。現在(2019年2月)のアマゾンでの販売価格は、25,000円代から50,000円代まで幅広い値段で購入が可能になっております。

アルファスAIRシリーズのローギアモデル

ローギアモデルの特徴は、手元の負荷がハイギアと比べてかからないため回す力がなくても巻き取れるのが特徴です。なので初めてベイトフィネスモデルを利用する方はこのタイプから初めてみるのもいいでしょう。

5.8シリーズは巻き力が強い

やはりローギアの特徴として、1回転に対する巻く力が強いのでゆっくり回しても負荷なくキャスティング出来るのが魅力的です。しかし、巻き心地を感じたい方は7.2シリーズを選ぶことをオススメします。

5.8Rの構造

5.8Rのスペックはこちらになります。巻き取り長さ:58cm ギヤー比:5.8 自重:165g 最大ドラグ力:4kg 標準糸巻量フロロ:8lb-50m ハンドル長さ:80mm ベアリング(ボール/ローラー):6/1

アルファスAIRのラインナップをご紹介|5.8L

ダイワ(Daiwa) ベイトリール アルファス エア 5.8L

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5.8シリーズの左巻きバージョンです。現在(2019年2月)のアマゾンでの販売価格は、23,000円代から50,000円代までと、5.8Rよりも少し低価格で購入が出来るものになっています。

5.8シリーズは巻き心地の良さが抜群

ローギアなので力もむやみにかけなくてもよく、その上このリールのモデル自体軽いのも魅力の1つなので右利き、左利きに関わらず力を入れなくても心地よく巻けてキャストを行うことが出来ます。

長時間の釣りには快適

巻き心地の良さ、自重の軽さと両方兼ね備えたこのモデルは長い時間の釣りを楽しむのには申し分ないものになっております。メインとしてもサブとしても1つ持っておくのには最適なリールでしょう。

5.8Lの構造

右巻きか左巻きの差で全く同じスペックとなります。巻き取り長さ:58cm ギヤー比:5.8 自重:165g 最大ドラグ力:4kg 標準糸巻量フロロ:8lb-50m ハンドル長さ:80mm ベアリング(ボール/ローラー):6/1

 

アルファスAIRのラインナップをご紹介|7.2R

ダイワ(Daiwa) ベイトリール アルファス エア 7.2R

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7.2シリーズは5.8シリーズよりもハンドル1回転の長さが長くハイギアになります。現在(2019年2月)のアマゾンの販売価格は、27,000円代から50,000円代後半の価格で購入可能になっております。

アルファスAIRシリーズの中でもハイギアモデル

ハイギアモデルの特徴は、1回転の長さの巻取り量が長いので手返しもよく釣りが出来ます。ハイギアは慣れるまでバックラッシュしやすいイメージを持つ方もいると思いますが、そのリスクも抑えられたのも魅力の1つです。

キャスティング時の感度がいい

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