人気魚ギギの飼育方法や釣り方を紹介!刺されないようきをつけて

ギギは雑食であるため、市販の魚の餌も食べますが、小魚など生きた餌を好んで食べます。小魚などの生きた餌は入手や管理が市販の餌よりは手間がかかりますが、ギギが成長するにつれて、市販の人工飼料は食べなくなることもあるようです。そのため小さい頃から大好きな小魚で育ててあげるのがおすすめです。好む餌はオイカワ、カワムツ、タナゴ、ドジョウなどの魚です。ギギはナマズの仲間であまり大きく口を開けられないため、大きすぎると食べられません。餌のサイズにも注意しましょう。

ギギを飼育する時はここに注意!

ギギを飼育する時には、やはりトゲには注意が必要です。普段触れることは多くありませんが、水槽の掃除をする際にはゴム手袋などを付けて万が一に備えましょう。大きくなってくるとパワーもあり、噛み付くこともあるため、ゴム手袋はあると便利です。他の魚との同じ水槽での飼育は難しいようです。夜行性で雑食のギギは夜になると他の魚を追いかけ、体がボロボロになるということもあります。ギギよりもサイズの大きな魚であれば、一緒の飼育に成功しているクチコミもありました。その場合も隠れられる流木や花瓶などでシェルターを作ってあげると良いようです。

ギギの釣リ方を知ろう

ギギは飼育だけでなく、釣りも楽しむことができます。ギギの習性から夜に釣ることが多く夜釣りが好きな方にもおすすめです。飼育する設備はないけどギギが好き・気になるという方もぜひ挑戦してみましょう。

ギギは穴で仕掛け釣りを楽しもう

ギギのおすすめの釣り方はブロックの隙間などの穴に仕掛けを落とす穴釣りです。ギギがいそうな隙間を探す感覚は宝探しのようで、仕掛けに食いついた時の喜びもひとしおです。通常の釣り方で楽しむ場合は、ギギは底にいることが多いため、底に住む魚を狙う仕掛けが適しています。凝った装備は必要なく、手軽に楽しむことができ、初心者にもおすすめです。釣った後の処理では、ギギのトゲに気をつけて扱いましょう。

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