ノースフェイスの偽物に騙されない!見分け方を知って本物を選ぼう!

メルカリやヤフオクは個人間での取引の為、コピー商品売買の温床になっているので特に注意が必要です。出品者もコピー商品だと気付かないで出品している場合もあれば、悪意をもって出品している場合もあります。購入時にはよく確認しましょう。

通販(Amazon・楽天)も出品者は要確認

アマゾンや楽天などの大手通販サイトは安心かと思いきや、実は必ずしも安全とは言い切れないのが現状です。必ず出品者情報を確認して、公式や提携ショップからの購入を心掛けましょう。公式以外で購入する場合は、大手販売店以外では購入しない方がよいでしょう。

ノースフェイスの偽物と本物の見分け方①タグ

知らず知らずのうちにコピー商品を購入してしまわないように、正規品との違いをしっかり把握しておきましょう。ブランドは至るところに独自の特徴が出やすく、比較の対象となります。まずは、タグの部分からよく見ていきましょう。

縫い付け方が雑

全体的に縫い方が雑なのも特徴のひとつです。タグそのものも糸が飛び出していたり、皺が寄っていたりと、粗悪品が多く見受けられます。また、正規品の内側にあるタグは絹のような柔らかさで手触りが良いので、触ってみるとすぐに違いに気付くでしょう。

国内正規品ならGORLDWINの連絡先

ノースフェイスの国内商標権はすべて株式会社GORLDWINが買い取っているため、正規品には必ずGORLDWINの連絡先であるカスタマーサービスセンターの電話番号が記載されています。連絡先が記載されていない場合は、正規品ではありません。

洗濯表示

商品にある内側タグには、必ず使用された素材や洗濯表示が記載されています。また、メンテナンスの仕方が細かく記載されているのも特徴です。変な日本語になっていたり文字のバランスが悪い場合は、コピー商品の可能性があります。

ホログラム加工

ホログラム加工がなされているかどうかも、判断する材料のひとつです。正規品のタグには、ブランドロゴが押されたホログラム加工がなされています。ホログラム加工がされていない場合は、偽物であると判断してもよいでしょう。

ノースフェイスの偽物と本物の見分け方②ファスナー

小さくて見えにくい部分なので見落としがちですが、ファスナー部分も注意深く確認しましょう。コピー商品は手間や費用の関係からか細かい部分まで作りこまれていませんので、正規品との違いは一目瞭然です。比較的分かりやすい部分だと言えます。

YKKかどうか

国内の正規品で使われているのは、ほぼ大手ファスナーメーカーであるYKK社です。コラボレーション商品や一部を除いてYKK以外のメーカーはほとんど使用されていませんので、他のロゴが刻まれている場合やロゴがない場合は偽物の可能性があります。

安っぽい作り

本物に使われるYKK社のファスナーに比べて、偽物のファスナーは貧弱で安っぽい作りになっています。滑りが悪かったり、生地を噛んでしまうこともあります。また、つまみの部分が曲がってしまうといった粗悪品も多いです。

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