モンベルのレインダンサーをおすすめする4つの魅力|ストームクルーザーとの違いも比較

Array

ストームクルーザーの収納サイズは7.5×7.5×15cm、平均重量は254gです。レインダンサーが収納サイズ8×8×17cm、平均重量が335gであり、少しの差ですが収納サイズと重さはストームクルーザーに軍配が上がります。より荷物をコンパクトにしたい、少しでも軽い動きがしたいなど、用途に応じた選択をしましょう。

比較④その他性能・機能

geralt / Pixabay

これまでに上げてきた機能以外でレインダンサー、ストームクルーザーの両者で違う部分は、ジャケットで言うと裾の調節機能、パンツは特にありません。なのでレインダンサーとストームクルーザーを比較する際には、素材、軽量さと価格のバランス、それとデザインの好みを考慮して選ぶのが良いでしょう。

持ち味を生かした活用を!

ここまででレインダンサーとストームクルーザーの比較を行ってきました。両者とも素晴らしい製品ですが、比較した時のメリット・デメリットに応じて、高機能で比較的低価格のものならレインダンサー、よりシビアな状況に対応するならストームクルーザー、と選ぶと良いでしょう。

レインダンサーは街着にも使える?

レインダンサーをアウトドア用途で買う人は多いですが、近年アウトドアファッションのブームが高まりを見せており、カジュアルアイテムとして使用したい人もいるのではないでしょうか。ここでは、レインダンサーを街着として使用するのはアリなのか、使う場合に注意点はないか、その疑問にお答えします。

カラーコーデで街でも着こなし可能

近年ではマウンテンパーカー等のアウトドアアイテムがファッションアイテムとしての地位を確立してきていますので、レインウェアについても同様にカジュアルファッションに取り入れることができます。もちろん普段使いでも、雨が降ってきたときのパフォーマンスは最高です。

レインダンサーを街着で使う際の注意点

knerri61 / Pixabay

街着で使うレインダンサーについては、明るすぎる色を選ぶとファッションをまとめるのが難しくなったり、サイズによってはアウトドア感が強く出すぎてしまいますので、不安な人は黒等の定番の色でジャストフィットサイズのものを選ぶと良いでしょう。また、銀色の裏地もアウトドア感を下げるために見せないほうが良いでしょう。

レインダンサーよりもう少し安いレインウェアは?

geralt / Pixabay

ここまでレインダンサーについて、その素晴らしさをお話ししてきましたが、安いとはいえ普通のカジュアルウェアと比較すると高価格となります。Google検索すると、もう少し安いレインウェアがありますが、それらのウェアはレインダンサーと比べてどうなのでしょうか。ここではその疑問にお答えします。

モンベル レイントレッカー

(モンベル) mont-bell レイントレッカー ジャケット Women's 1128267 PEO ピオニー S

Amazonで見る

モンベルのレインウェア、レイントレッカーです。モンベルのレインダンサーより低価格帯のレインウェアには、サンダーパス、レインハイカーなどがあります。一見すると、レインダンサーとどこが違うのかという疑問が湧くかもしれません。ここからはそれら低価格帯のレインウェアとレインダンサーを比較します。

レインダンサーとの機能性比較

レイントレッカー以下のレインウェアについては、レインダンサーと違いゴアテックスが使用されていません。ドライテックというモンベル独自の素材を使用しており、その耐水圧は20,000mmです。ゴアテックスの耐水圧が 45,000mm 以上と2倍近くの差があることから防水性が圧倒的に劣ることがわかります。

レインダンサーとの価格比較

レイントレッカーは10000円前後で購入することができ、レインダンサーとは6000円の差があります。デザインはレインダンサーと大きく差がある訳ではありませんが、先に書いた通り防水性が2倍近く違うので、アウトドアシーンで使用する、もしくは雨に絶対濡れたくないということなら、レインダンサー購入が良い選択です。

レインダンサーのお手入れグッズで純正品以外は?

Pexels / Pixabay

レインウェアの性能を維持するためには、洗濯等のお手入れが必要です。お手入れをしないと、レインダンサーをはじめとするレインウェアは汚れにより防水性、透湿性が発揮できなかったり、生地の劣化に繋がったりします。ここではレインダンサーにオススメの洗剤を純正、非純正でご紹介していきます。

モンベル O.D.メンテナンス ベースクリーナー

モンベル O.D.メンテナンス ベースクリーナー #1124641 400ml

Amazonで見る

モンベル純正のレインウェア用洗剤です。ゴアテックス、ドライテック等に最適と推奨されているので、もちろんレインダンサーも対象となっており、純正品だと安心できる人はこちらを選ぶと良いです。汚れは多少落ちにくいが、汗臭さ等の匂いはスッキリと落ち、撥水性は元のまま保たれると上々の評判です。

NIKWAX(ニクワックス) LOFTテックウォッシュ1L

NIKWAX(ニクワックス) LOFTテックウォッシュ1L EBE183 【洗剤】

Amazonで見る

こちらの製品は何と言ってもコストパフォーマンスの高さが特徴となります。モンベル純正の洗剤の値段と変わらずに2.5倍の容量があります。こちらの商品もレインダンサーを始めとするゴアテックス製品の洗剤として定評があり、洗った後の撥水効果も洗う前と変わらない、と評判が高いです。

NIKWAX(ニクワックス) TX.ダイレクトWASH-IN  【撥水剤】

NIKWAX(ニクワックス) TX.ダイレクトWASH-IN EBE251 【撥水剤】

Amazonで見る

また、上記の洗剤を使うのであれば、こちらの撥水剤も合わせて使うのがオススメです。但し、最初のうちは洗濯するだけで十分な撥水効果を保てますので、不必要な処理での布地の劣化を防ぐために、パフォーマンスが落ちてきたと感じてから使うようにしましょう。新品同様の撥水力に戻ると評判の高い商品です。

レインダンサーで雨でもアクティブに!

Pexels / Pixabay

この記事ではレインダンサーについてご紹介しました。レインダンサーは機能性が高く、価格も比較的安い素晴らしい製品であり、何と言っても各方面からの評判が高いオススメのアイテムです。外に出るのが億劫だった雨の日も、レインダンサーで楽しくなること間違いなしなので、是非レインダンサーを試してみてください。