サバ釣りに挑戦しよう!時期や釣れる仕掛け、タックルを徹底解説!

ナイロンライン、PEラインのほかにフロロカーボンラインというラインがあります。魚がかかったときの振動が強くある為、かかった時に分かりやすいのが特徴です。獲物も沈みやすいのも嬉しいポイントです。また、壊れにくいため長い間使用することもできます。

フロロカーボンラインのスペック

クレハ(KUREHA) ライン フロロマイスター 240m 16lb

Amazonで見る

2~3ポンドから始める方が大半です。使用していくうちに慣れてくるので、ラインの号数を落として使用する方もいらっしゃいます。最初は100~150メートルくらいから使用する方が多いです。

釣り糸に関しての記事はこちら

釣った後のサバを美味しく食べるには?

サバと言えば、生の刺身、煮る、焼く、蒸すなどさまざまな調理法で料理できる栄養満点の万能青魚です。皆さんが一度は口にしたことがある魚です。美味しい食べ方を紹介しますのでご覧くださいませ。

釣れたらやらなければいけないこと

魚は生ものですのでまずは氷を入れてあらかじめ冷やしておいたクーラーボックスに魚を入れて鮮度を保ちましょう。食中毒予防するには冷蔵保存が重要ポイントです。また、血抜きをすることでさらにおいしく食べることができます。

生で食す

釣った魚をその場で食べるのが一番おいしいです。血抜きをしっかりして生の刺身で食べるのがおすすめです。内臓をとったり血抜きをしてから持ち帰るのが良いでしょう。サバ折りと言って、頭と、胴体を上に折る簡単な締め方もあります。

煮て食す

煮る前に熱いお湯をまわしかけてから煮てあげるとより美味しく召し上がれます。臭みを取ることが重要になるので、酒やショウガが必須になります。煮込む前に温度を下げてからもう一度火にかけてあげるとより味がしみこむのでより一層美味しく仕上がります。

焼いて食す

焼くにしてもやはり釣った当日に召し上がることをおすすめします。焼く30分から1時間前に塩を振ることで身も柔らかく味もして臭みも感じられない美味しさになるので覚えておくと役立ちます。塩の分量、振る時間で味に左右差が出るのです。

サバ飼育はできる?

釣った後のサバは飼育できるのかと言うともちろんできますが、やはり熱帯魚より飼育は難しくはなります。しかし上手に育ててあげれば飼育はできます。エサや寿命について紹介しますのでご覧くださいませ。

エサは何を食べるのか

動物プランクトン、イワシなどの小魚、タコやイカなどをエサとして食べて成長します。簡単に手に入るものなのでエサの入手は困難ではありませんが肝心なサバはペットショップではなかなか売っていないので自分で海で釣る必要があると言えます。

寿命はどのくらい

ごまさばの生態は、成長がマサバに比べると早いのが特徴的です。1年で25センチ前後になり、約2年程での30センチ前後のサイズになります。成長は早いのですが寿命は短めとなります。マサバの寿命が10年程で、ごまさばの寿命は6年程となるので大切に育てなければいけません。

週末は是非サバ釣りに出かけてみては

以上を申しました通り、ポイントをつかめば子供から大人まで十分楽しめるのがサバ釣りです。ぜひ一度挑戦してみてはいかがでしょうか。コツをつかめばはまること間違いなしです。また、釣りに出掛ける時は天気や気温、場所を下調べして暑い時期は熱中症対策を、寒い時期は防寒対策をして、楽しみましょう。

リールに関しての記事はこちら

釣り糸に関しての記事はこちら